


ハマコーの名で親しまれた浜田幸一元議員。
そのワイルドさで誰もが知る政治家ですが、その息子の浜田靖一議員が内閣改造で防衛相再登板の報道があって結構びっくり。
でも更にビックリするのが、政治家メンバーで「Gi!nz」(ギインズ)というバンドを組んでボーカルをやっているところ。
メンバーは誰でどんな曲かチェックしてみました。
メンバーは誰?
さてこの「ギインズ」なるバンド、
最初は気が付きませんでしたが、議員がメンバーなんで
「議員s」⇒ ギインズ ⇒ Giins ⇒ Gi!nz なんですね...
どんなバンドか調べてみると、
自民党議員で構成される音楽ユニットで文字通りギインズ。
1998年5月結成。
チャリティーコンサートも20回以上やっている。
公式サイトに相当する公式ページもちゃーんとあります。
(いや、浜田靖一議員のサイト内なんですが)
【メンバー】(敬称略)
- 浜田靖一:ボーカル担当
- 林芳正:ボーカル&ピアノ担当
- 小此木八郎:ボーカル担当
- 松山政司:ボーカル&ギター担当
ベースとドラムがいませんが、この4人のメンバーがボーカルやピアノ、ギターを担当する音楽ユニットです。



画像で見ると、ギターが二人?もしかして一方はベースなのかな?



こちらを見るとギター二人、ということかな?
1997に結成され、当初は林芳正さん、山本一太さん(現群馬県知事)でスタートしたようですが、その後メンバーも移り変わり現在に至る、となるようです。
みなさん、ビートルズが大好きで、その関係から音楽ユニット結成へとつながったようです。
議員が集まって結成されただけに、このユニットが実現したいことは、若者にメッセージを伝えるために音楽に乗せて発信すること。
古臭い演説、堅苦しいパンフレットでもない、軽快なミュージックのメロディーに乗せて発せられるメッセージ。
ん?小此木八郎さんは 2021年横浜市長選にでてその後政界を引退したと思ってましたが、このメンバー情報はもしかして古い?!
どんな曲?
このギインズ、2005年にファーストアルバム出してます。
アルバム名はそのままズバリ「GI!NZ 1ST ALBUM」!
ギインズの音楽は「ロックテイストでニューミュージック風のサウンドが基調」となってますが、むむむ、実際聞いてみないと良く分からない。
ファーストアルバムの曲目は以下となってますね
- 1 Thousand Wings
- 2 キャサリーン
- 3 One for All
- 4 東京卒業
- 5 遙かなる想い
- 6 Agree to Disagree
- 7 大和魂 – ヤマト・スピリッツ –
- 8 少しの勇気 – Peace Together –
いまでもアマゾンで検索すると出てきますが、購入はできないみたい。
浜田靖一議員のサイトから購入するってなるのかな?
アマゾンでは評価が星5つ100%!
二人がレビューしていますが、
- 聴いてたら凄い。グローバルな気持ちになれる
- 遥かなる想いが好き
- メッセージ性があっておもしろい
というご感想。
このCDによる収益は財団法人骨髄移植推進財団へ寄付されるとなっていることから、レビューにも「骨髄バンクにも興味を持った」とあることから、メッセージはしっかり伝わっているようです。
また2018年にはセカンドアルバム「Gi!nz 2018」を出しているとのことですが、残念ながらこの詳しい情報は見つからず。
大臣とか役職に就くとこうした活動もなかなかできないと思いますが、政治家がアルバム作ってメッセージを伝えるって面白いし楽しいですよね。
エイシアで山本一太と林芳正が熱唱!
2019年には結成当初のメンバー山本一太さんと林芳正さんが、久しぶりに!ということでギターを弾いて熱唱している様子がどうがでありますね。
残念ながら浜田靖一議員はこの中にはいませんが、何か予想してたより上手いし、お、かっこいいじゃん、みたいな感じです。
山本一太さんの説明によると、結成当時は週刊誌やワイドショーで取り上げられて凄い騒ぎだったようですね。(まぁそれは現職議員が音楽ユニット結成となると、えぇ?!という感じになるでしょう)
ちなみに林芳正さんの謳っている様子はこちら。
ビートルズの Don’t let me down を歌ってますが、いや、うまいじゃん、かっこいいじゃん、という感じです。
それが誰であれ、ある程度年齢のいった社会人がバンドで音楽やるって、何か、楽しんでるなぁ、みたいな感じが良いですよね。
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