松山市睦月島沖の漂流女性は誰でどんな状況だった?森水産救助で大活躍




物凄いニュースが飛び込んできましたね!

なんと、高齢の女性が海で漂流、しかも波は時化(しけ)のために高い、といった状況で、あわや!というところを近くの漁船が救助した。広い海で良くもまぁ見つけて救助で来たな、という感じです。

救助には松山市の水産会社「森水産」に所属する漁船3隻が協力して、ということですが、この漂流していた高齢の女性は誰で、一体どんな状況でそうなったのか、早速調べてみました!

当時の状況

報道によれば、漂流女性を救助したのは1月18日の午前9時ごろ。場所は松山市睦月島の沖合、ということから、愛媛県になりますね。

海上を漂流していた女性を漁船3隻で協力して救助したとして、

中略

救助したのは、森水産の漁船船長の森洋介さん(44)、いとこの森建太さん(35)、鶴原正人さん(36)。1月18日の午前9時ごろ、松山市睦月(むづき)島の南方沖合で、それぞれの船に乗って漁をしていたところ、仲間の船から「人が流れている」と無線が入った

引用元:朝日新聞デジタル 2020/02/22

状況的には、高齢の女性が海で流されていて、そこをまず水産会社「森水産」所属の船1隻が発見。

多分漁をしながら何気に海を見ている中で、あれれれれ?人が流されてないか?と偶然目に留まった、丁度近くに(同じ会社所属の船ということもあり)他の2隻もいた、ということになるのでしょう。

同じ会社所属であれば連絡も取りやすい。

最初に漂流していた女性を発見した船が、すぐ、仲間の船2隻に無線で「人が流れているぞ!来てくれ!」と連絡したようです。

「うそやろ」。当時、海はしけで波が高かった。洋介さんたちも近くを通っていたが、人には気づかなかった。3隻が、操業中で救助できない仲間の船のもとへ駆けつけたところ、波間に高齢の女性が立った状態で浮き沈みしていた

引用元:朝日新聞デジタル 2020/02/22

「うそやろ」という言葉と、波が高かった、しかも漁をしている、ということから、当然この場所は陸に近いというより沖合の場所。しかも寒い!

そんな場所に人が海に浮かんでいる、なんてとても想像できない、ということから「うそやろ」となるのでしょう。

そして連絡のあった場所へ行ってみると、連絡通り波間に女性が浮き沈みしているのを発見。これは発見した方もびっくりしますよね。

発見された女性は誰?

たまたま漁で通りかかり、それも1隻ではなく3隻が同じ会社所属で近くに居た、というのが女性にとって幸運だった、といえそうですが、この女性は誰なのでしょう。

船べりの高さが一番低い洋介さんの船に3人がかりで女性を引き上げ、すぐに海保や救急に通報。女性は意識はあったが、水を大量に飲み、衰弱していた。

中略

岸壁に着くと、あらかじめ手配していた救急車に引き継いだ。女性は約40分漂流していたといい、低体温症や肺水腫など重症ながらも一命を取り留めた

引用元:朝日新聞デジタル 2020/02/22

船が3隻、とありましたが、最初女性を発見した船は船べりが高いせいか救助できず、他の2隻に応援を頼んだ、ということになりそうです。

救助された女性の名前など、プライバシーに関する情報は出てきませんが、流されている間意識はあったようで、でもさすがに40分ほど漂流していた、ということから大量に水を飲み衰弱していたようです。

救助した船の行動は迅速で、すでに無線で救急車の手配をしていた、というのもすごいですね。おかけで女性はすぐに病院へ行き、一命をとりとめた、ということから、よくやった!でかした!という感じです。

女性はどんな状況で漂流していた?

しかし、40分も漂流していたとなると、救助されたのが1月18日午前9時ごろ、ということから、実際に海に流されたのがその日の午前8時過ぎ。

救助されたときの様子では、当時しけで波が高かった、ということから、風も強く、沖でなくても陸付近でもそれなりの風や波の高さがあったと言えそうです。

となるとこの女性は、朝の散歩か何かで海沿いに来て、高齢、ということからふとした拍子で風の影響からなのか足元がふらつき海に落ちた、そして、波も強かったことから、そのまま沖の方に流されてしまった、ということが想像できそうです。

高齢の方でも釣りをやる人も多く、この方の場合も朝釣りを楽しんでいた、というのも想像できそうですが、その場合には周りに誰もいなかったのか、いれば誰かが通報などしてるだろうに、というところは気になる点。

40分間も海を漂流していたとなれば、高齢の女性が自力で浮いている、というのは難しいことと考えれば、ライフジャケット着用していた、ということかもしれません。

そうなると、海釣りしていた、それで風の影響などから海に落ちた、というのが考えられます。

漁船の方もこの女性を救助したの後、陸に向かう間にタオルで体をくるんで温めたり、衰弱していたということから意識ももうろうとしていたし、そのまま力尽きる、ということも十分考えられた、ということから「大丈夫、大丈夫」と声をかけ続けた、ということのようです。

こうした救助後のフォローもしっかりしていたことから、一命をとりとめたことにつながって、でかしたぞ!という形に収まり、良かったですね!

今回のまとめ

今回この救助の件で表彰された、ということですが、こうした状況を見ればまさに表彰もの。

表彰した松山海上保安部のコメントには「非常に的確で迅速な救助」とあり、その通りだと思いますし、救助した人は「できることをできる範囲でしただけ」という言葉を残してますが、海に生きる人の心意気みたいなものも感じます。

今回の表彰に対しても「海に携わる者として励みになる」とのコメントを残してますが、こうしたことが語り継がれて、漁を行う力にもなると救助された方にとっても嬉しいですね。

友達にもこっそり教えたい!と思ったら

一歩先の情報通になりたい、と思ったら

AD関連記事