韓国の警戒レベル深刻(最高度)の意味!種類と何段階か調査




韓国でも新型コロナウイルスによる新型肺炎の感染者が日増しに増え、その警戒レベルもついに一番上の「深刻」(最高度との報道もあり)となったようです。

日本でも世界的にも感染者が広がる新型コロナウイルスですが、ここでは新型肺炎に対する韓国での警戒レベルの種類や段階、また、今回の「深刻」とはどんなレベルになるのか、調べてみました。

韓国の対応

現時点(2020年2月23日)で韓国の情報を見てみれば、

集計によると同国の感染者は602人。中国本土以外では、日本に停泊しているクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス(Diamond Princess)」を除くと、世界最多となっている。

引用元:JIJI.com 2020/02/23

少し前までは、それほど多くないと思っていた韓国内の感染者数ですが、ここ最近ではキリスト教団体内における感染拡大などもあり、日増しにものすごい勢いで感染者数も増えているようですが、現時点ではクルーズ船の感染者数を除くと世界最多にもなっているとか。

感染者数が増えている、とだけいえば、少し語弊があるかも知れませんが、検査体制も追いつき、それだけ検出される数も増えている、ということになるのかもしれません。

【AFP=時事】(更新、写真追加)韓国の文在寅(ムン・ジェイン、Moon Jae-in)大統領は23日、新型コロナウイルス感染者の急増を受け、同ウイルスに対する警戒レベルを最高度に引き上げると発表した。

引用元:JIJI.com 2020/02/23

こうした現状から、ムン・ジェイン大統領も新型コロナウイルスに対する警戒レベルを「最高度」(深刻)に引き上げると発表したようです。

韓国語ですが、これが大統領発表時の様子みたい

1月18日では、韓国の保健福祉省傘下の疾病管理本部、というところから、警戒レベルを「警戒」とするなどの報道がありましたが、韓国における警戒レベルは何段階あり、今回の「最高度」または「深刻」とはどんなレベルになるのでしょうか。

最高度のレベルとは

調べてみると、韓国における感染症に対する警戒レベルは4段階。

韓国の 聯合ニュース2020/02/23の「文大統領 最高段階「深刻」に引き上げ」(韓国語)の記事に説明がありますが、

  • 第一段階:関心(発生と流行)
  • 第二段階:注意(国内流入)
  • 第三段階:警戒(限定伝播)
  • 第四段階:深刻(地域社会伝播や全国拡散)

の4段階に分かれているようで、今回大統領が発表したのがこの中の最高危険レベルの第四段階「深刻」。(ちなみに第三段階は自動翻訳では「境界」となるようですが、警戒、の方が正しいのかも)

この最高度の第四段階「深刻」が発表されるのは、2009年の新型インフルエンザ以来11年ぶりとのこと。

新型肺炎に対してこの「深刻」が発表されるとどうなるか?

この「深刻段階」では、政府が学校を休校にしたり(休校令を発したり)、集団行事の禁止を強制的にできるレベル。

文大統領は、これまでとこれからは全く異なる状況であり、省庁や政府、自治体の支援システムを一層強化して総合的に対応する、などの説明しているようですが、今回の警戒レベル「深刻」の発表により、更に感染者が拡大するのを防ぐため、政府レベルから休校令や集団行事の禁止令が発令される事態になるかもしれません。

今を何とか耐えしのぐ、その時期を一日でも早く通過する。

こうしたことが今の韓国には大切である、と大統領が判断した、ということになりそうです。

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