ネオ盆踊りはなぜ動物のお面かぶってる?無音でサイレントな理由に泣ける

夏と言えば、ドドンガドンと盆踊り!

沢山の夜店、家族や友達と一緒に皆で踊って楽しい夏のひと時を過ごす、といった毎年の夏の風物詩ですが、今はその形も徐々に、というか予想もしない方向に変わっているようです。

ネオ盆踊り、というものですが、今年東京の大田区で行われた新しい企画もの。7月に行われてますが、そのシュールさが奇抜過ぎる!

どんなものだったのか、今後も続きそうか、ここで振り返ってみておきましょう。

シュールな盆踊りが楽しい

東京の大田区、本蒲田公園で行われたネオ盆踊り(2018年7月27日28日)
まずはこのネオ盆踊りの様子を見てみましょう。(ホームページはこちら

上の動画の中でも説明入ってますが、何とも言えずシュールです...

現実を超えちゃってる感がものすごいですが、それが現実目の前にある、みたいな感じですね。^-^;)

このネオ盆踊り、動物仮面舞踏会と名が付いてますが、その名の通り、踊っている人たちは動物のお面かぶってますね。そして前に舞台があり、これ、はたから見たら無音の中で、動物の仮面被った人たちが沢山踊っている、といった光景。

どこか宮崎駿の映画(例えば「千と千尋の神隠し」とか「となりのトトロ」とか)の世界の中のようでもあり、非常に微妙、とうか、やっぱりシュールとしか表現しようのない感じ。

ワイヤレスヘッドホンを通してみな同じ音楽を聴きながら動いているので、踊っている人たちは別になんとおも思わず楽しんでいるのでしょうけど(途中途中の合いの手の拍手が異様に響く)じっと見ていると段々と笑えてきそうな感じもします。(笑)

なんで音が出てないの?

このネオ盆踊り、踊る人はワイヤレスヘッドホンを通して同じ音楽を聴きながら踊るわけですが、何で普通に音を出していないのか?といえば、どうも「盆踊りは音がうるさい!」との苦情対策のようです。

確かにそもそもが盆踊りは太鼓の音が遠くまで響いて皆で参加できるように中央に櫓(やぐら)を組んで、その上で太鼓叩いたりしますよね?

櫓はそういった名残のようですが、遠くまで聞こえるようにと今では大音量スピーカーとかで音楽を流すので、確かにうるさいと感じる人にはうるさいかも。

それでも1年に1度の事だし、であれば一緒に楽しもう、と昔ながらの行事を楽しめるぐらいの心のゆとり、あっても本当は良いのになー、と思うけど(そういったゆとりもなくなってきてしまったのかとちょっと目がウルウルする感じですが)、そういった事への対処として、このネオ盆踊りではヘッドホンを使った無音の形態に。

確かにうるさくなくて良い、といえば良いですが、これ、踊っている人以外は、何気に微妙な感じがしないでもないですね。^-^;)(あ、踊らなくても楽しみたい人はワイヤレスヘッドホン付ければいいんだ...)

なんで動物のお面付けてるの?

このネオ盆踊り、一番の特徴は動物の仮面でしょう。今回このネオ盆踊りに参加された方は、10種類の動物のお面から好きなものを選んで付ける、そして踊る!という感じだったようです。

引用元:https://mag.japaaan.com/archives/76484

なんで動物の仮面なのか分かりませんでしたが、そもそも盆踊り自体、お面とかつけて踊るものって知ってました?

盆踊りは亡くなった先祖をお迎えして供養する、踊りを踊って皆で楽しむ、というもの。先祖が帰ってきて顔が分かると盆踊りに混ざりづらいでしょ?ということで、じゃぁ、みんなで顔隠して誰が誰だが分からなくすればご先祖さまたちも一緒に交じって楽しめるよね、ということらしい。

だからひょっとこのお面とかつけて踊る人もいれば、盆踊りに付きものの夜店で(今では)仮面ライダーとかドラゴンボールやドラえもんなど人気のキャラクターのお面とか売っているのはその名残。

今の盆踊りはお面をかぶって踊る人はそうそう見かけないけど、以前はみんなお面付けて踊ってたんですね。

今回のネオ盆踊りは、今までの盆踊りが私たちのご先祖様、つまり人間が対象だったのを、その枠をとっぱらい、生物全体を対象としたものに拡大した、ということで、じゃぁお面も動物とかになるよね、ということらしい。

良いですね、このコンセプト。
来年はこのシュールな盆踊り、参加できるかな?!

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