
今回は子どもから大人までみんなが知るヒカキンさん。
ヒカキンさんの動画配信、しゃべり方やリアクションの仕方が楽しいのでついつい見入ってしまいますよね。
そんなヒカキンさんについて今回はyoutubeはいつから始めたのか、そのきっかけは何で、いつから有名になったのか。またヒカキン引退説もささやかれてるので、調べてまとめてみました!
youtubeはいつからはじめた?
ヒカキンさんがyoutube「HIKAKIN」を開設したのが、なんと2006年。
当時まだ高校生だったヒカキンさんですが、2023年からみてもう15年以上前のことになるんですね。
そして2011年に「HIKAKIN TV」を開設。
翌年の2012年にはチャンネル登録者数も10万人突破(100万人突破はその2年後の2014年)となりますが、この当時は22歳頃でスーパーのバイトをし、たまにライブで得意のビートボックスを披露して生活していたヒカキンさん。
それが今では「youtuberといえばヒカキン」とまで言われるようになってますが、ヒカキンさんがyoutubeを始めたきっかけは何だったでしょう。
Youtubeをはじめたきっかけは?
ヒカキンさんがyoutubeを始めたきっかけは「力の限りゴーゴゴー」というテレビ番組の中で放映されていた「ハモネプ」(アカペラのコーラスにスポットを当てた企画)を見たこと。
これはヒカキンさんご本人が話しされてますね。
このハモネプから、ヒカキンさんは同じように人間が口などでドラムのように音楽を奏でる「ビートボックス」に興味を持ったようです。(ヒカキンさん、当時まだ小学生の頃)
そこで海外のビートボックスのyoutubeを見るために登録したyoutubeで、動画を見ているうちに「自分も面白いことをやってみたい」と思うようになったようですね。
それが後に「Youtberといったらヒカキン」なんて言われるようになるとは、この時ヒカキンさん自身も思っても見なかったことでしょう。
youtuberヒカキンの出生秘話みたいな感じですね。
一番最初に投稿したのは2007年。ビートボックスの動画です。
(当時18歳ぐらい)
その動画はすでに削除されているようですが、2015年に「2015年バージョン」として改めて公開されていますね。
いや~、これ本当に一人で音出してるの?本当に何か機械とか使ってないの?って信じられないぐらい凄いですよね。
全体に緑っぽくなってるのも米国の刑務所で撮ったような雰囲気を出してるのか、独特で印象的。
最後は英語で、チャンネル登録よろしくね、なんて言ってますが、この動画がヒカキンさんの原点だと思うと、何か感慨深いというか、ジーン、とくるもの、ありますよね。
有名になったきっかけ
スーパーでバイト、たまにライブでビートボックスを披露して生活していたヒカキンさんですが、当時は主に海外アーティスト(レディ・ガガなど)を持ちネタにしてたようです。
ただそうした中でも持ちネタとして「スーパーマリオのビートボックス」もあり、これをやるとライブハウスも大盛り上がり。
そうしたことを見ていた友人から「なんでマリオを(youtubeで)やらないの?」と言われることが多くなり、そこで作ったのが「Super Mario Beatbox」。
多分この動画ですね。
2010年6月17日に投稿されたヒカキンサンの「Super Mario Beatbox」。当時21歳。
この「Super Mario Beatbox」が大ブレイクし(日本でも国内月間アクセス1位を記録)、アメリカのCBS Newsでもトップ扱いされることになります。
Super Mario Beatbox: Viral Video Hit(英語)
このブレイクによりYutubeパートナーのオファーが来たり、「WOWスタープロジェクト2010」で優勝もしてラスベガスに招待されたり、TV出演の依頼も来るようになったのだとか。
この年2010年はヒカキンさんにとって大きな節目の年になったようですね。
もらった盾はどんなもの?
チャンネル登録者数がすごいヒカキンさん。
その凄い数の登録者数の記念として、Google(Youtube)から記念の盾をもらってますね。
どんなものかちょっと調べてみると...
- YouTubeチャンネル登録者数10万人突破記念銀の楯
- YouTubeチャンネル登録者数100万人突破記念金の楯
チャンネル登録者数が10万人を超えると銀色の盾。
この銀の盾は結構有名で、色々な人が10万に越えの記念として動画で報告してたりしますよね。
ヒカキンさんも動画で紹介してるのでちょっと見てみましょう。
あれ?以前他のチャンネルで見た盾と何かデザインが違うような...
ということで、ちょっと確認のために Youtuber本家でクリエイター表彰プログラム動画をチェックしてみると...
説明には「デザインが一新された記念盾」とありような...
以前どこかで見たものは古いデザインで、ヒカキンさん動画の中で紹介されているのが現時点で最新のデザインの記念盾、ということになりそうです。
でもサイズが小さめのものと大きめのものがあるみたい。
ヒカキンさんの動画の中で紹介されてる盾は、結構大きいですよね。
想像してるよりも、物凄くしっかりした盾。
さすが YouTube、さすがGoogleというところでしょうか。
引退説もあったようだけど
そんなヒカキンサンにも引退説、というのもあったようです。
何かの勘違いでは?というところですが、調べてみると、同じ引退でもやはり youtubeのことではなかったんですよ。
ヒカキンさんが引退したのはM4という公式が認める「モンストというゲームがうまい4人組」から。
引退したというよりはやめたという言い方の方がしっくりするでしょう。
引退した理由は「ヒカキンさんが下手すぎるから」と言われています。(笑)
仮にそうだとしても、これだけ知名度がある人が去るには大きな影響も出るわけで、本当にそれだけかなぁ、という感じですが、引退の動画(以下)ではヒカキンさんが号泣しているので切ないBGMと合わせてみているとなんだか切なくなってきます。
この動画からは、ヒカキンさんの、もっとやりたかった感が、ジーンと響くように伝わってきます。
いつも明るいヒカキンさんが悲しそうに泣くのを見るのはちょっと辛いですよね...
悲しいBGMと悲しそうなヒカキンさんで心がぎゅっと締め付けられそうでしたが、最後は花束をもらって晴れやかに、笑顔で締めくくられているので少し安心しました。
Youtube収益と5つのチャンネル
誰もが知るヒカキンさんのyoutubeの年収、というか収益をを参考までに調べてみました。
(以下 tuber-townより。2023年9月現在)
ヒカキンさんはチャンネルをいくつかもってますが、それらを並べてみると...
- 1)HikakinTV)年収:約1億6千万円
(ヒカキンさんのメインチャンネル)
(チャンネル登録者数:約1170万人) - 2)HikakinGames)年収:約6100万円
(ゲーム実況チャンネル)
(チャンネル登録者数:約590万人) - 3)HIKAKIN)年収:約100万円
(最初に開設したチャンネル)
(チャンネル登録者数:約247万人) - 4)HikakinBlog)年収:約13万
(プライベートなどの気軽なチャンネル)
(チャンネル登録者数:約62万人) - 5)HikaruKaihatsu)年収:約1万円
(2011年開設したセカンドチャンネル。でも2か月で更新停止)
(チャンネル登録者数:約2万人)
ヒカキンさんの youtube(だけですが)の年収は、合計してなんと約2億2千万円。
調べてみて初めて知りましたが、ヒカキンさん、有名な HikakinTV、HikakinGames、Hikakin といったチャンネル以外にもチャンネルあったんですね。
その中でも登録者数が100万に見たいなチャンネルもあったなんて驚き。
特に気になるのが登録者数約2万人の「HikaruKaihatsu」。
HikakinTVに移る形で、チャンネル開設からわずか2か月で更新が停止されてしまったチャンネルのようですが、動画本数24本で貴重な動画が見れますね。
以下がその初投稿動画。
他にも気になるのが「HikakinBlog」チャンネル。
プライベート動画をUPしているチャンネル、ということですが、確かに、本当に気が向いた時にたまに動画をUPしているようです。
ロサンゼルスのビーチでカモメを追いかける、なんて動画もUPしてたりしますね。(笑)
年収もずば抜けてますが、
5つのチャンネルを持っていることも驚きました。
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今回のまとめ!
今回はヒカキンさんのyoutubeを始めたきっかけやもらった盾などを中心に改めて調べてみました。
- youtubeを始めたのはビートボックスの動画が見たかったから
- 自分で面白い動画を撮影して公開したくなった
- 有名になったきっかけは「Super Mario Beatbox」(それも友人の勧めで作った)
- 引退説はyoutubeではなくモンストのM4で、引退理由はM4でいられるほどの実力がなかったかららしい
どの動画を見ても面白くないものはない!と言えるほどのヒカキンさんの動画。
やりたくてもできないようなことをやってくれる動画を公開してくれるのが魅力的ですよね。
ヒカキンさんのお人柄によるところがやっぱり一番大きいかな、と思いますが、今後も予想のはるか上をいく面白い動画が公開されるのが楽しみですね。
最後までご覧くださりありがとうございました!
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