グランドプリンセス責任の所在や船籍は?ダイプリとの関係や感染者数




感染状況

報道によれば、このプリンセス・クルーズにて新型コロナの感染が確認されたようです。

【3月5日 AFP】乗客約2500人を乗せたクルーズ船「グランド・プリンセス(Grand Princess)」が、乗員乗客に新型コロナウイルス感染が疑われる症状が確認されたため、米カリフォルニア州沖で足止めされている。

運航会社プリンセス・クルーズ(Princess Cruises)とカリフォルニア州のギャビン・ニューソム(Gavin Newsom)知事によると、同船のメキシコ行きツアーに乗船していた男性(71)が新型ウイルス感染により死亡した。カリフォルニア州での死者は初で、ニューソム知事は4日、非常事態を宣言した。

引用元:AFP 2020/03/05

このプリンセス・クルーズは、現状アメリカのカルフォルニア州沖にて足止め状態。

このクルーズ船にて、メキシコ行きツアーに参加していた男性が、新型コロナ感染で一人亡くなった、という状態みたいですが、この後は、感染の疑いのある乗客乗員の検査実施となるようですね。

正確な感染者数は公表されてないようですが、乗客11人、乗員10人が感染した疑いがあるとして現在検査中のようです。

船籍と責任の所在

プリンセス・クルーズは、日本におけるダイヤモンド・プリンセスと姉妹船、という報道もありますが、調べてみるとどうも違うようです。

プリンセス・クルーズは1998年にイタリアで竣工。その後、同型船の「ゴールデン・プリンセス」(2001年5月1日竣工)や「スター・プリンセス」(2002年1月25日竣工)が建造され、プリンセス・クルーズの姉妹船となると、この「ゴールデン・プリンセス」や「スター・プリンセス」になりそうです。

運航会社は、アメリカのサンタクラリタに本社を置くクルーズ会社「 プリンセス・クルーズ 」。

ダイヤモンド・プリンセスも運航会社はこの「 プリンセス・クルーズ 」ということから、報道によっては姉妹船、といういい方にもなるのかも知れません。

船籍は、1998–2000は、リベリア、現在は、バミューダ(主権はイギリス)。

となると、責任の所在、という点では、日本におけるダイヤモンドプリンセスと同じで、船籍となるバミューダ(イギリス)、運航会社の拠点となるアメリカということになるでしょうか。

運航会社的に見ればアメリカ、船籍はバミューダ(イギリス)ということで、ダイヤモンドプリンセスの場合に比べて対応は迅速にできるかも。

今後はどうなる

日本ではすでにダイヤモンド・プリンセスにおける新型コロナの感染があり、当然その情報はアメリカと共有されることになるでしょう。

すでに新型肺炎の感染については、この日本の事例があり、アメリカ側ではこの事例を元に今後の対処を決める、という流れになると思いますが、ダイヤモンド・プリンセスの時と同様、まず乗員乗客は船内で2週間とどまるのか、それとも一旦全て下船して、専用施設にて一定期間過ごすことになるのか、が大きなポイントにもなりそうです。

ダイヤモンドプリンセスでは、船内における区域による隔離などが問題とされましたが、今回のプリンセス・クルーズでは、そうした事例に基づき、よりよい対処ができるとよいですね。

仮に、今後このプリンセス・クルーズでも、ダイヤモンド・プリンセスと同等ぐらいの感染が確認されると、新型コロナウイルスの感染力が改めて認識される事態にもなるのかも。

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