中3が不正アクセスで成績表を偽造!?学校名や名前、今後は少年院送り?




中学3年の生徒が学校のサーバーに不正アクセスして成績を偽造したようですね。【独自】「親に良い成績見せたい」中3が“学校サーバー”に不正アクセスして成績表偽造

良い成績表を親に見せたかった、というのが理由のようですが、書類送検となり(つまり刑事事件であるが逮捕はされないで書類だけがまず送られた、となりますが) 学校名や本人の名前は分かるのか、また今回は罰則として少年院に送られたりするものかを見てみましょう。

学校名や名前は分かるか

学校のサーバーに不正アクセスして成績を偽造した理由は、親に良い成績を見せたかった、というものですが、気持ちは分かりますが、勿論やってはいけないこと、立派な犯罪です。

不幸中の幸い、というか、教師用サーバーの元データは書き換えられていなかった、ということから、

  • 自分のデータだけをダウンロードして
  • そのデータを書き換えて印刷、
  • それを親に見せた

ということになりそうです。

学校名や本人の名前は、報道からすると、新潟・長岡市の中学、ということまでしかわかりませんが(中三ですので)、学校側は19日に会見を開き説明する、ということから、どこかから情報がもれる、ということは考えられそうです。(漏れない方が本人にとって良いことのように思います)

ただ、たかが成績ぐらいで、こんなことをしてしまって、という感じです。良い成績を見せたい、という動機からすると、普段家庭の中で成績の話題がよくあがっている(親から普段よく成績についてあれこれ言われている)、とか、兄弟がいて成績などよく比較されている、という環境だった、なども想像できなくはないですが。

元記事にもあるように、こうしたケース、実はすでに他の学校でも発生しているかもしれません。セキュリティ対策は十分に必要ですね。

罰則は少年院送りになり得る?

不正アクセスの法定刑は、元記事によれば、3年以下の懲役または100万円以下の罰金とのこと。

今回は中三、ということから年齢は15歳となると思いますが、15歳となると、少年事件ということになり「3年以下の懲役または100万円以下の罰金」とはならないと思いますが、今後の流れはどうなるでしょうか?

少年事件について:検察庁」や「宮城県警察の資料」によれば、今回の中三の生徒は、まず14歳以上で罪を犯した少年、ということで「犯罪少年」の位置づけ。

14歳以上の少年で、今回の法定刑が「3年以下の懲役または100万円以下の罰金」となると、磨き県警察の資料からすれば「法定刑が懲役・禁錮等の比較的重い犯罪を犯した場合」といった位置づけになると思いますので、検察庁に事件を送ることになると思います。(これが元記事にある”中三を書類送検した”ということになるでしょうか)

その後は家庭裁判所にて、審議、というか、審判が開始され、

  • 1)保護処分(刑事処分や児童相談所へ送る処分以外の処分)が必要と認められれば、審判手続開始
  • 2)少年が十分改心して、もはや審判廷に呼び出す必要がないと判断された場合には、審判不開始(審判は開始しない)
  • 3)少年が凶悪な犯罪を犯し、刑事処分にするべきと認められた場合に、事件を検察庁に送り返す(逆送事件)

となるようです。

今回の場合、サーバーへの不正アクセス、そして成績表の偽造、というところから、凶悪犯罪とまで言えるものではないのでは?、と考えたとして、また、その動機、理由も、親に良い成績を見せたい、というところから、本人が今回の件を十分反省しているという態度を示す可能性が高いとも考えられるので、保護処分でもなく、逆送事件でもない、つまり、審判不開始、となる可能性が高いように思われます。

いずれにしても、成績表を偽造して親に見せたところで、結局いつかは本当のことが分かってしまうものだと思いますし、そうなれば、何をやっているんだか、ということにもなるでしょう。

偽造とか不正にサーバーにアクセス、とか考えず、進んでいきたいものですね。

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