富山市の用水路で大量の1万円札がゴミみたいな感じになって流れてる、という結構驚きのニュースが流れてますね。
具体的場所はどこで誰が落としたか、結局総額いくらでまたあるのか、ちょっと調べてみました。
具体的場所はどこ?
具体的場所はニュース報道にあるように
富山市にあるチューリップテレビ放送センター横の用水。
19日昼ごろ、富山市奥田本町にあるチューリップテレビ放送センターの横を流れる用水で大量の1万円札が流れているのが見つかりました。
引用元:富山 | TBS NEWS DIG
更に具体的な場所を知るには、
チューリップテレビ放送センターのホームページをチェックすると、グーグルマップでも確認できます。

チューリップテレビ放送センター外観はこんな感じですが、画像手前や右側にロゴと「cヒューリップテレビ」と書かれてますね。(名前がかわいい)
結局総額いくら見つかった?
最初報道されたときには1万円札60枚が見つかった、つまり総額60万円ということですが、その後の調査で更に見つかってますね。
19日、富山市の用水路で大量の1万円札が見つかりました。19日の放送以降さらに20枚以上が見つかり、1万円札はチューリップテレビが把握する限り85枚となっています。
引用元:チューリップテレビ(ヤフーニュース)
7月19日時点までで見つかったのは1万円札85枚。総額何と85万円、ということになります。
事の成り行きを見ると、まず第一発見者(多分近所で散歩してたみたいな方)は50枚ほど見つけ(つまり50万!)、その後チューリップテレビ(だと思いますが)記者が来て、トータル60枚見つかった。
ということは第一発見者は何枚か見つけたときに、記者などに連絡した?そんなにうまく連絡できるものかな?と考えると、記者も偶然そこを通りかかった?(または記者と顔見知りだった?)みたいにも考えられますが、兎に角第一発見者と記者で見つけたのはトータル60枚(60万)。
もちろん警察に連絡し、警察も加わったりTVで報道されたりして、それを知ってすぐ来た人が更に13枚見つける、と総額がどんどん増えていく。
気になるのはニュースにある宝飾店。
1万円札が見つかった用水の上流は宝石店の駐車場の横にあるようです。
大量の1万円札が見つかった用水路からわずかに上流。宝飾店の駐車場横の用水路で
引用元:チューリップテレビ(ヤフーニュース)
新たに1万札が見つかりました。
この宝石店の方は見当もつかない、お客さんのものではないことを祈る、というようなコメントされてますが、ここまで1万円札が85枚も見つかっているとしたら、きりの良い100万円を持ち歩いていた方が何らかの理由からどこかに落とした(直接用水にというのは考えづらいので、何かの落とし、それが結果として雨などで用水に落ち流れた)、という可能性もありそうです。
警察の調査中だと思いますが、でも100万円ぐらいのお金を持ち歩くことはあるにしても、落としたとしたら警察に届けますよね。
警察にその情報が入ってなく、どこから来たのか、誰のものかが分かってないとしたら、警察に言えないお金?(いや何それ、ちょっと怖い)か、落としたことに気が付いてない、ということになるでしょうか。
落としたことに気が付いてない、とすると、よほどのお金持ちが落とした、ということになりそうですが、さて、どなたが落としたか。
見つかった1万円札の行方は?
さてこの用水の1万円札。
誰が落としたか分からなければ、その後どうなるのでしょう。
保険市場TIMESの情報からすると 「遺失物法」では、3ヵ月の間、落とし主が分からないとか、取りに来なかった落し物は拾い主のものになるようです。
(つまり3か月後に落とし物に対して自分のものにする権利が発生する)
でも拾い主がその落とし物を引き取れるのは権利発生してから2か月間とも決められているようですね。
このまま落とし主が見つからなければ、発見した方、ラッキーですね!
落とし物をしたら、兎に角速攻で届け出る。
拾いものをしても、やっぱりしっかり届け出る。
こうしたことを覚えておけば、特に現金では、何か怖い、ということもなくなりそうですね。
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