IOCディック・パウンドのWIKI風プロフィール!発言の影響力はどのぐらい?




2020年に開催予定の東京オリンピックに関連し、IOC(国際オリンピック委員会)の委員の一人、ディック・パウンド氏の発言に注目が集まってます。

最近この方のお名前、よく聞くな、という感じですが、このディック・パウンドさんはどんな方なのか、wiki風プロフィールで調べてみました!

やっぱりオリンピックとは深い縁がありそうです。

ディック・パウンドのプロフィール

では早速IOC委員、ディック・パウンドさんのプロフィールを見て行きましょう。

プロフィール

  • 名前:Richard William Duncan “Dick” Pound(リチャード・ウイリアム・ダンカン “ディック” パウンド)
  • 生年月日:1942年3月22日
  • 年齢:78歳
  • 国籍:カナダ
  • 出身:カナダ・オンタリオ州セントキャサリンズ
  • 学歴:マギル大学にて商学の学位取得(1962年)、コンコルディア大学卒業(1963年)、マギル大学法学部卒業(1967年)
  • 家族:
    • 妻:作家のジュリー・キース(Julie Keith)
    • 子供:3人

画像から、年齢もかなりいっていそうな感じがしましたが、2020年現在で70代後半。この年でオリンピック委員会の委員としていろいろと情報発信しているのは凄いですね。

カナダ出身で、大学では商学や法律を学んでいるようです。

オリンピックに至る経歴

ではオリンピック関連としてはどんな経歴があるのかを見てみると...

  • 高校時代:水泳、スカッシュ(室内で行うテニスのような競技)の選手(スカッシュではカナダの大学間選手権で2回優勝)
  • 大学時代:水泳のフリースタイルにて大学レコードを樹立、1年生、2年生、4年生のそれぞれで金メダルを獲得、カズウェル・カンパニー賞を受賞(Carswell Company Prize)
  • 1960年に競泳選手としてオリンピック出場
  • 1968年からオリンピック委員会との関りを持ち、1978年には国際オリンピック委員会(IOC)の副会長へ
  • その後、世界アンチドーピング機関(World Anti-Doping Agency:WADA)を設立し、初代会長へ就任(2007年退任)

ディック・パウンドさん、失礼ながら今のお姿からは想像できませんが(すみません!)オリンピック委員、とうことからやっぱりスポーツやってました。

水泳は高校時代から、またスカッシュも経験されてますね(しかも優勝してるし)水泳では1960年のオリンピック(ローマオリンピック)に出場してます。

そうしたことからか、1968年にオリンピック委員会との関りを持ったようです。

オリンピック関連

ではオリンピック関連でみるとどうなるか。

  • 1960年:ローマオリンピック水泳競技にて、100メートルフリースタイルで6 位、4×100 mリレーチームでは4位の成績を残す
  • 1968年:カナダのオリンピック委員会にて秘書
  • 1977年から1982年:カナダのオリンピック委員会の委員長に就任
  • 1978年:国際オリンピック委員会のメンバーに選出される(担当はスポンサー契約交渉)
  • 1987年から1991年、1996年から2000年:国際オリンピック委員会の副会長
  • 2001年:国際オリンピック委員会の会長に立候補するが当選ならず
  • 2014年:オリンピック放送サービス委員会(OBS)の委員長に任命される

1960年のローマオリンピックではメダルはならず、というところだったようですが、それでも100mフリースタイルで6位、というのは凄いですね。(なんといっても当時世界で6番目に速い男!)

そして1968年からはカナダにおけるオリンピック委員会に所属し、その実績からか、1978年からは国際オリンピック委員会に所属します。

でこの年から現在に至るまでずっと国際オリンピックの委員、今では最古参、とうことですが、こうしてみるとオリンピック一筋の人生、という感じです。

これまでの発言

ディック・パウンドさんのプロフィールを見ると、国際オリンピック委員として最古参、人生オリンピック一色、みたいな方で、だからこそにもなると思いますが、ディック・パウンドさんの発言が話題になります。

ここ最近を見てみると、

  • 東京五輪開催の是非を判断する時期について、「5月下旬まで引き伸ばすことができる」と発言(2020年2月25日)

AP通信が報道したものですが、ディック・パウンドさんが今回の新型肺炎に関連して、東京オリンピックの開催判断は5月下旬までに、みたいな発言をした、とのこと。

これに対して、東京都の小池知事は「IOCの委員の一人の個人的な見解」と公式見解を示し、また、橋本五輪相は「準備を進めていることを説明しているものと聞いている」と発言するなど、5月下旬、という言葉に対して、いやそんなことはなく、普通に進めているよ、とある意味訂正をしています。

また、2020年2月26日のロイター通信によれば、

  • もし日程の再検討が必要となれば、理論上は同じ開催時期で2021年に延期される可能性がある

と、1年延期の考えを発言。

これには勿論賛否両論ありますが、1年後に延期、というのは、5月ぐらいの状況をみて、これは難しい/ムスカ思想、と言う時の案としてはありか、という感じ。(弊害も沢山あると思いますが)

発言のポイント

ディック・パウンドさんは国際オリンピック委員会の代表ではなく、あくまで1メンバー。

ただ、1978年からずっと委員でもあり、そうした意味からするとオリンピックを知り尽くしている一人で、その発言する言葉にはIOCを代表していなくても重みがある、ということになるでしょうか。

IOCの公式見解でないにしても、5月ぐらいには判断、1年延期、という考え方はIOC内でも話されている、と考えても良いのかもしれません。(当然ディック・パウンドさんはその話を国際オリンピック委員会内、委員同士の会話の中で話ているでしょうし)

国際オリンピック委員会の中で、ディック・パウンドさんの影響力があるにしろないにしろ、同様の発言をすでに委員会内で話している、となると、公式見解ではないにしても、そうした考え方が国際オリンピック委員会にある、と見るのが自然な感じ。

いずれにしても、大元となる新型肺炎の拡大を、オリンピックとか関係なく、如何に抑えるか、にまずは注力していく必要がありますね。

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