
「夫婦のいきつく所までいってしまった修羅場だな・・・」と感じる動画を数多くこの世に配信し続ける七夕ドロップ。
七夕ドロップの動画を見ると最後の最後まで心臓がドキドキ・・・
「あぁ・・自分の家族には当てはまらないな...」とかの安心感と共に、「こんな人が本当にいるんだろうか?」など実話か創作かも気になっちゃいますよね。
そんな家族や夫婦など壮絶な修羅場を描いた七夕ドロップについて、今回は実話か作り話かから、声優や漫画イラストの作者は誰かまとめてみました!
実話か創作か
2023年2月現在で2500本以上の動画を排出し続けている七夕ドロップですが、実は2chでの実話を題材にした本当の話があるとかないとか・・・。
そこで、何が実話か作り話なのかを調べてみたところ、まずその動画の制作スピード。

いつ動画をアップロードされたか見ると分かりますが、ここ最近では1日2本の動画が新たにUPされてます。
このスピードでストーリーを整理しイラスト作り音声を付け、これだけのクオリティーの動画をUPするのは個人では非常に難しい、というか無理があるでしょう。
ということは分業で動画を作っているということになり、その元ネタとなるお話もその分業の中で集めてセリフなどが整理され詳細を決め最終的に動画としてUPされている、ということになりそうです。
ではその話は実話か創作かチェックしてみると、まずツイッターで以下のような口コミがありますね。
やはり実話があるんですね。
この場合の実話は、父親が出てくる修羅場動画。
どの動画のことを指しているか、父親が出てくる修羅場動画をチェックしてみましたが、これが数が多くてどれが実話か絞り込むことができませんでした。
また他にも動画の内容は話が具体的でリアル。
創作でこうしたお話を作るというのはストーリー作家が複数人いればできると思いますが、作家にしても元ネタ(実話からのヒント)がなければストーリーが作れないし、そうしたものがなく、自分の想像力だけではこうした数の動画をこれだけのスピードで作ることはできないでしょう。
つまり七夕ドロップのお話は、中には完全オリジナルの創作もあるかも知れませんが、実話も混ざっているし、作り話にしても実話をベースにしないとなかなか話は作れない、ということから実話と実話ベースに創作したもの、という感じになりそうです。
でも製作スタッフが多くいればそれだけお金もかかるよね。やっていけるの?ということでどれほど収入があるかチェックしてみると...
年収はどれほど?
分業で動画を作っているとしたら、勿論複数人で動画を作っているということで、しかも1日2本となると、すべての人が無償で動画制作にかかわっているとは考えづらいですよね。
そうなると動画から得られる収益で、それら人件費を賄っていると考えられますが、実際七夕ドロップチャンネルはどれほどの収益上げているのかチェックしてみました。
TuberTownで年収をチェックしてみると、2023年現在では以下のようですね。
- 年収(推定) 約1900万円
- 累計収入(推定)約1億円
- チャンネル運用期間 3年7ヶ月(2019年7月7日開始)
チャンネル開始当時からこれだけの年収があったわけではないと思いますが、今では年収約2000万円弱。とすると月収約160万円ということになりますね。
(ちなみにチャンネル開設は7月7日の七夕。さすがチャンネル名が七夕ドロップというだけあって、狙ってますねこれ。)
月収約160万円から税金引いて残りを月110万円と考えたとして、仮に分業体制のスタッフが声優含めて5人として月10万円支払って作ってもらう(本当は動画1本いくらになると思いますがざっくりイメージで考えるために1人月10万平均)とすると残り60万円が運営者の純益になるイメージでしょうか。
これなら全然分業体制で回せますよね。
最初の頃は資金繰りに大変で個人で作ってたのかな...と思って、今ある動画の中で最も古いものをチェックしてみると以下の動画(2019年7月20日投稿)になるようです。
コメント欄見ると、七夕ドロップさんは自分を「織姫」と紹介してますね。(たまに彦星も出てくるとも説明してます)
それにしても動画のクオリティーが最初からすごい!イラストのクオリティ、声優も二人(一人は殊座さんという方)、と、現在見る動画のクオリティと変わりません。
初めは勿論収益もゼロですが、七夕ドロップは個人でスタートしている、というより会社が企画してスタート(つまり企業が制作しているチャンネル)とも考えられそうですね。
(でも動画の概要欄を見ると個人の方が個人の感覚で説明入れているようで、どうも個人運営のチャンネルぽい)
イラストは誰が描いてる?
では動画が分業制で制作されているとして、チャンネルの大きな魅力の1つとなっているイラストは誰が描いてるでしょうか。
動画もイラストのテイストが異なるものがあったりします。
一体、何人の方が描いているんだろうということで調べてみると、まず「清水唯叶」さんというイラストレーターの方が動画のイラストを描いているようですね。
清水唯叶さんは、元看護士で2019年4月からフリーランスとして働いている方です。
また「ねこねこむ@イラスト描く人」という方も、七夕ドロップのイラストをお手伝いしていることが分かりました。
ねこねこむ@イラスト描く人さんは、駄菓子屋も経営しているそうですよ!
元看護士さんとか駄菓子屋経営している人、って意外性がありますが、だからこそイラストに味がある、ということも言えるかも。
声優は誰か分かるかな?
では声優は誰が担当しているのか、お名前も気になりますよね!?
声優のお名前が分かったのは5人。
- yukiさん
- 小倉文江(関 和美)さん
- MARUさん
- 口谷亜夜さん
- 飛鳥結未さん
七夕ドロップは色々なシチュエーションが出てくるので、声優さんも沢山いらっしゃるんですね。
この動画が気になる
七夕ドロップの動画はどれも気になりますが、その中でも「これが気になる」という動画を共有させてください。
【漫画】生まれたばかりの娘を見て義妹が「うわーきたなっキモッ良くこんなの可愛がれるねー信じらんなーいw」と言って来た。
元ネタの実話はあるにしても、これぞまさしく作り話でしょ!と心の中で叫びたくなる動画がコチラです。
もう、義理妹の性格の悪いこと悪いこと・・・
でも、義理両親と上手くいっていない方だと、ここまでされなくても主人公が怒り爆発してしまう気持ち、すごくよく分かるはず。
義理両親とちょっとうまく行ってない私も、これはめっちゃ分かります(笑)
【漫画】結婚式前日、家に帰ると私の部屋から煙が→私「ドレスが燃えてる…」婚約者に報告した結果、とんでもない事実が発覚した
妹が結婚するのが気に入らなくて、結婚式前にウエディングドレスを燃やしてしまった姉。
しかも、ウエディングドレスが置いてある部屋ごと!
この結末、最終的には姉が家族から縁を切られて、警察に放火の疑いで逮捕されて、部屋の修繕費用やウエディングドレス代までしっかり支払わされるのですが、一方妹が超絶HAPPYになっていくんですよ。
この違いに見ているこちらも「悪いことはするもんじゃないな~」「神様は見てるってこういうことだよな~」と思わずにはいられません。
実話をもとにしていたとしたら、これ、相当凄いことになってますね...
七夕ドロップのまとめ
- 実話か創作かでは、実話もあれば実話ベースの創作になっていると思われる
- 七夕ドロップのイラストは、清水唯叶さん(元看護士)や、ねこねこむ@イラスト描く人(駄菓子屋も経営)という方々が描いている
- 声優は、分かった中では5名で、yukiさん、小倉文江(関 和美)さん、MARUさん、口谷亜夜さん、飛鳥結未さん
動画を見ていると、これ、本当の話し?実話じゃないよね...と気になりますが、このチャンネルは実話かどうかより、動画を見て「こうはなりたくない」とか「こうならないように気を付けよう」という感じでとらえて楽しむものになりそうです。
漫画イラストで分かりやすく臨場感のある動画を通して、大人向けの紙芝居みたいな感じで教訓を与え続けてくれていると思います。
これからもこのチャンネル、見逃せませんね!
では今回は以上です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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