40代既婚者でもモテる男はどんな人?特徴やモテる方法を調べてみた!

大学卒業後、就職をして結婚、子育て、そういう人生を歩む人がおおいかもしれません。

その中で40代の男性と言えば割と多くの人が結婚、子育て生活をしている世代かもしれませんね。責任ある仕事も多くプライベートも何かと忙しい。

この年代、結婚している人が多いとはいえ、実はとてもモテる年代でもあるんですね。(個人的な感想もかなり含んでます ^-^;))

そんなモテる40代男性、既婚者でもモテるのはどんな人か、特徴やモテるためにどうすれば良いかをまとめてみました。

これまでモテたことがない、40代になってからモテなくなった、という場合にはぜひ参考にしていただけましたら幸いです。

40代既婚者の特徴から見る

40代男性では、独身の方も勿論いますし、結婚して家庭を築いている人も多いですね。

未婚、既婚から見てみると、若干古いですが5年ごとに行われている国勢調査(最新は2020年)では、40代男性の未婚率は以下ぐらいになるようです。

  • 40代前半:未婚率はおよそ30%
  • 40代後半:約20%が未婚

40代の男性を全体で見れば3人に1人ぐらいは未婚。逆に言えば70%ぐらいが結婚している既婚者ということになりそうです。

今回はこの70%ぐらいの既婚者に焦点を当ててみたいと思いますが、この40代男性で既婚者の特徴をまず見てみると、以下のような感じになりそうです。

【40代既婚男性の特徴】

  • 妻や子どもと生活している
  • 子どもの教育費や家のローン等にお金がかかる
  • 仕事が忙しく家族との時間が取りにくい

こんな生活を送っているという方の声もよく聞くところになりますね。

結婚して30歳前後で子供を持つ親になった方では、40代に入ったころに子どもが小学校の高学年や中学生になる時期です。

男女平等とは言いつつ、子供の世話、家庭のことはまだまだ妻に頼り自分は仕事で頑張る、という方も多いでしょう。

子供は小学校にしても中学にしても塾や習い事で忙しく、また妻もそのお世話や小学校などPTA、地域の仕事などもあり忙しく、自分が仕事から家に帰っても相手してくれる家族がいない、と嘆くかたも多いようですね。

お金が必要な時期、仕事も責任ある立場になり忙しいし精神的負担も大きくなる。

仕事の負担、安らぎを見つけづらい家庭。こうなると生活にくたびれてしまい、一気に老け込んでしまい「おじさん」と呼ばれだす方が多いのも40代男性の特徴と言えそうです。

親戚や近所の子供から「おじさん」と呼ばれるのも結構ショックを受けると思いますが(私は女性ですが、同様に「おばさん」と初めて呼ばれた時のショックは今でも忘れてません。そう呼んだのは近所の子供ですが、その親から「”おねえさん”と呼びなさい」とフォロー入れてくれたのも良き思い出(笑))、「おじさん」と年下の社員から言われているとしたら、これもかなりのショックになりますよね。

40代男性は「おじさん」と呼ばれても仕方がないのか、と言えばそうでもなく、年齢というより「見た目」がポイントにもなりそうです。

1人の女性である私から見て特に思いますが(私の個人的感想が大いに含まれますが、私の友人や後輩などのこれまでの意見や感覚をトータルで振り返ってみると)、だんだんとモテなくなるのには老け込みに理由がありそうです。

肌のツヤとか髪の質をみると分かると思いますが、男性も40代になると20代30代の頃とは変わってきますし、そうした意味ではどう頑張ってもおじさんです。

そうしたことは仕方がないことですが、でも頑張れば40代でもぐんぐんモテるし、努力がものをいう年代でもありますね。

40代既婚者でモテるには?

40代で結婚していてもやっぱり異性からモテると嬉しいですよね。

  • 不倫をしたいわけではないけど、40代既婚者でもモテたい
  • 女性にモテるのは気分が悪いことはないし、一人の男性として自信がもてる
  • 裏でこそこそ悪口なんて言われたくないし、会社の後輩には慕われたい

男性ならどんな方でもこう考えることも多いでしょう。

では、どうすれば40代既婚者でもモテるのか?
女性である私の目から見たり友達などの様子からすると、以下のような方が40代の既婚者でも人気があるしモテるための特徴にもなるようです。

【40代既婚者でもモテるポイント】

  • 仕事ができる
  • 清潔感がある
  • 身だしなみに気を付けている
  • 自信がある
  • 余裕がある
  • えらそうにしない
  • 話を聞いてくれる

少し詳しく見ていくと...

1)仕事に関して

まずは40代の男性と言えば働き盛りだし、家庭を持っていれば余計にですが仕事ができる男性は頼もしくも見えるし、家庭を大事にしていることも伝わり好感が持てて、ある種「あこがれ」といった感情が芽生えたり、人気にもつながりますね。

また先ほど見たように、男性も40代となり、さらに家庭を持つ既婚者は家や車のローン、子供の教育費などで苦労も多く、家庭内も何かと忙しくて妻からもあまり目を向けてくれない、となると家にあまり居場所が感じられない、などから、いつのまにか「若々しさが衰え老けこんで見える、疲れて見える」とうことにもなります。

2)見た目に関して

見た目部分にもなりますが、身だしなみや服装にも気配りもなくなり、そうなると誰から見ても「おじさん」と言われるような感じにもなってしまいますね。

でも逆に言えば、身だしなみに気を配り、清潔感のある男性となるとモテる40代の特徴も出てきます。ただ少し注意が必要なのは「奥さんが整えてくれた」ような見え方は逆効果にもなり得ます。

自分のことは自分でするし、そこに何かこだわりなどが見え隠れするのが40代の既婚者であってもモテる秘訣。

3)態度について

仕事に頑張り責任ある立場に立つなどして「自分に自信のある男性」は、やっぱり頼れる存在として人気も出るし、異性からの好感度も上がるポイントです。

ただ、その自信が少し過剰になり、気が付かないうちに「偉そうな態度」と映ると、これはモテない、というより嫌われる男性の特徴にもなってしまいます。

仕事ができる人ほど謙虚だったり誠実な人が多い、というのは私のこれまでの経験でもわかるようなところですが、できる人ほど偉そうにしないものと思いますので(できる人ほど自分に足りてないところが分かっているので自然に謙虚になったり人に対して誠実になったりするんだと思いますが)日頃の態度には注意したいところです。

またそうした謙虚さや誠実さ、というのは、はたから見て「余裕があるな」というところにも通じ、余裕のある男性、というのは、女性から見て非常に大きなポイント。

独身の男性のみではなく、これは既婚者であっても、あ、この人といると落ち着く、とか、包容力がありそう、みたいな感じでモテる大きなポイントにもなりますね。

そうした誠実さや謙虚さ、余裕が「人の話をよく聞く」という態度にもつながるものですが、女性は話を聞いてくれる人が大好き。

「この人、私の話をよく聞いてくれる」と思われたら、既婚者でも断然好感度UPだし「あの人、話を聞いてくれて優しい。良いよね!」なんて感じで人気が出ちゃいますよね。

モテない人はこんなところをチェック

40代の既婚者でもモテたいけど、既婚者だからもてない、ということではないと思います。

独身でも既婚者でも、異性からモテないのはそれなりの理由、というものがありますね。

【40代既婚者でモテない人の特徴】

上で見た、既婚者でもモテる人の特徴と逆、と考えればよいですが、

  • 仕事ができない
  • 身だしなみに気を使わない
  • 自虐的な発言をよくする
  • 上から目線でものをいう
  • とにかく必死。自己顕示欲が強すぎる
  • 若作りしすぎている

特別仕事ができるわけでもないし、気遣いが出来るわけでもないのに何故か偉そうに言う人っていますよね。

これは異性にモテるモテないの話より、同性でもこうした人は敬遠される対象にもなるでしょう。

また身だしなみに気を使わず清潔感がない、他の人に対しての気遣いもしない、となると、モテる要素がないみたいな感じにもなりそうです。

モテたいけどモテない、それはもう40代だし(若くはないし)既婚者だからだ(恋愛対象にならないからだ)といった考え方ではなく、やっぱりモテたいし、少なくとも避けられたり嫌われる存在にはなりたくない、と思ったら、自分の見た目はどうなのか、とか、言動や態度を見直してみることも必要だと思います。

特に注意したいと思うのが「自分にはそのつもりがなくても」という場合。

つまり「気が付かないうちに」相手から見れば

  • 「えらそうな態度」に見えたり
  • 「上から目線」の物言いに聞こえたり
  • 「相手の話はあまり聞かず、自己主張を押し付けるよう言い方」になっていたり

どうも周りの反応が薄い、笑顔が減ってきたと思ったら、こうしたことがないか、客観的に気を配って見直してみるのが良いと思います。

個人的に良く思うことですが、とても残念なのが「身だしなみに気を使っていない人」。

ちょっとしたことなんですが、身だしなみが乱れると清潔感もなく、なんとなく小汚く感じてしまうんです。それが40代といった、若さが減少し、仕事や家庭に疲れた感じの方にもなれば「あまり近くに来てほしくないおじさん」という風に見えてしまうんですよね・・・

モテる、モテない、はまず外見から。

顔を洗い歯を磨き、自分の着ているものや持ち物は雑になってないかとか女性から見える外見を見直して、その上で、態度や言動といった自分自身の内面に注意してみてみるのが良いと思いますよ。

モテたことがないと思ったら

今までモテたことなんてないよ!!という方がいたらここまで紹介してきたことを一度振り返ってみてるのが良いと思います。

あなたの着ている服はアイロンがかかったビシっとした清潔感のあるものになってるでしょうか。ハンカチとかもクシャっとなってたりしませんか?(くしゃっとなってると、洗ってるもの使ってるのかな、なんて思ってしまいます)

髪の毛は起きたままではありませんか?
(これ、結構ありますよね。20代とかの明らかに独身で明るい感じの人なら、ちょっとした寝ぐせとかは可愛く見えますが、それが40代のそれなりの年代の男性ともなると、そうは見えないんです)

自分が仕事が出来ている!仕事できる人間!と、何か強く感じている場合には、その気持ちが態度や言動に現れて、相手を遠ざける要因になっているかもしれません。

本当にできる人は自分のことをあまり過大評価しないもの。

うわべだけの仕事の成果を自慢したり、お世辞で言われた社交辞令を真に受けていたりせず、謙虚に誠実に、清潔感をもっていくのが良いと思います。

まとめ

今回は、既婚者でもモテる男はどんな人?40代でもモテる方法について、自分の経験や自分の周りの女性陣の評価などを踏まえてまとめてみました。

調べてる中で強く感じたのが、家庭を持たずまだまだ独身で頑張ってる男性は、経済的余裕もあって人生を楽しんでいるかもしれませんが、40代の既婚男性の場合では、実は自分で思ってるより疲れて見えるかもしれません。

独身男性では楽しんでいるように見えても内心将来があまり見えない、不安、という気持ちを抱えていた李、既婚男性は生活に疲れて癒しが欲しい・・・そう感じる人が増えているようです。

また、これは男性、女性を問わずとなると思いますが、魅力的な人(モテる人、人気のある人)は生活の仕方、考え方もモテない人とは違うし、集まってくる人も素敵な人が多くなるようだ、というのがいろいろ調べている中で感じたこと。

(素敵な人が多く集まる、というのは、清潔感を重視した人とか頑張る人、謙虚な人など、同じ波長の人が集まりやすい、ということになるかもしれません)

40代既婚者がモテるには、仕事に自信を持ちつつも上から物を言わず、周りに気を使いつつ相手の話をしっかり聞いてあげる、癒しを求めてばかりではなく癒しを与えられるように見えることがポイントになりそうです。

男性でも女性でも、既婚者でもそうでなくても、年代を問わずこうした人になれるよう、頑張りたいものですね。

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