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ぶどう(ピアニスト)の本名や経歴は?年齢などプロフィールも詳しく! 

ピアニストのぶどうさん(本名:杉尾風林さん)は、YouTubeでは突然現れてストリートピアノを華麗に弾くということで人気ですね。 

パジャマ姿で演奏することもあってか元々「ぶどうとパジャマ」というチャンネル名だったようですが、どんな方なのかすごく気になりますよね。

今回は本名や年齢、出身から、ピアノの経歴など
プロフィールを詳しく調べてまとめてみました。

経歴を見るとピアノとともに歩み、
悩みながらも単身カナダで暮らしたり、その果てに今にたどり着いたことが分かります。

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ぶどうのプロフィール 

それでは、ぶどうさんのプロフィールからみていきましょう。 

  • Youtuber活動名:ぶどう(果物のブドウが好きだから)
  • 本名:杉尾風林(すぎお ふうりん)
  • 年齢:31歳(2024年現在)
  • 誕生日:1993年2月8日生まれ(みずがめ座)
  • 血液型:AB型 
  • 出身地:東京(予想)
  • 身長:174cmぐらい 
  • 靴のサイズ:29cm(大きい!) 
  • 好きな色:ブルーと紫 
  • 職業:音楽家・ミュージシャン・YouTuber 
  • 家族:妻

本名について

ぶどうさんの本名は「杉尾風林」(すぎお ふうりん)。

元々は動画の中で名前については「風の林で”ふうりん”です」とお答えになってましたが、2023年3月16日に行われた第84回 東京国際技術協会 新人演奏会 では「杉尾風林」として紹介されてます。

ぶどうさんのところを切り抜いてみると「杉尾風林」となってますね。

なんで「ぶどう」として出なかったのかな、なんて思いましたが、こうした演奏会は本名で申し込まないとダメとかあるのでしょうか。

ちなみに「ぶどう」さんは、ブドウが好きだから「ぶどう」と名乗っているそうです。

上で見た「東京国際技術協会 新人演奏会」での演奏の様子は、Youtube動画で公開されてますね!

Youtuber「ぶどう」として活動し、
当初は本名は下の名前(風林)を公表しての活動でしたが、今はもう本名のフルネームが出ることはさして気にされてないのでしょう。

(なんせ自分でツイートしちゃうぐらいですから。その内「杉尾 ぶどう 風林」なんて感じで、「ぶどう」はミドルネーム、なんて言ってたりして(笑))

ちなみにこの時の「第84回 東京国際技術協会 新人演奏会」のオーディション結果は、ぶどうさんは「合格」となってます。(優秀新人賞の該当者なし)

参考)
東京国際芸術協会新人演奏会オーディション入賞者一覧|TIAA|東京国際芸術協会

年齢について 

ぶどうさんは1993年の2月8日生まれ。

2024年の2月の誕生日で31歳。

先ほど見たツイートは2023年2月10日ですが「30代の幕開け」(つまりこの時30歳になったばかり)と投稿してますし、2022年にはコンサートを開いてますが「20代最後のコンサート」とツイートもされてます。

この時は単独コンサートのようで、場所は東京の杉並公会堂小ホール。

出身にも関係するかも知れませんがコンサートの場所は東京でした。

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出身について

ぶどうさんの出身は公表されてないようですが、動画の中では凄く丁寧で癖のないお話のされ方をしてますよね。

方言とかも全然ないように聞こえるので、
関西などではなく関東圏の出身かもしれません。

後で調べてみた経歴からすると、ピアノを宮城令子さん、山田富士子さん、原田英代さん、渡邉昭さんという方々に学ばれたようですが、これらの方々は多分ピアノの専門家で、こうした複数の方々に指導をしてもらうことは地方でた多分できない、ということからも、東京あたりが出身なのかもしれませんね。

身長と靴のサイズ

ぶどうさんの身長は174cmぐらい
と動画でお話しされてますね。

身長は、平均より少し高めかな、と思いましたが、プロフィールの中で私が気になったのが靴のサイズ。

ピアノとは直接関係ないかもしれませんが
ぶどうさんの靴のサイズが29cmってかなり大きいですよね! 

私が22cmなので、
私の靴と並べたら大人と子供ぐらいの差ができそうなぐらい大きいですよ(汗) 

調べてみると男性の平均的な靴のサイズは25.5cmから26.5cmなのだとか。

ぶどうさん、靴を買う時は結構苦労してそうです。
(このデザインがいいけど、自分に合うサイズがない!とか怒ったりすることがあったりして)

いきなり登場するぶどうさんが素敵

音楽家・ピアニストとしてご活躍されているぶどうさんですが、やっぱりいきなり現れてさっそうと弾き始めるそのギャップが、ファンにとってはたまらなく、好きになる理由の一つかもしれません。 

この動画なんかもそうですが、ロン毛の髪型(一見なにかもじゃもじゃ感があり)とそれにマスク。

動画でも最初「不審者現る」て出てますけど、黒づくめだし、確かにそんな感じですよね。(私ならちょっと避けてしまいそう)

でもトルコ行進曲を弾き出すんですが、軽快で歯切れよく、高いパッセージなんかは小躍りするような綺麗さと優しさがあって、これは周りの人は引き込まれてしまいますよね。

私の町にもぶどうさん、来てくれると嬉しいな...

(ブログで記事書いたから見てください!なんて...恥ずかしくて言えないんですが(笑))

ちなみにぶどうさんは、いつどこでストリートピアノを弾くのかは事前にお知らせはしてないのだとか。

(人が集まりすぎちゃうと迷惑になるから、
ということですが、いろいろ気を使われてるのが分かりますね)

でもそうはいっても弾くからには多くの人に聴いてもらいたい、ということで、土日だったり人が多く集まるような場所を選ぶそうです。

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ぶどうの経歴は? 

ぶどうさんはどんな経歴をお持ちなのか、まとめてみました。

  • 1993年2月 ぶどう爆誕:
    3歳でピアノを始める(ヤマハ音楽教室)
  • 小学生時代:
    小学5年生時、将来ピアニストを目指すようになる
    (1年後、コンクールで初の優勝)
  • 中学・高校時代:2005年~
    ピアノが辛くて辛くて仕方のなかった時代
  • 大学時代:2011年~
    桐朋学園大学 音楽学部ピアノ科へ進学。自分を見失い病んでた時代。
  • 大学卒業後:2015年(22歳)~
    大学は卒業したものの、まだ病んでた時代。
    小学校で音楽の特別非常勤講師となる。
    叔父の勧めで単身カナダへ渡航(経営学を学ぶ)。カナダでストリートピアノに出会う。2年ほどの滞在の中で音楽の楽しさを思い出す。
  • 日本に帰国後:2019年(26歳)~
    2019年9月8日にYoutube初投稿。
    パジャマ男のストリートピアノでブレイクスタート。
  • ご結婚:2021年7月(28歳)
  • コンクールに再チャレンジを決意:2022年9月(29歳)
    逃げ続けたコンクールにチャレンジを決心する。更なる快進撃の新たな幕開け!

ぶどうさんはピアノ一筋で華麗な経歴をお持ちなのかと思ってましたが、実はすごく紆余曲折のある道を通ってきているようですね。

子供時代はピアノ好き

ピアノを始めたのは3歳。(ヤマハ音楽教室)

ピアノを通して友達が出来たり注目されたりと、ピアノが大好き時代を過ごしますが、小学生5年生時、ピアノの先生から才能をかわれ、ピアニストを目指すようになったようですね。

ピアノの経歴はぶどうさん自身が動画でお話しされてます。

ネットで調べたところ、
小さいころから絶対音感があってとても才能に溢れていた子供さんだったようです。 

とっても可愛らしいお子さんだったということで当時の写真を見た人からは「女の子にしか見えない」「女の子みたい」等々、その可愛いさにただただ悶絶されているファンも多いようですよ。 

子供時代はヤマハ音楽教室でピアノを習っていたことからだと思いますが、いろいろなコンクールに出て、結果が出ると地域の新聞に名前や顔写真が掲載されることが嬉しかったそうです。

ピアノを弾くことの大きなモチベーションにもなったことでしょう。

でも当時の先生がとても厳しい方だったようで(多分ぶどうさんに才能があることを見抜いて余計に厳しくなったのかもしれません)、次第に舞台で演奏することが苦痛になったんだそうです。

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叔父さんの励ましで単身カナダへ

そうしたことからコンクールでも思うような成績が残せず学校にも行けなくなった、ということですから、当時からピアノが正にぶどうさんにとっての全てだった、ということが言えるのかもしれません。

出身大学は東京の調布市にある「桐朋学園大学」「音楽学部ピアノ科」

この頃のぶどうさんは、ピアノを弾くことに対してかなり後ろ向きになっていたようですが、そんなぶどうさんをしっかり見ていた人がぶどうさんの叔父さん。

叔父さんから「いっそ外国にいってみたらどうだ。僕は君が何者になっても応援するよ」と言われ、勇気をもらったように「単身カナダへ渡航」。

それまで音楽留学でヨーロッパに何度が訪れたことがあったようですが、全く知らない土地で挑戦したかった、ということのようですね。

だから、ということもあってか入学先はカレッジの経営学部。

カナダで驚いたのが、人々の生活の中に溶け込んでいる「ストリートピアノの文化」。(出ましたね!ストリートピアノ)

日本ではまだストリートピアノなんてない時代、雨が降ろうが鍵盤があろうがなかろうが、そこに人は集い音楽を楽しむ姿を見て、ぶどうさんがそれまでどこかに置き忘れていた「音楽を楽しむ心」が呼び覚まされたということのようですね。

そうした中でピアノを弾くぶどうさん。

音楽を通していろいろな人、画家やデザイナー、バックパッカーなどなど、いろいろな方との交流があり、そしてカナダに来て2年。

知り合いの小さなコンサートで最後の演奏者としてピアノを弾くことになり、ここで、

「魂を開放する喜びを全身で感じた」
「誰彼関係なく会場が一体となった感覚があり、僕の音楽はこれだと感じた」

ということです。

小学校時代から大学卒業後まで、ピアノはやめなかったけど、でも自分を何か肩にはめていたような時代でピアノに対してとても後ろ向きだったようですが、カナダで新たに目覚めたぶどうさん。

そこにはカナダで出会ったマリーさんという方の一言、「あなたはまだ若い。まだなんにだってなれる。諦めないで。」

こう言われて二人でグシャグシャになりながら大泣きしたようですが、

もう逃げるのはやめよう、もう一度日本で...

そして日本で活動するようになったようですね。

またこれも大きな転機だと思いますが、2021年7月にはご結婚も発表されてます。

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逃げ続けたコンクール

日本に戻ったぶどうさんが挑戦したのが「コンクール」。

もう逃げないと決めたぶどうさんは、これまで逃げ続けてきたコンクールに再挑戦することを決意します。

結果はどうでもよく、チャレンジすること自体がその後の大きな自信につながる、と考えてのことなんですね。

2022年も後半に入った頃(次の年の2月にはぶどうさん30歳)のことですが、今まで逃げてきたものに挑戦するってとても勇気が要ることですよね。

しかもぶどうさんの場合、youtubeで皆に宣言しちゃってるし。もうどんどん自分を追い込んでいる感じです。

私だったら内緒にしておいて、結果が出たら「実は...」なんて話をしそうですが、それだけぶどうさんが真剣に取り組んでいることの表れなのでしょう。

この時の結果はというと、本選で敗退して表彰台に上がることはできなかった、ということのようです。

ただ、そんなことはどうでもいい。
逃げ回っていたコンクールにチャレンジしたことが、ぶどうさんにとってはこれまでの人生を塗り替えるほど大きな出来事。

ぶどうさんはこれで終わりません。

これから更にコンクールに挑戦し、その頂点を目指すことで更に自分を磨きたいと考えているようです。(ぶどうの挑戦は第2章に入る、ということですね)

私も応援してます!(限りなく微力ながらになりますが)

まとめ 

今回は、ピアニストぶどうさんのことをまとめてみました。 

まだまだ調べてまとめたい情報とかがありましたが、ピアニスト・ミュージシャンで活躍しながら、YouTuberとしてストリートピアノを弾いている姿とのギャップで視聴者やファンのみなさんの心を掴んでしまう、何か惹かれるものをすごくお持ちなのだと思いました。 

ストリートピアノを弾くのも、「クラシックを身近に感じて欲しい」というぶどうさんのお気持ちが潜んでいるのかもしれないと考えると、私たちもぶどうさんがきっかけとなり、クラシックの世界が身近に感じることができるかもしれません。 

ぶどうさん自身、コンクールに挑戦していく、自分をもっともっと磨いていく、という姿に触発され、多くの方が一緒に夢を追いかけられるようになると素敵ですね。

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