天津大学が新型コロナのワクチン開発!? 効果や実用開始時期はいつ?




新型コロナウイルスによる新型肺炎の感染拡大が止まらず、感染を防ぐためのマスクの奪い合いで殴り合い、みたいなことも報道されてるようです。

はやく解決策は出ないものか、つまり、新型肺炎に対抗するためのワクチンなどの開発が待たれるところですが、その1つに、中国の天津大学もあるようです。

報道では、天津大学で新型コロナワクチンの開発に成功、とありますが、早速どんな状況か調べてみました。

天津大学のワクチン開発

元のニュースは英語ですが「Tianjin University develops oral vaccine to protect against COVID19」の記事。

英語が分かる人は元記事読んだ方が早いですが、このニュースの中で天津大学が新型コロナウイルス(COVID19)に対する経口ワクチン開発に成功した、とあります。

天津大学(てんしんだいがく Tianjin University)は、中国の国務院教育部直属の国立理工系大学。中国国内においては国家重点大学(政府から重要な大学と認定されている、ということ)の1つで、副部級大学(国家重点大学の内、中国共産党から直接支配される大学)でもあるようです。

となると、中国では中央政府からこうした国家重点大学、副部級大学に対して、今回の新型コロナウイルス対策をせよ、と何かしらの指令が出ているのかもしれません。

そんな天津大学ですが、今回の新型コロナウイルスに対して、以下の報道がでてました。

Tianjin University has successfully developed an oral vaccine to protect against novel coronavirus pneumonia (COVID-19). Huang Jinhai, the professor who led the project, has himself taken four doses and has not experienced any side effects. The university is now looking for partners to promote clinical trials and broad usage.

機械翻訳をすると以下の通り。

天津大学は、新規コロナウイルス肺炎(COVID-19)から保護するための経口ワクチンの開発に成功しました。このプロジェクトを率いた黄金海教授は、4回の服用を経験しており、副作用を経験していません。大学は現在、臨床試験と幅広い利用を促進するパートナーを探しています。」

今回の開発プロジェクトのリーダーは黄金海教授というお方。

黄金海教授はバイオテクノロジーや免疫学、微生物分野の方のようですが、記事にあるように、新型コロナウイルスに対する経口ワクチンを開発した、とのこと。

経口ワクチン、となると、注射ではなく、口から飲むもの、ということになるでしょうか。

ただ、成功した、といっても、記事によれば、まだ4回しか服用を経験していなく、これから更に臨床試験が必要のようです。

どの段階を指して成功した、と言えるのか分かりませんが、効果がどれほどなのかは、まだ今後の臨床試験にかかっている、という感じかも知れません。

開発したワクチンの状況

今回開発したワクチンの、より詳しい内容も載ってますが、

Huang said the vaccine, taken orally, could stimulate local mucosal immunization to prevent infection. It could also serve as a potential therapy for infected patients to combat the coronavirus. 

機械翻訳すると以下の通り。

「経口投与されたワクチンは、局所粘膜免疫を刺激して感染を防ぐことができると述べた。また、感染した患者がコロナウイルスと戦うための潜在的な治療法として役立つ可能性があります。」

今回開発したワクチンは感染が防げるかも、ということと、感染した患者に対して役立つかも、という内容。

また、以下の部分ですが、

“The vaccine has a very high level of security, is convenient to use and can be  quickly produced on a large scale,” Huang was quoted as saying in the statement. His team has been building a biological prevention and formulation development platform based on food-grade saccharomyces cerevisiae for years.

機械翻訳で見てみると、

「「このワクチンは非常に高いレベルの安全性を備えており、使いやすく、大規模に迅速に生産することができます」と声明で述べたとHuangは述べた。彼のチームは、食品グレードのサッカロミセスセレビシエに基づいた生物学的予防および製剤開発プラットフォームを長年構築しています。」

リーダーの教授のチームは長年生物学的予防の構築を研究しており、今回開発のワクチンの特徴は、安全で使いやすい、生産性も優れる、ということのようです。

また以下の部分、

In the next step, Huang’s team is looking for qualified enterprises to work together on following evaluation procedures, so as to speed up clinical verification and expand the vaccine’s usage.

こちらも機械翻訳で見てみると、

「次のステップで、Huangのチームは、臨床検証を加速し、ワクチンの使用を拡大するために、以下の評価手順に協力する有資格企業を探しています。 」

現状は、本当に有効かどうか、どの程度有効なのか、と臨床試験を加速して、生産などの協力企業を求める、という段階のようです。

臨床試験にどれほど時間がかかるのかまでは書かれてませんが、現状は、開発したワクチンが新型肺炎に効果がありそう、だから、今後臨床試験を加速して効果をより確かめるとともに生産するにしても協力企業を求めている、という段階のようです。

猛威を振るう今回の新型コロナウイルスに対して本当に効果があるものだったら嬉しい。

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