ボーイング前CEOデニスミューレンバーグのwiki風プロフィール!退職金ゼロでも報酬88億円!




引用元:https://www.businessinsider.com/

ボーイング737の2度の事故によるボーイング社信用回復のために、引責辞任した前CEOのデニス・ミューレンバーグさん。

引責辞任ということで、退職金やボーナスは無し、ということですが、通常の報酬は受け取って退職、ということで、なんだ、CEOが変わるのか...と思いきや、なんとその報酬が合計88億年!

ひょぇ~、と目がひっくり返るぐらいの金額でびっくりですが、そんなデニス・ミュイレンバーグさんとはどんな人なのか、プロフィールなどを調べてみました!

デニス・ミューレンバーグのプロフィール

では早速デニス・ミューレンバーグさんはどんな人か見て行きましょう。

  • 名前:デニス・ミューレンバーグ Dennis Muilenburg
  • 生年月日:1964年生まれ
  • 職業:アメリカ・ボーイング社の元社長兼最高経営責任者(CEO)
  • 職歴:
    • 1985年にインターンとしてボーイングで働き始める
    • 2013年12月、ミューレンバーグはボーイングの社長
    • 2015年7月に最高経営責任者(CEO)就任
    • 2019年12月にCEO辞任
  • 出身:アメリカ・アイオワ州
  • 学歴:
    • 高校:1982年にアイオワ州スーセンターのスーセンター高校を卒
    • 大学:アイオワ州立大学で航空宇宙工学の学士号を取得、続いてワシントン大学で航空学および宇宙飛行士の修士号を取得

アイオワ州の農場で育ち、ということですが、幼いころは広々とした場所でやんちゃな感じで育っていった、ということになるでしょうか。

そうした環境の影響があったかもしれませんが、学歴からも分かるように、航空関係、宇宙関係に興味があり精通している、ということになるでしょうか。ボーイング社に入ったのも、ある意味必然だったかもしれません。

ボーイングCEO辞任理由

2015年にボーイング社の最高経営責任者(CEO)就任したデニス・ミューレンバーグさんですが、2019年12月にはそのCEOを辞任したと発表しています。

CEOを辞任した理由は「ボーイング737 MAX 8」というボーイング社の主力小型機の連続墜落事故による経営への打撃から、最高経営責任者であるCEOが辞任することで、業績立て直しを図るため。

この連続墜落事故とは、以下2つの「ボーイング737 MAX 8」の墜落事故。

  • 1)2018年10月29日のライオン・エア610便墜落事故
  • 2)2019年3月10日に起きたエチオピア航空302便墜落事故

1)のライオン・エア610便墜落事故(インドネシア)では、この時のボーイング737 MAX 8は事故の起きるわずか2か月ほど前の2018年8月13日にライオン・エアに納入されたばかり。墜落時の総飛行時間はわずか800時間ということから、まだピッカピカの新しい機体。

その機体が、6時20分に離陸し、その10数分後となる6時33分ごろにジャワ島沖合63km地点に墜落し、残念ながら乗員乗客全員となる189名の尊い命が犠牲となりました。

2)のエチオピア航空302便墜落事故(エチオピア)では、この時のボーイング737 MAX 8も1の「ライオン・エア610便墜落事故」同様、2018年10月30日に初飛行し11月17日にエチオピア空港に納入されたばかりの機体。

その機体がボレ国際空港離陸した6分後にはレーダーから姿が消え、その後ボレ国際空港の南東62kmの地点に墜落し、残念ながら乗員乗客全てとなる157人全員が犠牲となりました。

この2つのボーイング737 MAX 8の墜落事故では、結果として合計346名の方がなくなり、ボーイング社は80億ドル超(ざっくり8000億円超)ともなる費用・損失を計上することとなり、ボーイング737 MAX 8の生産休止に追い込まれる形となってます。

これだけの損失、さらに、売りとなっている小型機の生産中止ともなれば業績への多大な影響をもたらし、更に当たり前ですが顧客との信頼関係の修復への多大な努力が必要で、そのためにはリーダーの交代が必要ということからデニス・ミューレンバーグさんがCEOを辞任した、という流れのようですね。

多大な報酬にびっくり

自社が提供する機体の事故、しかもまだほぼ飛んでいない新品ともいえる機体が事故を起こし、犠牲者の数が非常に多いとなれば、今回のCEO辞任も致し方ない、というか、当たり前ともいえる流れなのかもしれません。

それでもびっくりするのが受け取る報酬の額!

普通に退職する場合には退職金というものが出ますが、今回退職金無し。支払われるはずだった退職金は1460万ドル(約16億円)ともいわれるので、物凄い額ですが、責任を取ってのCEO辞任、ということから、この退職金は支払われないことに。

うわぁ~、これは凄いことになってるな...と思ったら、退職に伴い受け取る株式報酬などを合計すると(職金以外に受け取る額が)ななんと約6220万ドル(約68臆円)!

なんじゃーそれは!?というような巨額マネーですが、更にCNNの報道によれば、ストックオプションとかの利益がこれに加わって、なんと合計約8千万ドル(約88億円)を受け取り会社を去ることになるそうな。

カルロスゴーンの国外逃亡事件でも、保釈金として支払った15億とか16億が没収された、みたいなことがありますが、今回はなんと88億!

凄すぎてもう感覚がついていけないですね。

今回のまとめ

ボーイングを引責辞任でCEOから降りて会社を辞めるデニス・ミューレンバーグさん。88億という巨額のお金を持って会社を去るわけですが、こうした額が支払われるとなれば、当然在職中もかなりの高給取りだったことでしょう。

そうなると資産総額は何百億、というかんじかもしれません。

お金持ちは総じてそうかもしれませんが、多分こうした人たちはお金がどうのという世界ではなく、何か別のものを求めてまた活動を開始するのかもしれません。

豊富な資金をバックに、たとえばホリエモンのように、全然ことなるジャンルに挑戦する、とか、次は(事故が理由で引責辞任した関係上)慈善事業に邁進する、ということも考えられそうですね。

友達にもこっそり教えたい!と思ったら

一歩先の情報通になりたい、と思ったら

AD関連記事