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妻が働かない?!子なしと子育てありとの違いはあるの?

結婚と同時に仕事を辞めてしまった妻も多いですよね。

でもいざ一馬力で働いてみると、結構家計がしんどいと実感する夫は多そうです。

それでも働かない妻ってどうして働かないのか?

しかも子なしの場合にはどうして働かないの?とも思いますが、今回は妻が働かない場合、生活の余裕はどのくらい違ってくるのか、妻に働いてもらうにはどうしたらよいかを、主婦の視点で解説したいと思います。

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家計が大変なのに動かない妻

家計が大変なのに働かない妻・・・

妻はどうして働かないのでしょうか?

私の主婦としてのこれまでの経験上、大体の理由は下記の2つになると思います。

  • ただ楽したいだけ
  • 何等かの理由で働きたくても働けない

それぞれを少し詳しく見ていくと...

ただ楽したいだけ

私の男友達の嫁にもいるんですよね。
「結婚したら働きたくない」という女性の方。

こういう女性は、何か理由がある訳ではなく、そもそも働くことが好きではない方がほとんど。

ようするに「楽したい」「面倒ごとはいや」「何かに縛られて窮屈な思いをしたくない」といった、生活のために働くときは働くという意識が低い人か、そもそもそうした意識がない人。(仕事を任せられない人、とも言えそうです)

そのため、そうした妻は夫と結婚する前に「私は結婚したら仕事をやめる」と公言する場合も多いと思います。

女性の私から言うのもなんですが、結婚、というのを、楽して暮らすための永久就職ととらえている方も多いんですよ。

だから、結婚したら「これで面倒ごとからおさらばできる」と仕事をきっぱりやめてしまうんですよね。

ちなみに私の他の男友達の嫁には「結婚したら仕事はしないけど、悠々自適の生活をしたいし、美味しいランチも食べたいし、好きな洋服も買いたい」なんていう方もいました。

旦那様の方は結婚した時は地方公務員になったばかりで、「働いてほしい」と言っていたのですが、それでも妻の方は絶対に働くことはありませんでした。

そして結婚して5年経ちますが今だにその女性は働いておりません。

公務員は長い目で見れば安定していると思いますが、家計は大変だと思うんですけど、こうなると愛情も覚めてしまうんでは、と大きなお世話ながらちょっと心配してしまいます。

何らかの理由で働きたくても働けない

働きたいけど何かの理由があって働かない(働けない)、という妻の場合もありますよね。例えば、子供にまだまだ手がかかるから仕事をすることができない、という場合。

他にも、何か持病があって仕事につけない、という場合もあるでしょう。

私が働いていた会社では産休や育休制度が整っていなかったので、子供を授かると辞めるしかありませんでした。

ということから、私の場合、お金はなかったけれど仕事をやめて専業主婦になりましたが、これは仕方ないことだったと思ってます。(子供が大きくなれば、また働きたいと思ってます)

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家事もしない場合

妻が働いていないのに、家事もしない、という方もいるようです。

こうなると、夫としては、「妻は一体、家で日中何をしているんだろうか・・・」なんて、何か疑う気持ちも出たり「自分はこんなに頑張ってるのに」なんて気持ちも出ちゃいますよね。

新生児を子育て中の妻

もしも妻が新生児を育てていたり、障害をもった子供(多動症など)を育てている場合は、家事なんてやっている暇はほとんどありません。

新生児の場合、3時間おきの授乳が24時間続くわけですから、完璧に家事までしていたら倒れてしまいます。

また障害を持っている子供も母親は想像を絶する大変さです。

もしも生まれたばかりの赤ちゃんや障害をもったお子さんがいる場合、旦那様が時間のある時にソッと家事を手伝ってあげてくださいね。

ぐーたらしたいだけの妻

まだ手のかかる子供がいる場合は、夫としても理解はできると思いますが、楽をしたいだけの妻の場合は一大事。

こうした妻は「2人で力を合わせて生活をしていく」というつもりは全くありません。

このような妻の場合「自分さえよければいい」という気持ちが強いため、いくらお金がなくても働きません。

ひどい時には夫に向かって「もっと働いてよ」なんて言う場合も出てきて、これでは、自分のことは棚に上げて旦那様の立場がない。

また例えば夫が転職を考えて相談したとしても、「今の給料よりも上がるんだったらいいよ」なんて、夫の気持ちよりもお金のことだけを考えてアドバイスします。

お金さえ家に入ってこればそれでOK、お金もあったらあっただけ使ってしまうなんてことも多いものです。

こんな妻とはどうすれば良い?

家計が大変なのに、仕事もしなければ家事もめんどくさくてやりたくないというような妻なら、申し訳ないですが離婚も視野に入れるべきだと思います。

更にこのまま子供を作ってしまったらどうなるか。

もっと生活が大変になるし、子どもを育てるというのを何かの特権のように感じで、夫に向かって更に「もっと働け」とか「あなたの稼ぎが悪い」など愚痴を平気で言うようになるかもしれません。

子どもにとっても、そうした家庭環境で育てば(一緒にいる時間の長い)母親の影響から、当然自分の父親に対して「できない男」「ダメな男」という意識を持つことにもなるし、夫から見ても「子供に申し訳ない」という気持ちになってしまう可能性もあるかと思います。

これでは、結婚前に抱いていた「幸せな家庭」というものとは程遠いものにもなりますね。

それでも、働かない、家事すらしない妻とでも一緒にいたい、別れたくない、と考えるなら、しっかり向き合ってお互いの考えをとことん話し、どんな手段を使ってでも最低家事をしてもらうようにするように持っていくのが良いと思います。

ポイントは、一方的に考えを押し付けるのではなく、まず「二人の将来の考え方」を話すこと。

二人の将来を共有した上で、今とこれから、どうあるべきか、どうあってほしいのか、をお互いに話す。

今どうあってほしいのか、だけでは、結局意見のぶつけないだけで終わります。

二人の将来の考え方をまずは共有するところから始めましょう。

仕事もしない、家事もしない妻でも、少しでもまだあなたのことを想っていたら、きっとあなたの考えを理解してくれると思います。

家事に加えて、パートでもアルバイトなど、責任が重くなく、ある意味気楽に働ける軽めの感じで働ける場所で働いてもらう、ということをおすすめします。

仮にとことん話した末、やっぱり家事もいやだ、働くのもいや、という場合には、残念ながら「もうどうしようもない」ということになると思います。

二人の将来のことなどおかまいなし、という考え方になると思いますし、今現在、自分さえよければ何でもよい、という考えにもなると思います。

選択肢としては、それでも妻のことが好き、一緒にいたいと思うなら、夫は我慢して兎に角妻が気に入るような稼ぎになるか、将来を考えてできるだけ早く別れるかの2択になるのでしょう。

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子なしと子育てで違いはあるの?

子供がいない家庭と子供がいる家庭では、お金の緊迫感は違います。

子供がいない家庭の場合、自分たちのお金だけ工面しておけば何とか生活していけますが、子供がいる場合は、子供の分までお金を工面しなくてはいけません。

子供一人で1,500万円以上?

子供がいる場合、一番心配をしなくてはいけないのが学費。

ちょっと古いですが、内閣府が2010年に発表した「インターネットによる子育て費用に関する調査」では、3歳から高校を卒業するまでの15年間にかかる学費は、全て公立の場合でも約540万。全て私立だと約1,770万円もかかると試算されてます。

お金の余裕があまりない家庭だと「この金額はやばい・・・」って思いますよね。

しかも子供がいる場合は、この学費の他にも衣類費や食費、塾代などの雑費がどんどんかさんでくるものです。

子供がいなければ子供分の出費は0!

子供がいなければ、当たり前ですが、これらの子供にかかる費用は一切かからない。

家計が大変でも、浪費さえしなければ自分たちのことでお金の迷惑をかけることはあまりないでしょう。

とにもかくにも、やっぱり夫婦は2人で力を合わせて生活していくことが基盤です。

妻が理由もないのに全く働かない場合、別々の人生を歩んでみるのも一つの手ですし、妻にガツンと言い聞かせて仕事してもらうのも手ですよね。

夫にとって妻はどのような存在なのか、今とこれからを考えた時に、二人の関係はどうありたいのか、そこを共有した上で、歩むべき道を決めて行きましょう。

働かない妻のまとめ

理由もなく、ともかく働かない妻は「自分が楽をしたい」というだけのような気がします。

夫から見れば、妻を養う、家庭を支える、ということから、妻が何もしなくても責任があると考えている人もいると思いますが、それはちょっと違うのでは、と私は思うのです。

私は子育てのために会社を辞めてますのであまり大きなことは言えませんが、家庭は二人で支え合ってこそのもの。

結婚ってそういうことなんじゃないかな、と思います。

夫が仕事で頑張る、それは結婚しているならある意味当たり前。でも、妻はそうした夫の頑張りを当たり前と思って甘えてしまう、そして仕事もしない、家事もしない、となれば、これは残念ながら結婚という名のかごの中にいる単なる怠け者。

夫も、自分が出来ることを頑張っている、としたら、妻も自分が出来ることを頑張る、そして二人で支え合って幸せな家庭を作っていく、というのが結婚というものだと思います。

妻に働いてほしいのに働かない、家事をしてほしいのにしてくれない、ということは、そう感じている夫として、~だから働いてほしい、~だから家事をしてほしい、という理由が必ずあるはずです。

その理由、そして二人の理想とする将来の姿を共有してこそ、妻にしても「そうであれば私も働かないといけないな」とか「家事をしっかりこなさないと」という意識が芽生えると思います。

今のままで本当に良いのか、今何をするべきか、を考えて、二人の将来をどこまでどう進めるか、考えて行きましょう。

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