ネット通帳のメリットデメリット!紙通帳と比較で違いを押さえて便利に使う




銀行では今まで長く使われていた紙の通帳からデジタル通帳(ネット通帳)への移行が進んでいて、いま盛んに”デジタル通帳に変えよう!”みたいなことも言われてますね。

今まで紙通帳を使っていたのに、デジタル通帳、といった何か得体の知らないものに変えるのはちょっと...とお金や財産に関係するだけに不安にもなります。

ということで、ここでは紙通帳、デジタル通帳、何がいいのかそのメリット、デメリットを調べてみました!

デジタル通帳とは

実は私の場合、2年ぐらい前に既にデジタル通帳に切り替えてますが、デジタル通帳とは以下のようなことが「ネットでできてしまう」通帳のサービスになります。

  • 取引履歴の確認
  • 入出金の確認
  • 定期預金明細

これらが基本になると思いますが、銀行によって差があるところもあると思います。

自分が使っている銀行ではどうなっているんだろう、という場合には、銀行に行った際に銀行の職員に聞いてみると、それは見事に丁寧に説明いただけますよ。(遠慮せずにガンガン聞いてみましょう)

ネット、というと、え?パソコン持ってないとだめなの?と思うかもしれませんが、今では誰もが持つスマホでも大丈夫。(iPadとかでもOK)

スマホを持っていれば(スマホはネットにつながっているので)スマホからこのデジタル通帳を使えます。

デジタル通帳のメリット

では改めてこのデジタル通帳のメリットを見てみると...

デジタル通帳のメリットは上の「デジタル通帳とは」で見たように、通帳記入せずにネットで入出金の確認などがすぐできてしまうこと。

  • 通帳記入などで銀行に赴く必要がない、窓口に行ったりする手間がない
  • ほかの銀行への振り込みもできてしまう(窓口に行ったりATMへ行く必要がない)
  • 通帳を保管しておく必要もない(紙の通帳みたいに盗難の恐れなし)
  • 通帳の繰り越し、といった作業も必要ない(紙の通帳では記入がいっぱいになると新たな通帳への切り替えが必要だがそれが不要になる)
  • 入出金の明細などはデータで保管されているので、必要に応じて印刷もできる
  • 銀行によっては手数料が優遇される
  • 銀行によってはATMの手数料が無料になる

デジタル通帳に切り替えた場合、日常生活で銀行やATMに行って何かする必要がある!というのは、現金の引き出しぐらいになると思います。

それ以外の、通帳記入、通帳の切り替えは銀行に行く必要ないし、明細の確認もネットでできるので、スマホが持っていればどこにいても確認できる、と、とっても便利。

デジタル通帳のデメリット

良いことづくめのようにも見えるデジタル通帳ですが、勿論デメリットもあります。

  • 1)ネットを使う必要がある
  • 2)取引履歴には過去何か月、といった期間制限がある
  • 3)デジタル通帳に変えると、今までの紙通帳は使えなくなる

1)ネットを使う必要がある

入出金の履歴などの確認はネットで簡単に確認できますが、ネットにつながっていないと勿論確認できません。

紙の通帳であれば、家にある通帳を見れて過去の入出金の確認はその場でできますが(通帳どこ行った!と場所が分からくなる場合は別ですよ(笑))、デジタル通帳ではネットにつながっていないと確認ができない。でもスマホとかは普通に使ってるし、という場合には、この心配はまず不要。

ただスマホの操作は、電話を掛ける、電話を受ける、そうしたことだけで精一杯、となると、デジタル通帳を使うのは厳しいと思います。

デジタル通帳を使ってお金を送りたい、とか入出金の確認をしたい、振り込みしたいとなると、銀行のサイトにログインする必要があり、ユーザー名、パスワードを入れる、などの操作がどうしても入ります。

こうした操作がそもそも難しい、となると、いくら便利なデジタル通帳と言っても使えないものになるので、なかなか切り替えは難しそう。

2)取引履歴には期間制限がある

また取引履歴がネットで簡単にみられる、といっても、通常過去何か月、と期間の制限があるのが普通だと思います。

たとえば履歴は過去12か月とか24か月見れる、といった具合。

何年も前の履歴を見たいと思っても見れないこともあるので、履歴を定期的にダウンロードして保存しておく、とかいうことも必要になります。(何年も前の履歴なんていちいち確認したこともない、という場合には、こうしたことは不要ですが)

3)紙の通帳は使えなくなる

またデジタル通帳に変えると、今まで使っていた紙通帳は使えなくなります。(紙からデジタルに切り替えた、ということになります)

今まで銀行に行くには銀行の紙の通帳を持って...というのがある意味当たり前で習慣化されているはずなので、そこでいきなり紙の通帳がなくなると、結構最初は不安です(私がそうでした)

デジタル通帳に変えたら紙の通帳はなくても良いので、別に不安に思うところではないですが、何か寂しい、という気がしないでもない。

ただこれは慣れのお話。

最初は紙の通帳がないと何か失ったようで不安、という感じですが、デジタル通帳に変えてしばらくすると紙の通帳がないのが当たり前になると思います。

デジタル通帳には不向きな人

ここまで見てきたデジタル通帳のメリット、デメリットから、デジタル通帳に変えるのに不向きな人はどんな人かを最後に考えておきましょう。

デジタル通帳はさまざまなメリットがありますが、前提となるのがネットです。スマホやパソコンでネットにつなげ、そこで銀行のサイトにユーザー名、パスワードを入力してログインし、入金したり履歴を見たりとするもの。

つまりネットでつながっていてネット上でログインしたり、銀行のサイトで履歴を見るための操作(いろいろなボタンを押したりする操作)が必要。

デジタル通帳はメリットが沢山ありますが、デジタル通帳に不向き、と思われるのは、

  • ネットにつながっている環境がない(スマホやパソコンがない)
  • ネットの操作に不慣れ(スマホなら電話をうけたり電話を掛ける操作だけで精いっぱい、というレベル)

こうした人の場合、デジタル通帳に変えると、そもそも使えない、とか、使い方が分からない、操作に非常に時間がかかりストレスがたまりまくる、ということにもなるため、今まで同様紙の通帳の方が良さそうです。

今回のまとめ

デジタル通帳はとても便利で、切り替えの最初の頃は紙の通帳がなくなる(というか使えなくなる)のがとても不安に感じるもの。

でもその不安はデジタル通帳をしばらく使っていけば慣れて行くtのでそのうちなくなります。

ただメリットばかりだけでなく、ネットにつなげる必要がある(操作はスマホやパソコンを使う必要がある)、履歴が確認できるのは期間の制限がある、といったデメリットもあるので、それらをあらかじめ認識したうえで切り替えて行くのが良いですね。

ネットを使う、スマホやパソコンを使う、という前提のため、そもそもそうしたものが使えない、使うのが非常に苦手、という場合には、今までの紙の通帳の方が良い、ということにもなるため、そのあたりは銀行の人にドシドシ相談してみましょう。

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