入国禁止や制限で国際郵便送れる受け取れる?新型コロナの影響を調査




今まで普通に海外へ国際郵便を送ったり、海外のサイトで何か注文して日本に品物を送ってもらう、といことをしてましたが、新型コロナの感染拡大に伴い、日本からの入国拒否や入国制限を設ける国があったり、逆に日本への入国を制限する対象国が増えているようです。

つまり航空便も減少したりストップする場合もある、となりますが、国際郵便物を海外に送ったり、海外から届けてもらう、というのはできるのか調べてみました!

入国制限による航空便

現在3月12日時点では、以下の外務省のページを見ると、日本からの渡航者・日本人に対する入国制限措置をとっている国や地域は29もあるようです。

【外務省】新型コロナウイルス(日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域の入国制限措置及び入国・入域後の行動制限)

ちなみに、入国後に行動制限措置がとられている国・地域は70.

大きく報道されてますが、たとえば中国、韓国では、発行済みの査証(ビザ)の効力を停止し、日本への入国者については、医療施設などで停留するか、政府指定の施設で2週間隔離したうえで入国許可を出す、また、入国する際の空港も成田空港と関西国際空港に限定、などの措置が取られてます。

こうしたことを見ると、そもそも国と国との間で飛行機の便数も減り、EMSなど、国際郵便を航空便を送ったり受け取ったりが難しくなりますね。

実際ニュースを見てみると、例えば...

【ソウル時事】韓国航空大手、アシアナ航空は6日、新型コロナウイルスの感染拡大防止で日本政府が韓国からの入国制限を強化するのを受け、9日から31日まで日本路線全便を欠航すると明らかにした。韓国メディアによると、同社の日本便がゼロになるのは1990年の就航以来初めてという。

引用元:JIJI.com 2020/03/06

この記事によれば、韓国のアシアナ航空は3月9日から3月31日まで日本路線を全便欠航にするとのこと。

関西空港を運営する関西エアポート(KAP)によると、関空の国際線は3月9日から15日までの1週間で、計画されていた旅客便1422便の73%にあたる1040便が欠航する。このうち、中国本土の旅客便は前週比61便(12%)増の584便が欠航する。これまでと同じく欠航理由を確認できていないものもあり、すべての欠航便が新型コロナウイルス(COVID-19)に関係するかはわからないという。

引用元:Aviation Wire 2020/03/10

関西空港の場合、3月9日から15日の1週間を見れば、1040便が欠航となり、中国の旅客便では584便も結構になったようです。

新型コロナの感染拡大、それによる入国制限にともなって、国際便の欠航も増えてるようですね。

国際郵便の影響

こうした国際便の欠航から、国際郵便が送れるのか、届くのか、と調べてみると、日本郵政のページで以下のようなお知らせがありますね。

中国宛て国際郵便物の一時引受停止及び韓国等宛て国際郵便物の遅延等について【2020年3月12日16時現在】

ここには以下のような記載があります。

3月9日(月)以降、中国から日本への入国制限および航空機発着に係る制限等に伴い、更に輸送量が大幅に減少したことから、郵便物の発送の目処が立たなくなりました

つきましては、3月13日(金)から当分の間、一部の通常郵便物(航空扱いとする書状、郵便葉書および盲人用郵便物)を除き、中国宛て国際郵便物のお引受けを一時停止させていただきます。

中国宛の国際郵便物についてですが、中国から日本への入国制限による影響で輸送量が減少し、一部を除いて中国宛の郵便物を停止する、ということになってます。

その他の地域の情報もあり、3月12日時点では、モンゴルに対しては同国宛て国際郵便物を一時引受停止、韓国に対しては大幅な遅延が見込まれる、香港およびマカオでは遅延が生じる、という内容になってます。

つまり、各国がお互いに入国制限をかけたりして、その影響で航空便が減少したりストップすることで、国際郵便も送れなくなったり、逆に海外から日本へ送れなくなる、または送れるにしても遅延が発生する、という状況のようです。

海外(特定の国や地域)から日本へ国際郵便が届くのか、については、日本郵政のページには記載がありません(日本郵政は日本に届いたらあとは国内で配達するのみであって、日本に届くかどうかまでは分からない)。

ということから、海外から日本へ国際郵便が送れるのか、日本で受け取れるのかどうかは、発送元となるその国の郵便の状況を調べるしかなさそうです。(その国の郵便局のページを見るなど)

今回のまとめ

新型コロナの感染拡大にともない、航空便も便数の制限がされたり、そもそも運航が取りやめになったりするケースがあるようです。

そうしたことから飛行機による輸送量の減少にもなり、たとえば中国のように国際郵便を送ること自体がストップする、ということも出てきているようですね。

海外に郵便を送れるかどうかは、日本郵政のページで情報を見る、というのがよさそうですが、海外の特定の地域や国から日本へ送れるかどうかは、その国や地域の郵便局の情報を調べる必要がありそうです。

WHOもパンデミック宣言しましたが、少しでも早く感染拡大のおさまりを見せて、普通に国際郵便を送ったり受け取ったりできるようになるとよいですね。

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