文春ウーマンで香取慎吾がキムタクを語った内容(ネタバレ)

週刊文春WOMANで「香取慎吾あれから3年」という中で、SMAP解散から3年たち、ついに香取慎吾が木村拓哉について語った、という内容が報じられました。

この中のインタビューで元SMAPの香取慎吾さんが登場して、かつて同じグループで活動した木村拓哉さんについていろいろと語ったようですね。

果たしてそれはどんな内容だったのか。ある人は、今までの噂話を元にきっと何か木村拓哉さんに向けてネガティブメッセージや暴露話がされた、と思うかもしれません。またある人は、いやもう3年もたったじゃない、何か秘話はあるかもしれないけど、など、色々な想像がされますね。

インタビューで木村拓哉を語る

香取慎吾さんは今回の週刊文春WOMANの表紙のデザインをしているわけですが、インタビューの中で「パラリンピック」をテーマにしたその表紙画の解説ををするとともに、これまでを振り返り、そうした中でやはり出てきた、というか、注目されたのが木村拓哉さんとの話。

元々日本を代表するグループSMAPで活躍していた二人ですが、そのSAMPは結局解散。その解散の原因として、SAMPメンバー最年少の香取慎吾さんと、その5歳年上の木村拓哉さんとの確執がいろいろとネット上で流れてました。

SMAPファンなら当然知ってるし、SMAPファンでなくても、それ聞いたことがある、というような内容ですが、たとえばスタッフの前でも、~持って来いよ、など使い走りみたいな扱いをされるなどで、香取さんに対する木村さんの態度、というか、傲慢さに耐えられない、というような話。

はた目から見たものと当人同士が感じている感情は全く別物であったとしても、そう見えた、実際そうした確執があった、と噂されました。

一緒に出演する番組でも、物理的に二人の間に必要以上な距離がある、など、そうした目で見ればそう見えるぐらいの内容で不仲説も流れたりもしてました。

そしてSAMP解散から3年

そうした中で香取慎吾さんが木村拓哉さんについて語ったことは、何かネガティブや暴露話があるわけでもなく、これまで純粋にファンとしてSAMPを見てきた人なら、そうだよね、香取慎吾さんならきっとそうだ、と思わせる内容だったようです。

香取慎吾さんは変わってない、というか、 今の自分はSMAPがあったからこそで、今も昔も自分のペースで着実に前に進んでいる、地に足をつけて今でも走り続けている、という実感があるからこそ、過ぎたことを大きく優しく受けとめて自分の中で消化、というか昇華してる感じです。

決して何かを恨んでいたり、不平不満をぶつける、というような内容ではなく、たとえ木村拓哉さんがいないインタビューでも、相手のことを想いながら(多分言葉を選びつつ)ある意味淡々と質問に答える、という感じです。

読む人がこう感じるのは、香取慎吾さんがきっと過去のこと、すべてを包み込んで今静かにそれらを振り返っている、というイメージが伝わってのことでしょうか。

だからこそ、SMAP時代のファンも今のファンも、「これからもずっと応援したい」というインタビューになっている、ということですね。

SAMPというグループでの活動、そこには必ず木村拓哉さん含め、メンバー5人で一緒に歌ってきた音楽、歌がある。そうした活動、音楽、歌を通して、色々なことは勿論あったけど、みんながつながっていた、木村さんと香取慎吾さんもつながっていた、ということでしょう。

木村さんから見れば5歳年下の弟分的な存在だったかもしれず、SMAPというグループで一緒に活動し、非常に近い関係だったからこそ、傍から見れば、傲慢な態度、に見えるようなこともあった、香取さんもそう受け取ることももしかしたらあったかもしれない。

けどそこは二人の関係の中の話で、今から思えば、別にどうってことはない、音楽を通してつながっている関係の中で単なる1つの出来事に過ぎない。そんなことはどうでもよい、僕らには音楽があったじゃないか、ぐらいな感じでしょうか。

歌が1つ増えるごとにまた1つつながりが増える、関係が深くなっていく。関係が近くなればなるほどまた反発力も強くなるものですが、そうしたものは些細なことで、今ではどうでもよいこと。

というより、あの頃はそんなこともあったな、でも楽しかったし、今は/今でもこうしてやることを1つ1つやって来てるんだから、それでいいじゃない、というような感じかも知れません。

誰も悪者にしない、これは自分がしっかりしているからこそだと思います。今も昔も香取慎吾さんはそうして歩いて来ている、という証でもあるでしょうか。

SAMPのファン、とりわけ、木村拓哉さん、香取慎吾さんをよく見てきたファンであれば、そうだよね、香取慎吾さんならそういうよね、という内容だったようですね。これが今回のインタビュー全てを物語る言葉なのかもしれません。

今回のインタビューでは、ファンが香取慎吾さんはきっとそうだ、と思っていたことを改めて言葉で語ってくれた、という感じになると思います。

これからも画像にあるような素敵な笑顔で活躍し続けてくれると良いですね。

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コメント

  1. 名無しさん より:

    バーニングプロと田辺エージェンシーの覇権争いが原因では?
    SMAP騒動当時に飯島元マネージャーが当時5人だったメンバーを率いて田辺エージェンシーに移籍しようとしてキムタクが工藤静香にジャニーズ残留説得されたのはバーニングプロに阻止されたので。
    慎吾ちゃんがそんなキムタクの裏切りを許さなかったのは、何としてもついて来て欲しかったんだろうね・・・そんな2人、二度とあんな騒動は引きずりたくないもんね(^ε^)-☆Chu!!
    ところで田辺エージェンシーが、覇権に選択されるといいね。