上司と合わないと体調不良やうつになる?!その兆候や症状、対策は?

上司と合わない、どうもうまくいかない、と悩む人も多いですが、そのままにしておけば、当然仕事の効率も落ちることにもなり、悪くすればそれが原因で「体調不良」や「うつ」になる、ということもでてきます。

そうなれば給料や評価にも大きな影響が出てくるというもの。

そんな場合にはどうすれば良いか。

ここでは上司と合わないで体調不良やうつになるような兆候や症状、その対策などを一緒に見て行きましょう。

上司と合わない!

上司と合わないとなると、仕事上もやりづらくて深刻な問題にもつながりますが、一口に「合わない」といってもその状態は様々。

  • 上司とどうも歯車がかみ合わない、
  • 上司の指示がうまく受け取れない、
  • 次はこうしようと思っても違うことを言われる、

といった仕事上のことから、

  • 上司の性格が受け入れられない、
  • 上司がウザイ、
  • 上司にイライラする、
  • 生理的に受け付けない、

など、仕事上はもとより人間関係の奥深いところで合わない、というものがありますね。

人間関係の深いところまで行ってしまうと、

ある意味どうしようもない
転職を考えるしかない

みたいなところはありますが、
それ以外でも「上司と合わない」となれば、それが原因で体調不良やうつになる場合もあり、深刻な状態には違いありません。

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他人ごとではない体調不良やうつ症状

兆候に気付くことが何よりも重要

職場で体調不良を感じている社員は少なくないものですが、何か体調がすぐれない、といった感じが進行すると、

  • 当然気力も衰え、
  • 休みがちになり、
  • 休職する、
  • 更にその後は退職へ、

ということにもつながりかねません。

事前にそのサイン、兆候に気付くことが何よりも重要な事になりますね。

職場が原因で体調が悪くなったり鬱(うつ)になる、ということも今や1つの社会現象のようにニュースをにぎわせたりしますが、その原因は人それぞれ。

その中でも多くの人がその原因としているところが「上司と合わない」こと。

上司と合わないことで体調不良になる、鬱になるといっても、その兆候はどんなものになるのでしょうか。

兆候の第一は勤怠にあり

上司と合わないことで体調不良やうつになる兆候として、

  • まず目に見えて分かるのが「勤怠の乱れ」

これまでは朝しっかり出社していた人が、段々遅刻が多くなる。

最初は休み明けなどにたまたま少し遅れるなど、はじめは5分程度の短いものだったりしますが、それがだんだんと休み明けだけではなく、5分、10分と遅刻が増えるようになる。

さらに時間が経過するとその遅刻の時間もだんだんと大きくなる。

これは本人は出社しようと思っているけれど、体がどうしてもいうことをきかない、といった状態に陥っていると言えるでしょう。

  • さらには突然有給休暇を取るようになる

というのも兆候の1つ。

最初こそ突発的な有給休暇で「風邪をひいて...」などの理由で休む。

まぁ、誰にでもあることだと思っていたら、週5日の出勤うち必ず1日は休むようになり、更に週の内の2日、3日も会社を休む、といった悪化をたどります。

そのまま何も対処しないと、最後には出社できなくなる、といったことにもつながるため、このような兆候が見られれば明らかに体調の悪化やうつを疑った方がよいと言えるでしょう。

勤怠の乱れはタイムカードのデータを見れば分かります。

あなたができる上司であれば、部下が最近遅刻が多いようだ、休みがちだ、と思ったら、、勤怠管理のチェックをまず行い、様子を観察する、ということも必要になりますね。

あなたが上司ではなく、自分自身で何かおかしいと思えば、やはりタイムカードなどで自分の状態を知ること。自分で思っている以上に遅刻が多かったり休みが多ければ、これは何かおかしい、という気づきにつながります。

1日でも早く気づくことができれば、その後の対処もできやすいもの。

  • 会社に産業医がいるようなところでは、勤務時間帯に相談に行く
  • そうでなければ、休日や早退などで、専門のところで相談する

というのが、まず打つべき対処になりますね。

「できること」が「できなくなる」

勤怠の乱れの他にも、
「通常であればできていた事ができなくなる」
ということが体調不良やうつの兆候としてあげられます。しかも単純な事さえできなくなる。

例えば、

  • 取引き先に「仕事の電話がかけられなくなる」
  • 簡単な書類なのに「満足に作れなくなる」、
  • いつもはできていたのに「単純なミスが増える」
  • 「メールの返信ができなくなる」

こうした誰もが普通にできることができなくなる

そして気がついたら「仕事の手が止まってる」。

「明らかに仕事の効率が落ちている」などは体調不良やうつの兆候として非常に分かりやすいサインとも言えますね。

これらの勤怠の乱れや通常ではありえないミスなどを最初に気付けるのはやはり一緒に仕事をしている同僚、後輩、部下、上司でしょう。

  • どうも自分は最近ミスが多い
  • 単なる疲れから来ているのか、

と感じたら、ミスだけでなく、全体の効率は落ちてないか、書類作成などはこれまで通りできているかなど、意識して時間を作り冷静になって確認してみるのが良いですね。

健康面のサインも見逃せない

また体調不良やうつの初期の兆候としては、当然ですが健康面でのサインも見逃してはなりません。

  • ストレスを感じるのでアルコールやたばこの量が増えた
  • 食欲不振でやせてしまった、
  • 睡眠障害に陥り満足に眠ることができない、
  • 風邪をひきやすくなった、
  • 頭痛がおさまらない、
  • 腰痛や肩こりが悪化する、
  • 胃の痛みが治らない

などの症状が挙げられます。

これらすべてがうつなどの具体的症状というわけではなく、何か病気である可能性もありますが、うつに伴う症状であることも多いものです。

自分に限って、と思い、そのままにしておく人も多いと思いますが、

  • 自分の事であれば何かが変だと思って病院に行く、
  • 部下にその兆候が見られれば、勤務医と面談させる、

など早め早めの対処が必要になりますね。

効率が落ちることで悪循環へ

いろいろな兆候にもより、

  • 体は休みたいと思っているのに眠れない
    ↓↓↓↓↓↓
  • 眠れないから体が休まらない
    ↓↓↓↓↓↓
  • 身体が休まらないから疲れがたまる
    ↓↓↓↓↓↓
  • 疲れがたまっているから仕事のパフォーマンスも上がらない。

こうなれば仕事の進みは遅くなる一方。

それが「期限に間に合わない!どうしたらいいんだ」と焦りや更なるストレスにつながることに。

パフォーマンスが落ちた分を補うために、長時間労働もせざるを得なくなる

こうなると肉体的にも精神的にも疲れた状態で体を酷使していくことになり、これが原因となって更に体調は悪くなる、といった悪循環にもなり得ます。

非常にまずい状態ですね。

プライドが高い、責任感が強いほど隠したがる

このような体調の変化は本人が気付いていなかったり、反対に気づいていたとしても無意識のうちに隠そうとすることもあります。

プライドが高かったり責任感が強いと、こんなこと言えない、自分がそういったことになるなんてあり得ない、という考えが先に立ち

  • 人に相談できない、
  • ましては自分の事を評価する上司に相談するなんてもってほのか、

など、無意識のうちに考えてしまい、ひたすら隠す、ということもあり得ます。そうなると自分のふがいなさに落ち込みが激しくなる一方。

  • 何をしても楽しくない、
  • ちょっとしたことで神経質になる、
  • イライラがおさまらなくなる、

といった方向へどんどん進むことも。

ふだん穏やかな部下が突然声をあげることがあったりすると、これは兆候というより、すでにかなり悪い方向に進んでいる、ということになりそうです。

具体的な対策は?

「上司と合わない」を具体化する

もしも現在「上司と合わない」と感じていて、それが原因で体調不良、うつになりそう、またその兆候が出ている、という場合には、具体的な対策をとる必要がありますね。

そもそも「上司と合わない」とは、具体的にどういったことかを考えることが最初の一歩。

  • どうも歯車がかみ合わない
  • 指示がうまく受け取れない
  • 次はこうしようと思っても違うことを言われる
  • 上司の性格が受け入れられない
  • 上司がウザイ、
  • 上司にイライラする、
  • 生理的に受け付けない、

一言で「上司と合わない」といってもそう感じる要因はひとによりさまざま。

自分にとって「上司と合わない」とは具体的にはどういったことか、まず冷静になって見つめてみる。

仕事の進め方、指示の受け答えなどがうまく行かない、などの仕事上のコミュニケーションの話となれば、具体的に対応することもできそうです。

上司と直接相談する

仕事上のコミュニケーションの話、と分かれば、一番良いのが上司と直接相談すること。

自分一人で悩んだり考えていても人との関係は解決しません。

うまく行かない点、合わない点について、自分はこう思っている、というところを上司に伝える。それにより上司は部下であるあなたをよりよく理解でき、指示の仕方や進め方も変わることが期待できます。

また逆に、上司との話の中で、上司の指示の仕方の意図など改めて聞くことで、

「上司の意図はそうしたところにあったのか」
「あの指示はそういう意味なのか」
「だからあの指示では~を期待されていたのか」

など、今まで理解できてなかった部分が分かれば、上司に合わせることもできるようになるし、上司もあなたを理解した上での指示になることも期待できそうです。

関係を良好にするには、という視点

また上司に対し、生理的に受け付けない、顔を見るのも拒絶反応がある、みたいなところまでいくと、これはもう配置換えを希望するか転職を視野に入れる、といった「強制的に環境を変える」しかありません。

ただ、そこまで行かず、なんとなく好きになれないから合わない、となれば対応法も考えられます。

苦手な人とは極力接触を避けたいのが人情というものですが、相手が上司となれば、無視することもできず、人間関係を保った中で仕事を進めるしかありません。

ここで以下の視点を取り入れて行きましょう。

  • 人は好意を持ってくれる人には好意的になるもの
  • 逆に敵意を向ける人は敵視する

あなたが「この上司は合わない」と思い続けていると、その気持ちは態度や言葉の端々の表現になって現れ上司に伝わります。

そうなると、上司の方も、あなたから「上司嫌いサイン」を受け取り、無意識のうちにあなたを敵視するようになるでしょう。

そうなれば関係修復は非常に難しくなる、というものです。

好意を持つ人には好意を向ける

ここで「好意を持ってくれる人には好意を向ける」というところにフォーカスして考えていくのが良いですね。

人は誰でも良い点・悪い点があり、でも悪いところだけを見ていると、その人に好意を向けることはできません。

そこで、まず上司の良い点は何なのか、を改めて考えてみる。

良い点に着目していくと「この前まで~がイヤ」と思っていたけど「それって実はこうしたことかも」と見方も変わり思考もポジティブなものに変わります

そうなると上司に対して「上司嫌いサイン」は出なくなり、逆にいつの間にか上司に向けて「上司好きサイン」「好意を持っているよサイン」が出るようになります。

それを受け取った上司も自然に「こいつ、いいやつだ」と感じるようになり、上司・部下の関係もよりだんだんと良いものになることが期待できますね。

視点を変える

人は誰しも悪い点があるものですが、ここも「物事には必ず両面がある」と考えて視点を変えてみることが有効です。

悪い点と思っても、見方によっては良い面ととらえられることも。

例えば「いちいちうるさいな」と思っても、ではその良い点は「細かいところに気が付いてくれる人だ」ともとらえることができます。

そうなるとその利点を活用してみよう、と考えることで、例えば何かを始めるときにその進め方や考え方をまず相談してみる。

そうすると自分では気が付かなかった細かいところに指摘が入り、自分としては「なるほど」となるし、上司にしてみれば、

  • 「今までは途中でくどくど言わなくてはならなかったが、今回は最初から相談してしっかりやろうとしているとは感心だ」

と「関係が良好になるきっかけ」になることも考えられますね。

別に上司のためにそのような見方をするわけではなく、あくまで自分のためにまずそういった視点で見てみる、という考え方。

それが上司と合わない、という状態から抜け出す1つのきっかけ/対応になる、というところで考えて行きましょう。

人を巻き込む

自分だけはどうしてもうまく行かない、という場合には「第三者の力を借りる」ということも考えましょう

上司と合わないと考えている自分。では同じ部署にいる周りの同僚などは上司との関係をどう思っているのか。

たまには飲みに行こうぜ、などと気分転換に飲み会をしたりして、そういった中で軽い話題的に「どうも上司と話が合わないときがあってさー」などと話てみるのも良いですね。

「お!お前もそうか。実は俺もそうなんだよ」

なんて話になれば、

「え?そうなの?例えばどういったところ?」

と、よくよく話を聞いてみれば、なんだ、みんな同じだったんだ、と分かれば、何も自分だけ悩んでいるのが馬鹿らしくも思えたりして、それだけで気分が軽くなるというもの。

同じことを他の人も感じている、としたら、お互いがお互いの相談相手にもなりますし、何より、自分だけじゃなかったんだ、ということで精神的なゆとりも生まれますね。

一人で「どうもうまく行かない」と、もがけばもがくほど、体調不良も長引いたり、長引くだけならまだしも悪化して、気付いたらうつになり、会社に行けなくなっていた、となったら大変です。

同僚と話をしたり、専門医、カウンセラーに相談するなど、何か変だと思ったら、症状が軽いうちに相談していくのが気分的にも良いですし、第三者の意見も聞けるので良いですね。

気の合う上司と嫌な上司

私の場合、これまで部署の配置換え、部署移動、役職が上がる、などで上司は10人以上、部下はそれこそ100人単位で見てきた経験がありますが、まず上司だけで言えば、合う人合わない人はやっぱりいました。

いきなりあったその瞬間から合う上司、なんて人は勿論いなく、まずその上司はどんな感じの人で(性格)、どういったところに目を付ける人か、ということを自然と無意識の中での観察から始まります。

分かりやすい性格の人、はっきり言ってくれる上司の方が合わせやすいし、上司とうまくいくパターンになりやすい。

でも逆に分かりづらい性格、口数の少ない上司の場合、どのように接するのが良いかととまどうことにもつながり、メールの返信も悩んだりして、上手く合わないな、と感じることも多いです。

合う上司合わない上司、というより、合わせやすい上司、合わせづらい上司、という方が良いかもしれません。

合う上司、合わない上司、どちらも同じで、私自身体調不良や(今から思えば)うつになっていたこともありますが、それは人間関係を含めて仕事が激務で精神的余裕もなく、次から次へとくる業務量、業務上の問題解決の難しさから来たものだと思います。

家に帰れば体力的にも精神的にももうぐったりでへたれこむ。

すぐ寝てまた起きてすぐ会社。
常に何か口の中が乾いているような状態で(何か人前でやる、などの場合緊張して口の中が乾いたようになることあると思いますが、常にそのような状態で)、地に足がうまくついてないような足に力が入らないみたいなうつろな感じでとにかく仕事をこなす、気の休まることがない日々。

こうした状態で合わない上司は、手を差し伸べてくれない人。

状況を見れば明らかにてんぱっていると分かりそうなものですが、ほとんど何も言わず見てるだけ。

相談しても改善策、打開策といったアドバイスもこれといってなく、こうなると怒りの炎が心の中に徐々に徐々にうずまくものです。

これは合わない、というか、もうだめ、と感じた上司の言葉は「しばらくそれはやらなくて良い」というもの。

仕事の中で色々な業務が混じりますが、その言葉の意図としては、そうした仕事の中の、これとこれはやらなくてよい(それにより業務量を減らせ)ということですが、これには余計に困りました。

やらなくて良い、といって、やらなければ、それ、誰がやるんでしょう。

やらずに滞って関係者から不満を言われたり怒られたりするのは私です。

上司が全て引き受ける、とか、他の誰かにやらせるから、といってもらえれば、何か言われたら上司やその他の誰かに回すこともできますが、そうしたこともできません。

単なる思い付きアドバイスぐらいにしか受け取れませんでした。

(ということ、というか、何か問題が起きたらどうするか、などその時もっと話し合っておけば良かったのですが、その時は精神的にそこまで考える余裕もなく、どちらかと言えば早く話し合いを終わらせてデスクに戻り、少しでも仕事をかたづけたかった。この考え方や行動の仕方がそもそも問題だったのか...)

多分その時医者にみてもらえば、うつ、と判断されたでしょう。

その仕事は長期(約1年)にわたるプロジェクトでしたが、幸い仲間(同僚や部下)となんとかやりきり、その後に長期休暇(数週間)を取ったことで、そうした精神状態から(多分ギリギリで)復活できました。

今から思えば、上司から見てこちらからの具体的な仕事の状態の説明、報告が不足していたかもしれません。

だから上司に相談しても、実は上司からみて良くわからず、具体的な改善策や打開策といったアドバイスができなったかも。

つまり双方のコミュニケーション不足が結果として自分を追い込んでしまった、とも言えそうです。

また部下については、残念ながら、うつ になり、職場を去って行った人もいます。

最悪の事態に至らなかったのは不幸中の幸いでしたが、部下と上司がうまくあってない、というより、やはり仕事のプレッシャーからか遅刻が徐々に多くなり、その内体調不良ということで休む日がポツポツと出だす。

これは何かまずい、と思って職場の産業医にみてもらうと、うつ、との診断。

その部下は直接の部下ではなく、部下の部下でしたが、その後の対応は、定期的に産業医との面談につきそい経過観察するとともに、その部下の上司(つまり私の直接の部下)との仕事上のコミュニケーションの場に一緒に参加して仕事の進め方をみたり、定期的にその部下と面談などして様子見しながら仕事を進めてました。

結果的に、上司と合わない(私の直接の部下と合わない)、というのもあったと思いますが、仕事自体に興味をなくし退職することになりました。

何かもっとできることがなかったか、と今から思えば、部署の配置換えを提案するぐらいしか思いつきません。

合う上司、あわない上司、というのもありますが、職場における業務量、その中の人間関係から来るプレッシャー、というのも体調不良などにつながる大きな要因になりますので、そのあたり自分自身や上司となる人は注意をしたいものですね。

今回のまとめ

  • 上司と合わない、にもいろいろあるが、そのままほっておくと体調不良やうつになる、といった事につながる危険性がある
    • 兆候の第一として目に見えて分かるのが「勤怠の乱れ」
    • その他にも「できること」が「できなくなる」
    • 健康面でのサイン(食欲不振、睡眠障害など)
  • 兆候をほっておくと、更なるストレスにつながり、それが長時間労働につながり、更に悪化していくといった悪循環につながる
  • プライドが高い、責任感が強いほど兆候を隠したがるので要注意
  • 具体的な対策
    • 「上司と合わない」を具体化する、が第一歩
    • 仕事上のコミュニケーションの話となれば上司と直接相談するのが一番
    • 好意を持つ人には好意を向ける、という点を考え、好意が持てる所を探す
    • 「物事には必ず両面がある」と考えて視点を変えてみる
    • 自分だけはどうしてもうまく行かない、という場合には「第三者の力を借りる」ということで、同僚とのコミュニケーション、専門医、カウンセラーに相談するなど

合わない上司になることもありますが、上司は選べない。会社という組織上やむを得ないことでもありますね。

そういった中で「上司と合わない」場合には、仕事上でも良い影響となるはずもなく、それでも「上司は選べない」ことから、何かしら改善策をうっていく、といった前向きな姿勢で対処するべく取り組んでいくのが建設的です。

過去私の同僚でも上司と合わず、上司の悪口ばかり言っている人がいましたが、その人は自分の正当性を主張していたはずが、実際には周りからどう思われていたか、本人は気づかないまま。

これも1つの悪循環となりますので、まずは少しでも改善するにはどうするか、と思考を前に1つ進めて行くことが重要ですね。

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