音楽家youtuberの、ボカロPの「きくお」さん。
音楽と歌詞が共感をよんで「毎日聴いてる」「感動しちゃう」という方が沢山いますね。
今回は、きくおさんはどんな顔をされてるのか、素顔や本名、年齢、出身などのプロフィールを詳しく調べてまとめました!
またX(ツイッター)でも「きくおさんって、どんな人なんだろう?」という声があるので、出身大学など学歴含めてチェックしてみました!
きくおとはどんな人?
寺田創一さんに影響されたという噂のきくおさん。
音楽家、DJ、そしてボカロPとして知られてますね。
プロフィールを後で詳しく見てみますが、1988年9月21日生まれ。フリーの作曲家・作詞家としてボカロ曲を作詞・作曲し、凄い人気になってます。
2024年1月には、なんとアメリカツアーを行ってますね。
1/9~1/27にかけて行われたアメリカツアー、きくお出演回12公演のまとめをアップしました!!!
— きくお (@kikuo_sound) February 5, 2024
これが!!ボカロP史上初のアメリカツアー!!楽しそう!!https://t.co/Niops7TZx1 pic.twitter.com/d6DMaXi4YQ
事務所やレーベルには所属せず、いわゆる『野生の音楽家』として活動されてます。
きくおさんの幼いころを少し振り返ると、
幼稚園に通っていた頃からいじめられっ子だったとか。
(からだが小さかったりしたのかな?)
小学生の時ゲームブックのようなものを作って皆に遊ばせていたら、その間はいじめられなかったことから、何か作ってして人を喜ばせて身を立てよう、と考えるようになったそうです。
これは小学3年の時ので、ゲームブック的なものを作ってみんなに遊ばせている間はいじめられないという状況にいて、結構人気があったので、卒業までずーっとこのシリーズを必死こいて作り続けていた。
— きくお (@kikuo_sound) November 21, 2015
迷路、戦闘、アイ… https://t.co/MPdxcxkiyt
小学生の時からそうした考えを持つというのは、それだけいじめなどの周りの環境が当時のきくおさんにとってすごく辛いものだった、ということにも言えそうですね。
そして中学2年生の頃からDTMを開始。
この頃からプロとしてやっていくことを意識されていたようです。(これは凄いですね)
当初は制作した楽曲を聴いてもらう人がいなかったことから、2ちゃん(掲示板)に楽曲を投稿し、アドバイスをもらいながらの制作。
@takahirokato 主に2chやブログで他人の方法論見て、実践してみていい感じになるかどうか試行錯誤してる感じですw 本もいくつか漁りましたけど、内容は基礎的なコンプやEQの使い方くらいで良書には出会ってないですorz 今回は「音圧の稼ぎ方」でググったらいい結果出ました。
— きくお (@kikuo_sound) April 26, 2011
そして2005年には、当時のあだ名であった「きくお」という名の名義にし、ニコニコ動画で初音ミクを使用したボカロ曲を発表するようになり、ここが今につながる快進撃の始まりにもなりそうです。
現在は物凄いことになっていて『愛して愛して愛して』(2015年3月6日youtube公開)は2023年1月、ボカロ曲としては初の快挙となるSpotify(音楽ストリーミングサービス)で1億回再生を突破。
また、2011年12月にYouTubeチャンネルの投稿を開始し、2023年4月22日には登録者数100万人を突破しています。
今ではアメリカでツアーもされるほどになってますが、2015年3月公開の『愛して愛して愛して』が1億回再生を突破と根強い人気がある、ということは、実は時代を先取りした音楽になっていて、今周りがやっときくおさんに追いついてきた、ということも言えるかも。
きくおのプロフィール
きくおさんって、そもそも性別は男性なのか女性なのか!?
今では露出も多くなってきたので男性と分かりますが、きくおさんのプロフィールをまとめてみました。
- 本名:不明
- 性別:男性
- 出身地:神奈川県
- 生年月日:1988年9月21日
- 年齢:35歳(2024年3月現在)
- 職業:作曲家・作詞家
こんなにも有名なのに、まだ35歳という若さ。
最初失礼ながら年齢は40歳近い方なのかなと想像していたので、ちょっと驚きました。
性別について
最初に気になる性別については、男性ですね。
きくおさんの声を聞くと、明らかに男性とわかります。
超高級フィギュアが出てはしゃいでいます。
— きくお (@kikuo_sound) December 10, 2023
日本: https://t.co/wGFAYGdvtl
Global: https://t.co/0bMCDnfsFi pic.twitter.com/GdVxr4XGZ9
凄く精密なきくお人形に、きくおさんも大興奮!
他にも以前から「男」に関連するものもちらほらありますよね。
たとえば以下を見ると きくおさんが男性であることが分かります。
表参道のやたら高級なジャズバー・ブルーノート東京にジャズライブ見に行った。世界最速の肩書きを持つコンガの人がやたらかっこよかった。いやー面白かったわ・・・。超おしゃれバーに超おしゃれカップルだらけの中男二人で見たのでホモカップルだと思われてるんじゃないのかこれと思った
— きくお (@kikuo_sound) December 9, 2011
逆に男性と聞いてビックリする方もいると思いますが、ジャズバーに男二人で見に行った、ということで自分を男性と言ってますね。
年齢と誕生日について
誕生日については、結構以前につぶやいてます。
おととい誕生日でした。メッセージくれた方 ありがとうございます>< ケーキは明日届く。
— きくお (@kikuo_sound) September 23, 2014
9月23日の投稿で「おととい誕生日だった」ということから、きくおさんの誕生日は9月12日。
年齢については、ネットで検索すると1988年生まれと紹介されてます。
本当か調べてみると、下方で調べた学歴では、
大学1年から2年生が2007年から2008年、とお話しされてます。
大学1年が19歳とすると1988年であってそうですね。
きくおさんは1988年9月12日生まれ。
2024年の9月の誕生日で36歳になりますね。
出身について
きくおさんは神奈川県のご出身。
@marumarupon1122 違いますwwwwww 神奈川生まれ神奈川育ちですよ。
— きくお (@kikuo_sound) June 28, 2012
生まれも育ちも神奈川のようです。
ということは、大学は別になると思いますが、小学校から高校までは神奈川県内の学校だったのかもしれませんね。
きくおの素顔について
ボカロPということで、きくおさんのお顔が中々拝見できません。
きくおさんはどんな顔してるのかな、と気になる方も多いですよね。
ライブとかでは被り物をしてることも多いですが、DJをやっていたころの動画を見ると、普通に素顔で登場されてたりします。
まずこちらは2012年のきくおさん。当時24歳。
『幸福な死を』や『塵塵呪詛(ちりちりじゅそ)』、『物をぱらぱら壊す』などを披露されたようですが、当時から教祖のような雰囲気をまとっていたようです。
そしてこちらは2013年のきくおさん。25歳当時ですね。
新木場StudioCoastで「VocaNicoNight4」(ボカニコナイト4)というものが開催され、その1シーン。
この時メガネはかけてなかったのかな?
なにか凄くイケメン風な感じですよね。
また以下は中国サイトかな?
喜久雄さんが紹介されてますページで掲載されたもの。
まだ若そうな20代後半ぐらいの時代でしょうか。
もの思いにふける学生風な感じです。
また同じぐらいの年ですが、
DJのきくおさんが生で見られる動画がニコニコに残ってます。
ボカロ音楽の祭典 超ボカニコパーティー@ニコニコ超会議3 きくお
上の方で見たアメリカツアーもそうですが、この頃の動画もファンの熱狂ぶりが凄い。コメントが雨あられのように流れますが、当時のファンの熱狂ぶりに動画を見ていて思わずその熱気に飲みこまれそうな感じさえもします。
きくおさんの素顔は、優しい感じがしますが、
迫力もあってライブには凄く合いそうな感じがしますよね。
今あまりお顔を出さないのは、
曲に対して変に先入観を持ってほしくないから、ということも考えられそうです。
きくおの大学など学歴
最後はきくおさんの学歴について。
最初の方で触れましたが、
きくおさんは、中学校2年生の頃からDYMを始めたそうですが、小学校の頃から音楽に興味を持ち耳コピ(聞いて音をコピーすること)してたようですね。
当時は市販の曲を、ネットで違法に聞くにもまだ二手間三手間かかる時代で、
— きくお (@kikuo_sound) September 22, 2021
小学生の頃にはGIFアニメやサイトで流れるBGMを経由して耳コピMIDIサイトで曲を聴き、中学の頃にはmuzieやBMSが成熟、FLASHの影響で同人音楽にも少し触れる機会があり、myspaceも現れてきて、そこでずっと音楽に浸ってきた。
その後、創作以外では職業として確立することは難しいと思い、大きくなってからは裏方の制作に携わってみたり(上の素顔のところの動画にあるように)ニコニコ動画で曲を紹介したりし始めています。
高校の頃は芸術家ってすごく高尚な存在だと思ってたんだけど、勉強も運動も出来ないしモテないし働きたくないから好きなことだけやってました、という存在ばっかりだと知ってからとても身近に感じています
— きくお (@kikuo_sound) March 1, 2012
高校時代では、芸術家に対するきくおさんの印象は「すごく高尚」というものだったようですが、今では色々知り合いになることでその考えも変わってきているようですね。^-^;)
「身近に感じている」ということは、きくおさんも当初は「勉強も運動もできないし、モテない、働きたくない」という思いもあって、音楽の道にガンガン進んだ、ということになるでしょうか。^-^;)
気になる大学ですが、大学には進学されてますね。
眠れぬ夜である。昔の日記を見てた。 2007~8年、大学1・2年生で、自分の能力と夢、創作と就職の狭間にいた頃のお話しだ。基本的に生命力が足りず、唯一人並み以上に時間を掛けられていたDTMに対する想いは大きかったが 足りない実力、知識、コミュ力、行動力、そして迫る落第、これは悩む
— きくお (@kikuo_sound) October 12, 2012
大学は2007年に1年生。
音楽系の大学かな?と最初思ってたんですが、以下のようなツイートもありますね。
作曲家になるためには、専門学校や音楽大学へ行ったり、弟子になったりして、秘密の高度な知識と技術を習い、そこから業界へのコネクションを貰う必要があると思ってたけど別にそんな事はなかった。音大の人に対して、ああオーケストラの人なんだねって思うぐらいだった。
— きくお (@kikuo_sound) July 7, 2012
きくおさんの出身大学は、音大など音楽に関する専門の学校ではなく、一般の大学のようです。(出身大学名までは分からず)
そうした中で、音楽で生きていく道を目指しながら、いろいろ模索されていたようですね。
Cubase入れました!が大学二年の後半だもんなあ。就活とか講義も意味わからんし、周りは資格試験に授業に頑張ってるし、卒業までにほんとにプロになれるのか俺、BGM素材屋とかどうかなー、とか そりゃあ悩むわ・・・ww 今まで結構頑張ってこれてたんだなあとか思う
— きくお (@kikuo_sound) May 28, 2012
きくおさんは小学生の時から音を耳でコピーしたり、中学の時からずっと「プロになりたい」と思って思い続け、その信念が揺らぐことなく今に至るので、小学校から大学までの学生時代、音楽の道一筋だったということになりそうですね。
一本筋が通っていて、その地道な努力が花開いて・・・きくおさん、かっこいいですね!
きくおさんのまとめ!
- きくおさんは中学時代から音楽制作を始めている
- その後裏方やニコニコ動画で曲紹介をしはじめた
- 性別は男性
- 大学は音大や音楽の専門学校ではなく、普通の大学に進学された模様
- 年齢は2024年の9月の誕生日で36歳
音楽の独特の世界観を持つKikuoさんを見てきました。
想像していたより全然若く素顔が優しい感じ。これから更に良い音楽が生み出されるのでしょうし、視聴者も楽しみがどんどん続きそうです。
これからもkikuoさんの音楽、楽しみにしたいですね!
コメント
あのー kikuoさんの絵についてですが”しーく”という方が書いています
絵はきくおさんが描いているのではなく、しーくさんという方が描いておられます。