PR

ラオ先生の学歴|大学は慶應大学,高校も慶應?大学時代のエピソードも詳しく!

スポンサーリンク

ラオ先生は、中学生や高校生の受験に絞って完全無料の「映像授業コンテンツ」で大人気。

受験向けのコンテンツを配信してるとなると、出身高校や大学など学歴がおおいにきになるところ。

ラオ先生は大学は慶應義塾大学出身。高校も慶應義塾高校

大学には高校からの内部進学ですが、
実際はどうなのか、大学時代のエピソードや経歴含めて詳しくまとめてみました!

スポンサーリンク
スポンサーリンク

ラオ先生の学歴まとめ

  • 大学:慶應義塾大学 経済学部
    (高校からの内部進学)
  • 高校:慶應義塾高校
    (受験で入学。滑り止め。第一志望の開成高校に不合格。)
  • 中学:普通の中学
    (学校ではトップの成績。でも塾の「開成特別クラス」では最低点を取り大泣き)

では大学から順に少し詳しく見ていきましょう。

ラオ先生:大学は「慶応大学」

ラオ先生の出身大学は「慶應義塾大学」(経済学部)

偏差値は65.0〜67.5
文系では人気、難易度ともトップレベル

内部進学で経済学部へ

動画で紹介されてますが、
後で見るようにラオ先生は高校も慶應義塾。

高校からの内部進学で大学へと進学されてます。

内部進学だからといって簡単に進学できるわけではなく、特に経済学部は法学部と並んで1、2を争う人気学部

内部進学で慶應の経済学部へ入るためには、
高校3年間の高い学業成績が求められますし(特に定期テスト)、出席率や他の生徒との競争も意識し、成績や校内評価をクリアする必要もあったでしょう。

そもそも大学入学前にはまず難関である慶應義塾高校(偏差値76)への合格が必要だったことからも、ラオ先生の優秀さが分かるようですね。

大学1年の時から塾講師

大学時代のラオ先生というと、
ラオ先生は大学1年生の頃から塾講師を始めています。

以下の動画でラオ先生が塾講師の経歴をお話しされてますね。

経済学部だったからか会計士の勉強もされていて
月1万円ぐらいのお小遣いが欲しい、ということから最初はお小遣い稼ぎ程度のつもりで塾講師のバイトを始めたようです。(大学1年の時)

バイト先は、全国に1100以上フランチャイズ校がある大手進学塾。

それだけの規模となると「イットー」(ITTO個別指導学院)あたりになるのかも

ITTOの公式HPはこちら

塾では教室長になる

会計士の勉強が落ち着いたときに講師のとしての業績がグワっと伸び(自分が教えた生徒の成績が上がり、志望校への合格はなんと9割以上となり)、塾の中で一番の高評価率で、次の年には「教室長」にもなったのだとか。

※)教室長とは、先生たちのマネージャーの立ち位置

この塾のバイトは大学1年から始まり、
個別指導3年目で教室長(大学3年の時ですね)、
集団指導を1年と、慶應大学の学生時代を通して講師をされてます。

(当時は学生であることを隠してバイトしていたのだとか 笑 )

そして大学4年生時には、講師のアルバイトしながら就活。

でも当時の塾ではSNS禁止だったようで、
すでに大学3年からYoutubeを始めていたラオ先生はそのうち、

「先生がyoutubeに出てる!」(笑)

と、生徒から言われるようになり塾を辞めることに

これが結果として、
ラオ先生が自分で塾経営することにつながったんですね。

スポンサーリンク

ラオ先生:高校は「慶應義塾高校」

ラオ先生の出身高校は「慶應義塾高校」(偏差値76)。

第一志望は不合格?!

実はラオ先生の第一志望は「開成高校」(偏差値78)。

開成高校は進学校では超有名で、
1学年400人の中、東大には毎年150人前後から多い時には200名以上の合格者を出します。

(学年順位が150位から200位ぐらいでも東大合格 笑)

参考)開成(東京) 主要大合格者数推移 – 進学校データ名鑑

ラオ先生は開成高校を目指してましたが、残念ながら不合格。

第一志望の開成に合格できなかったことについて、
ラオ先生がどう思っているかは、動画でもお話しされてます。

第一志望の開成高校は、東大合格率がno.1とも言われ、ラオ先生が高校受験で目指す目標としては申し分ない、というところだったと思います。

それに加えて校風(体育祭や高校のマークなど)に憧れがあったようですね。

高校受験で一番つらかったこと

ラオ先生にとって高校受験で一番つらかったこと。

それは実は勉強ではなく、
第一志望に合格しなかったことで「意中の人とお付き合いできなかったこと」だとか(笑)

高校受験の一週間前に、なんとラオ先生、

「ここの高校(開成高校)に受かったら付き合ってください!」

と告白されたようですね!

で、結果は落ちてしまい振られてしまったことが受験では一番つらかったこと、とニコやかにお話しされてます。^-^;)

第一志望の高校に合格できなかったことを引きずっているかと言うと、動画の話っぷりや説明を見ると全然そんなことはないようです。

結果オーライ!みたいな感じですが、
以下の動画のように、慶応高校と(志望していた)開成高校の比較動画を出してるのも、そのあたりのことが伺えそうです。

この動画では慶應高校について、

  • 甲子園で優勝(高校野球)したことや、
  • 横のつながりが強い、
  • 大学受験がないので(慶応大学に進学の場合)高3まで部活をがっつりできる、

など、実際ラオ先生が体験したメリットをお話しされてますね。

高校野球については、2023年に慶應高校が甲子園優勝したことは記憶に新しいですが、ラオ先生も自身のx(旧ツイッター)で後輩の活躍に対して喜びをコメントで挙げています。

107年ぶりというのが慶應の歴史を感じますが、
優勝した瞬間、ラオ先生が「うぉぉぉ」と叫ぶ姿が目に浮かびそうですよね(笑)

スポンサーリンク

部活は馬術部で活躍

ラオ先生は高校時代は馬術部に所属していたようです。

ラオ先生の本名は「多羅尾光紀」(たらおこうき)と質問動画でお話しされてますが、本名で調べてみると、慶応義塾高校馬術部の公式ブログに多羅尾光紀さん(ラオ先生)の名前が載ってます。

慶應馬術部日記 【第50回関東高等学校自馬競技大会】出番のお知らせ

ここに「第2部班 5番 多羅尾光紀(塾高1年)」とありますね!

高校に馬術部があることにも驚きですし(さすが慶應)、ラオ先生のお顔立ちで馬に乗る姿を想像すると、きっとりりしい感じでしたでしょう。

動画を探してみると高校時代の馬術競技で、
お、これはラオ先生だ!というのがあるようです。

これは慶應義塾体育会馬術部の公式チャンネルの動画。概要欄に「多羅尾光紀(塾高1年)慶凛号 得点率57.500%」と、ラオ先生の本名が載ってますね。

2014年の動画ですが、この時ラオ先生は慶應義塾高校の1年生(16歳)。

(ということは、ラオ先生は1998年生まれで2024年現在で26歳。若い!)

馬術部だから当たり前のなのかもしれませんが、お馬さんに乗っている姿勢が良いですし、この年で馬を操れるというのも凄いですよね。

(慶應だけにどこかのご子息、みたいな感じ)

高校時代は馬術部をがっつり楽しみ、
そして大学へと進学したことになりそうです。

ラオ先生:小学校、中学校から高校受験まで

では少し遡って小学生、中学生時代のラオ先生も見てみましょう。

小学校の6年から塾に通い出す

ラオ先生は先ほど見たように出身高校は「慶應義塾高校」。

慶應は小・中・高の一貫教育としても知られてますが、ラオ先生はいつの段階で慶應の道に入ったかを見てみると、小学校、中学校は普通の学校に行き、高校受験で慶應義塾高校へと進学してます。

この辺りは以下の動画でお話しされてますが、
慶應義塾高校は「滑り止め」で、本命は先ほど見たように開成高校。

ラオ先生は小学校6年生から塾に通い出し、
その塾の進学実績のトップが「学芸大附属高校」だったことから、実は最初は「東京学芸大附属高校」(国立)を目指していたようです。

中学では偏差値が爆上がり

そして中学も普通の中学校へ進学し、その中で猛勉強

中学1年から2年、3年と上がるにつれて
偏差値も65、70、75と爆上がり。(凄すぎる)

でも中学3年生の夏に、学芸大附属高校は
「社会がめちゃくちゃ難しい」ということで路線変更。

(たとえば、平安時代初期の将軍「坂上田村麻呂」の(何をやった人とかではなく)出身地はどこか、とか、メルボルンの標準時子午線は何度、とか聞かれるような異世界レベル 笑)

第一志望を「開成高校」へと変更し、
滑り止めで「早慶付属」にしたとのこと。

結果として開成高校には受からず、
滑り止めの早慶付属高校(の内の慶應義塾高校)に進学した、ということになりますね。

2023年時に調査したものですが、
各高校の偏差値を見てみると以下の通り。

(参照:みんなの高校情報

  • (国立:東京)学芸大学附属高校:偏差値 77
  • (私立:東京)開成高校:偏差値 77
  • (私立:神奈川)慶應義塾高校:偏差値 76

ラオ先生は1998年生まれなので高校受験した年は2003年度。

その頃とは多少は異なるにしても
偏差値の数字だけ見れば「わずかな差」。

でもそうした偏差値レベルの人たちが受験でしのぎを削るので、何かちょっとしたことで合否が変わってくるのでしょう。

スポンサーリンク

「開成特別クラス」では最低点で大泣き

ラオ先生は別の動画で、中学時代は学年トップの成績だったとお話しされてますが、そのレベルでも当時通っていた集団指導塾の「開成特別クラス」では最低点をとったのだとか。

(他のの人は60点、70点取る中、自分だけ28点)

お風呂の中で泣いて泣いて
「もう無理、辞めたい」と言うぐらいだったようですね。

この動画を見ると、高校受験を目指していた当時、
猛烈に必死、というか、何か想像を超えるぐらいの勉強をされていたようです。

こうした経験が後の塾講師としての活躍や
youtubeなどの動画コンテンツ、今の塾経営に大いに活かされている、ということが言えそうですね。

ラオ先生の経歴まとめ

ここまで見てきた学歴を含めつつ、
ラオ先生の経歴をまとめてみると、以下のようになりますね。

  • 1998年:4月7日 ラオ先生が誕生!
    ————————————
  • 2010年(12歳):小学6年生より塾に通い出す
    (学芸大附属高校が目標となる)
  • 2013年(15歳):中学3年の夏に路線変更
    (第一志望を「開成高校」、滑り止めを「早慶」)
    (第一志望校に合格できず振られた ^-^;))
    ————————————
  • 2014年(16歳):慶應高校に入学
    (馬術部で活躍)
    ————————————
  • 2017年(19歳):慶應大学 経済学部へ進学
    (会計士の勉強をしつつ大学1年から塾講師のバイトを始める)
  • 2019年(21歳):大学3年生、史上最年少で教室長となる
    (前年、大手の塾で全講師中で最高評価受賞)
    (Yotubeを始める:2020年1月が初投稿)
  • 2020年(22歳):大学4年生、集団指導塾に転校
    (Youtubeをやってることが分かってしまい1年で辞める)
    ————————————
  • 2021年(23歳):TiTokを始める
    (Youtubeチャンネル登録者数が伸びずあせるが、TikTokがパズる)
  • 2022年(24歳):「イーロン個別進学塾」を開校
    (4月より塾経営者となる)
    11月18日にはチャンネル登録者数10万人達成

ラオ先生はSNS禁止の塾で、

「youtubeに先生が出てる!」

と、生徒が気付き始めたことから塾を辞め、
「それなら自分で」ということで、2022年に「イーロン個別進学塾」を開校。

イーロン個別進学塾 公式HPはこちら

ラオ先生の塾では塾生の8~9割が動画視聴者で、指定校推薦狙いの生徒だそうです。一時集中ではなく長期戦で臨む受験を目指す生徒が多いのでしょう。

それもそのはずで、ラオ先生の塾は「勉強する習慣を支援する」という部分に力点を置いて、あえて一般入試を狙っている生徒は募集せず、個別指導のメリットを活かした指導方法を実践しているのだとか。

世の親御さんにとって「勉強する習慣を支援する」塾なんて理想的ですよね。

世の親が子供に言う言葉ランキング(そのようなものはありませんが)常に上位の「勉強しなさい!」を言わなくて済むようになるかも⁈です。

人気講師から教室長と、塾講師としての才能が大学時代から花開いていたラオ先生ですが、実は大学卒業後は塾講師を続けるつもりは全くなく、普通の一般企業に就職することを考えていたそうです。

塾講師として華々しい経歴ばかりかというと、
大手塾講師時代に開設したユーチューブも1年半近く再生回数が全く伸びず、

「にっちもさっちも行かない」

という状態だったことから、
就職活動という言葉がちらついたのでしょう。

そんな時、マネージャーの「がみさん」が「TikTok撮るぞ」と突然TikTokを始め、最初の投稿1,2本でバズり、それに比例するようにユーチューブの人気も一気に上がって「就職をしなくて済んだ」とのこと。

ラオ先生の才能と時代の動きがリンクしたのでしょう。

ここまで聞くとなるべくして塾講師になったといってもいいかもしれませんね。

まとめ

  • 大学は慶応大学:経済学部
    1年生の時からアルバイトで塾講師を始め、3年時にはその塾では史上最年少の教室長となる
  • 高校は慶應義塾高校:
    馬術部で活躍。第一志望(開成高校)は不合格だったため振られた過去アリ。
  • 中学は普通の中学:
    元々は「学芸大附属高校志望」。中三の夏に開成高校、滑り止めとして早慶と方向転換した。
  • Youtubeも最初は苦労:
    Youtubeを始めるも登録者数が伸びず、にっちもさっちも行かない状況に。そんな時TikTokを始め見事にパズり、フォロワー、登録者数が伸びていくことに。2022年には自分でも塾を開講。

ラオ先生は親しみのあるルックスですし、実力に裏打ちされた指導の分かりやすさから動画視聴する中高生や塾生にとって憧れの存在になりそうです。

これからの教育にはSNSというツールもさることながら、ラオ先生のようにフランクで、かつ、憧れられる存在が必要なのかもしれません。

少子化対策が必須事項の日本ですが、これからの子供たちに、より濃度の濃い教育を提供していくことも必要だと思いますし、その一躍を担うのはラオ先生のような存在なのかもしれませんね。

スポンサーリンク
テキストのコピーはできません。