沢尻エリカが保釈!その条件や期間、保釈後の生活や保釈金の返還

世間をにぎわせている沢尻エリカさんですが、ついに保釈が決定されましたようです。

保釈金も500万円と報道されましたが、では保釈の条件や保釈の期間、保釈中の生活はどうなるのか、また、保釈金500万の行方、というか、この保釈金は戻ってくるものかどうなのか、見て行きましょう。

保釈の条件

保釈金500万で保釈された沢尻エリカさん。

保釈には保釈金を払えばよい、というだけでなく、裁判所が保釈の許可をする必要があり、その場合に、保釈を許可するための条件がつくようです。

保釈中の過ごし方 | 保釈の弁護士相談によれば、保釈のための条件は大体以下のようなもの。

  • 判決までの住居の指定
  • 住居変更の制限
  • 旅行の制限
  • 裁判所への定期的な動静報告
  • 被害者や共犯者などとの接触禁止

これらを基本として、場合によってはその他にもいろいろ付くようです。

保釈中は原則として監査がつくことはない、ということから、これら保釈のための条件に違反しない限り、通常の生活が送れる、ということになりますが、逆に言えばこれらに違反すると、ただちに保釈は取り消し、ともなるところ。

旅行の制限、というところでは、逃亡の危険性を考えて、海外旅行など遠くへの旅行は制限されることが多いようですが、通常では、海外旅行や3日以上の旅行をする場合は、裁判所の許可が必要になるようです。

細かいようで細かくないとこでは、「携帯電話の使用や機種変更」。

被害者や共犯者などとの接触禁止、という点から保釈条件として制限される場合があるようで、今では誰もが利用しているものであり、今回のケースに限らず、保釈のための条件として、携帯電話の使用に関する条件も入っているかもしれません。

保釈中に仕事はできる?

保釈中は原則として監査がつくことはない、ということから、上で見た条件が付くものの、それ以外では、通常の生活が送れる、仕事もできる、ということになります。

ただ、事件に関連するような場所や人との接触はできないため、働くにしても場所は限られたり、一般の場合には転職や配置換え、などが必要になりそうです。

芸能人としては、テレビなどのメディアに登場することにもつながり、世間の目、というのがあるため、メディアに登場するような環境での仕事は非常に難しい(というか、世間的にできない)となるのでしょうか。

保釈の期間

今回保釈が決定された、ということですが、では保釈の期間はどれほどなのか。

保釈の流れを大特集によれば、保釈の期間は裁判が終わるまで。裁判で判決が下れば、実刑判決でも無罪判決でもそこで結論が出るため、そこまでで保釈の期間は終了。

第一審の判決が終わるまで、大体2か月かかることが多い、ということから、保釈機関の1つの目安は2か月、となるでしょうか。

ただ、第一審で有罪判決となり、そこから更に控訴(第一審に対して不服がある場合)・上告(第二審に対して不服がある場合)となれば、改めて保釈申請をする、という形になるのでしょう。

気になる保釈金の行方

沢尻エリカさんの場合、今回の保釈では、保釈金500万という報道ですが、この保釈金の行方はどこでしょう?

保釈金については、保釈金はあとで返ってくるの? | 札幌弁護士会所属 によると、

  • 保釈金は保釈の際に裁判所に納めるお金のこと
  • 保釈時の条件に違反さえしなければ、保釈金は全額戻ってくる
  • これは、有罪判決の場合でも、実刑判決の場合でも同じ

つまり、保釈金は保釈時の条件に違反しなければ、しっかり戻ってくる、ということのようですね。

今回沢尻エリカさんの場合では500万、日産自動車の元会長カルロスゴーンさんの保釈時では5億とか10億円!という巨額な保釈金でしたが(ゴーン前会長、保釈金5億円を納付 きょうにも保釈へ:朝日新聞デジタル)、実は保釈時の条件が守られていれば、返還されるものなんですね。

保釈時の条件に違反したら?

では保釈時の条件に違反したらどうなるか。

条件に違反するとは、正当な理由なく出頭しないとか、何か証拠となるものを隠匿したとか、住居制限などに違反した、などになりますが、この場合、

  • 保釈金は全部又は一部を没取
    (「没収」ではなく「没取」(ぼっしゅ/ぼっとり)と表現されるようです。所有権をはく奪して国庫に帰属される行政処分のこと)
  • 勿論保釈自体も取り消し

今後は第一審で判決が下る、という流れになりますが、まだまだ世間も今後の動向が気になると思いますので、なかなか落ち着かない状況が続くでしょうか。

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