第三次世界大戦は中東でイラン・アメリカ開戦から?預言はあるか




中東でイランとアメリカの間で軍事衝突が起きてます。

2020年1月3日、米軍によるイラン空爆により、イラン革命防衛隊の精鋭部隊「コッズ部隊」のトップであるカセム・ソレイマニ司令官がその空爆により死亡。

この空爆では、トランプ大統領指示で司令官を殺害したことを米国防総省が認めており、さらにこのイランのソレイマニ司令官はイラン国内で英雄視される極めて重要な人物だった、ということから、イラン側は猛反発。米国と一触即発状態です。

これに端を発して、イラン、アメリカの全面衝突、そして他の国々を巻き込む第三次世界大戦の引き金になるのか。関連する予言なども含めてみて行きましょう。

イラクとアメリカの状況

イランの空爆に対して、アメリカ・ホワイトハウスは以下のようにツイートしています。

2020年1月3日のホワイトハウスの公式ツイッターによれば、今回のイラン空爆については大統領の指示であり、米国人員を保護する目的で米国指定の外国テロ組織であるイラン革命警備隊-コッズ部隊長「カセム・ソレイマニ」(Qasem Soleimani)を殺害した、という内容。

実際にアメリカのトランプ大統領も以下のように3連荘のツイートをしています。

結構読むのがつらい。自動翻訳しても今一つ意味が分かりませんが、要約するとだいたい以下のような内容になりそうです。

  • テロリストのリーダー(空爆により殺害されたソレイマニ司令官のこと)の報復としてアメリカの資産を標的にしているとイランは話している。
  • そのテロリストは、アメリカ大使館を襲撃し、その他の場所でも襲撃準備していた。
  • これは警告だ。イランがもしアメリカ人やアメリカの資産を攻撃したら、アメリカ人質事件(1979年から81年にかけてイランの首都テヘラン起きた米大使館人質事件)の人質の人数と同じ数の52のイランの施設を非常に早く強力に攻撃する。
  • この標的としているイランの52の施設には、イランにとって非常にハイレベルであり重要なもの、イラン文化、イラン自体も含まれる。
  • アメリカはこれ以上の脅しは望んでいない。

アメリカに対して脅しは不要、アメリカに手を出せば問答無用でイランを攻撃する、といった警告、という感じです。

元々の理由はどうあれ、イラン側も今回の攻撃(ソレイマニ司令官殺害)に対し黙っているはずもなく、イラン側が猛反発している様子から一定期間(司令官たちの葬式の期間)を置いた後にアメリカに対して報復に出るのは目に見えている雰囲気。

BBC1月5日のニュースによれば、声明は発表されてないようですが、イランの首都バグダッドにある米大使館のある区域にロケット弾が撃ち込まれた模様。(これに対して上で見たトランプ氏のツイートが発せられたようです)

カセム・ソレイマニ司令官の殺害に対して、イラン側の反応は以下。

  • イランのジャヴァド・ザリフ外相
    • 司令官殺害を「きわめて危険で愚かなエスカレーション(情勢悪化)」と発言
  • イランの最高指導者アリ・ハメネイ師
    • (ソレイマニ司令官が)神のもとへと旅立っても、彼の道や使命は終わらない。しかし、彼の血、そして彼と共に昨夜殉教した者たちの血で手を汚した犯罪者たちには、厳しい復讐が待ち受けている」と表明

また、イラクのアデル・アブドルマハディ首相も、司令官殺に反発し「イラクの主権を傲慢に侵害し、国の尊厳をあからさまに攻撃した」と非難しているとのこと。

今後、イランからのアメリカに対する報復が本格化し、トランプ大統領がツイートしているように、その報復に対する報復、と報復合戦にもなれば、イランとアメリカが全面戦争に突入する、という非常に危機的状況に陥る可能性が出てきます。

そうならずになんとかバランスを保った状態になれば良いですが、これはなんともいえません。

参考までに予言を見てみる

危機的状況が目に見えて迫っている、となれば、未来を少しでも見通すためにすがってみたくなるのが過去からの預言にもなりそうですが、預言はあくまで予言。

でもそうした中でも歴史上”当たっている”と言われる予言もあるように、もしかしたら中東、アメリカに関連した第三次世界大戦を予言するものがあり、それが今後の道しるべになるかも。

ということで、第三次世界大戦に関する過去の主な予言を参考までに見ておきましょう。

ジョン・タイターの予言

未来から来た、といわれるタイムトラベラーは数多くいますが、その中でも超有名な「ジョン・タイター」。タイターさんは第三次世界大戦に関して以下のような予言を残してます。

  • 2015年にロシアがアメリカ、中国、ヨーロッパの主要都市に各爆弾を投下して、それを契機に第三次世界大戦へ発展する。(2017年にロシアが勝利する)

タイターさんは2000年にネット上に現れたとされる人物。2036年からやってきたライムトラベラー(未来人)ということですが、彼の語った数々の話が残され、その中に第三次世界大戦の話も出てきます。

この予言は、中東は関係せず、ロシアが事の発端、ということになってます。

彼は「別の世界線」から来たとされ、別の世界線では物事が起きたり起きなかったりするので、2015年、という時間ではまず当たってません。

が、「中東の国同士で大量破壊兵器が使用される」とあり、 第三次世界大戦に対し中東に関する言及はなさそうです。

ローマ教皇の予言

第266代ローマ教皇(フランシスコ:2019年11月来日)も第三次世界大戦の予言をしてますが、その内容は以下のようなもの。

  • 第三次世界大戦はすでに始まっている

2014年9月17日、教皇の自宅で開かれたプライベートな会合でこのような発言があったとされてます。(参照:The Trumpet 2014/9/29

ただこの予言めいた言葉は、宗教的観点で語られたもののようで、クリスチャンの数が減少している、ウクライナやガザ、アフガニスタンやアフリカ地域などで進行している紛争やイスラム国家のテトリスとがイラクやシリアでキリスト教徒に対して残虐行為を犯している、など、そうしたことに言及する意味で、第三次世界大戦と表現しているようです。

確かに教皇のこの予言には中東の国々が登場しますが、実際の兵器を使った戦争、という意味での第三次世界大戦とは少し異なるようです。

ブルガリアの予言者、ババ・ヴァンガ

その予言が非常によく当たる、ということから、国家機密として取り扱われたとまでいわれるブルガリアの盲目の預言者、ババ・ヴァンガ。1996年に85歳でこの世を去ってますが、第2次世界大戦では兵士たちの運命を語りその約80%が当たったといわれるほど。

第三次世界大戦については、かなり以前になりますが、以下のような予言があります。

  • 2010年11月から14年10月の間に第3次世界大戦の勃発(核戦争)

これには特にどの地域やどの国が関係している、とまでは分からない内容。他にもババ・ヴァンガの予言では第三次世界大戦について以下のような内容があるようです。

  • 氷のように全てが溶けるが一箇所だけ手つかずの領域として、ウラジミールの栄光、ロシアの栄光が残る
  • 多すぎる犠牲者が出るが、誰にもロシアを止められない
  • ロシアが全てを取り去ってしまい、世界の覇者となる

ウラジミールと聞けばウラジミール・プーチン。つまりプーチン大統領となりますが、ここでは中東の話は出ず、ロシアのお話し。

イランとアメリカの話は関係なさそうです。

マイケル・フィリップスの予言

ジョン・タイターと同じく、マイケル・フィリップスも2075年という未来からタイムマシンに乗ってやって来たとされる未来人。マイケル・フィリップスの語る第三次世界大戦についての予言は以下の通り。

  • 中国・ロシアの同盟勢力と英米を中心にしたグループとの間で紛争が発生し2020年に核戦争が起きるが核の使用は限定的。
  • 戦争は3年間
  • 核戦争の影響により、放射能で荒れ果てた荒野が世界各地に広がる

という内容ですが、アメリカはこの予言の中に出てきますが、中東の国々は出てきません。

ノストラダムスの予言

1999年7の月、空から恐怖の大王がやってくる...

預言者として知らない人はいないと思われるノストラダムス。ノストラダムスも「これは第三次世界大戦の予言では」と思われるものがありますが、その予言では多様な解釈を生んだそうです。

  • 第三次世界大戦は2つの超大国で行われる
  • その大戦は27年間続く
  • ヨーロッパでは洪水が発生し、ヨーロッパ、アメリカではテロの増加
  • 中東では宗教的な紛争が増加

2つの超大国、と言えば、候補としてまず上がるのがアメリカ、中国、そしてロシアといったところ。ここでは中東については宗教的な紛争となっており、中東に端を発する、という内容はなさそうです。

ピンチャス・ウィンストン、ガオンの予言

カナダ出身のラビ(ユダヤ教の指導者)であり「終末」の研究者、専門家でもある「ピンチャス・ウィンストン」さんについて「最後の聖戦が近づいている」という記事もありますが(2018年11.17 トカナなんですが)、第三次世界大戦を予言しているようです。

  • ここ最近のパレスチナとイスラエルの緊張の高まりは、神とマゴグの戦争を引き起こす
  • この戦争は神がユダヤ教徒の信仰心を試すための試練である

ここに出て来る「マゴグ」とは、「神に逆らい、最終戦争を引き起こすとされる勢力」を意味するようです。

また18世紀のラビ(指導者)のガオンによれば、

  • 神とマゴグの最終戦争は12分で世界に波及し終結する

ということで、イスラエルとパレスチナの紛争が第三次世界大戦に発展、そして世界中に核の雨が降るという暗示かも、との解釈がされてます。

中東での紛争を第三次世界大戦勃発としてますが、アメリカとイラン、といった内容ではなさそうです。

予言から見るイランとアメリカ

イランとアメリカの緊張がどんどん高まる中、報復合戦の様相を呈してますが、これが両国の全面戦争につながり、結果として第三次世界大戦になるのでは、という恐ろし想像にもつながります。

何の助けにもなりませんが、第三次世界大戦に関する予言を(確認できたものだけですが)見てみれば、アメリカ、中国、ロシア、といった超大国に関連するものが基本で、あとは最後に出て来る中東内の紛争が第三次世界大戦につながる、といったものでした。

どこにもイランとアメリカ、または、中東と大国、といったものはなさそうで、としたら、今回のイランとアメリカの紛争は、局所的なものとして収まるかもしれない、という希望も生まれそうです。

今後どうなるか、進み方によっては当然日本も影響を受けることは考えられるため目が離せませんが、大勢の人を巻き込むものにならないことを願うばかりです。

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