
引き寄せの法則で経済的自由を手に入れながらスピリチュアルな動画を配信する三凛さとしさん。そもそも一体何者なのか、とても気になりますよね?
動画ではとても若く見えますが、出身や高校、大学はどこなのか、学歴も気になりますし、結婚はしてるのか?もしや離婚しているの?など次から次へと気になることばかり!
色々調べてみると、その経歴には驚かされたり、だからこそ今の三凛さとしさんがいる、みたいなことが分かりそうです。
今回はそんな三凛さとしさんについてプロフィールを中心に詳しく調べていきました。(気になっていた「三凛」は本名なのかどうかも調べましたが会社名と関係ありそう)
ぜひ、最後までご覧ください。
三凛さとしはどんな人?
アメブロで、引き寄せの法則№1を誇る三凛さとしさんは、現在マンツーマンのコーチングだけではなくオンラインプログラムでのべ数9万人の人を幸せにしているそうですね。
「三凛さとし」の読み方は「さんりん さとし」。
「三凛」って珍しい苗字ですよね。本名なのかな。
三凛さとしさんは合同会社serendipity(LLC)の社長としても活躍していて、youtube動画では「引き寄せ」自体は勿論、引き寄せに関連して開運や金運に関する動画を沢山アップしてるし、どれも参考になるようなものばかり。(多くのコメントを見れば人気ぶりがうかがえます)
ちなみに合同会社とは「出資者=会社の経営者」の持分会社のことのようで、つまり出資している社員は会社の決定権を持つとなり、だから三凛さとしさんも「代表社員」という肩書も使うようです。
コーチングをしているだけにその喋り口は非常になめらかでメリハリがしっかりついていて分かりやすいし、人と相対するお仕事柄からかヘアスタイルもさっぱりしていて(でも少し横を長くしているのがチャームポイント!)、さっぱりした感じが何か青年実業家、みたいな雰囲気も出してそうですよね。
お目目もパッチリ、たまに笑みを浮かべる時の目が可愛く見えますが、さっぱり感のあるその見かけやお肌のきれいさから、まだかなりお若いように見えます。
その若さでなぜこれだけの人の人生に影響を与えることが出来たのか?もともと、コーチングを主な仕事していたのか?
本名や出身wikiプロフィール
三凛さとしさんをネットで検索すると「アメブロ公式ブロガー・トップカウンセラー龍 輝と自由人Youtuberコーチ三凛さとしがお届けする~」というページの中で以下の紹介がありました。

上の画像で見るようにプロフィールがまとめられてますが、このページ内には「2017年からは、毎月別の国を旅しながら~」といった記載もあることから、多分2017年ごろに作成されたものかもしれません。
更に調べてみると公式サイトもありますね。(最初にこちらを見ればよかった笑)

ビシッと決まった写真で何か「この人についていきたい」感が出ていてかっこいいですよね。
これら2つに書かれているプロフィールをまとめてみると以下のような感じです。
- 名前:三凛さとし(SATOSHI SANRIN)
- 生年月日:1985年7月3日
- 出身地:生まれは兵庫県神戸市垂水区、シンガポールからの帰国後は(多分)大阪
- 学歴:立命館大学・ニューヨーク州立大学
- 職業:親子関係心理学の専門家・ライフコーチ・心理学系YouTuber・著述家。
2016年合同会社serendipity操業、代表就任。 - 著書:「親子の法則」~人生の悩みが消える「親捨て」のススメ~(KADOKAWA)など
公式サイトは綺麗にデザインされていて、プロフィールも経歴交えて詳しく書かれてますので、公式サイトだから当たり前と言えば当たり前ですが、この情報が最新情報になるでしょう。
地元は大阪
出身はプロフィールでは兵庫県神戸市となってますが、奥様について言及しているツイートでは「地元は大阪」となってます。
日本で生まれ、シンガポールで中学生ぐらいまで過ごしその後帰国してますが、その帰国後の生活拠点が大阪、ということにもなりそうです。
本名が気になる
気になっているお名前ですが、名字が珍しいなと思ったのでちょっと調べてみると、「名字由来.net」で調べてみても、全国的には(少なくともこのサイトのコンテンツ的には)情報がないようです。
かなり珍しい苗字ということになりそうですが、色々調べてみるとプレスリリースを専門に扱うサイト「PRTIMES.jp」でも最下段に三凛さとしさんのプロフィールが紹介されてますが、書籍の紹介の下に会社概要として以下のように紹介されてます。

代表者:代表社員 砂田 諭史
この情報からすると本名は「砂田諭史」(すなだ さとし)さんで、「三凛さとし」(さんりん さとし)さんとしてビジネスを展開している、ということになるでしょうか。
(とすると、どこから「三凛」とつけたのか、意味するところとか知りたいですが、こちらはすぐ下の経歴の所でまたお話を。)
本名に関する内容が多くなってしまいましたが、
年齢について、私的には、え!?とちょっと驚きました。
動画を観ていた中では20代後半か?いっても30代前半ぐらいだよね、などと思ってましたが、30代後半でした。でも全然若い!って感じですよね。
高校や大学など学歴や経歴
学歴も珍しい、というか、海外の大学まで含まれてますので経歴含めてちょっと詳しく調べてみました。
日本、シンガポール、そしてまた日本
三凛さとしさんは神戸市出身。高校はどこか調べてみても詳しい情報はありませんでしたが、公式サイトにあるプロフィールからすると、中学1年時にはシンガポール在住。帰国後関西(大阪)で学生生活を過ごし(つまり高校は日本で大阪かな?)その後、京都の立命館大学へ入学、とあり、
- 生まれは日本の神戸市
- その後親の仕事の関係でシンガポールに在住(小学生から中学生ぐらいまではシンガポール)
- 帰国後は大阪に生活の拠点があり、高校は大阪。
- その後京都の立命館大学へ
という流れかもしれません。
中学の頃シンガポールにいたことから、ご両親のどちらかは駐在員としてシンガポールで仕事をされていたのかも。三凛さとしさんはシンガポールの日本人学校とかに入っていたことも考えられますがプロフィールに「海外特有の多様性を重んじた文化が肌に合っていた」「日本へ帰国を余儀なくされた」ということから、シンガポールの生活がよほど合っていた、ということにもなりそうです。
ということは仮に日本人学校に通っていたとしても現地の生活で普通に英語を使っていたし(英語は堪能)、日本語も忘れずに使っていた、ともなりそうですね。その後アメリカにわたってそこで大学にも通っているのはこうした背景が1つの大きな要因とも考えられそうです。
日本に帰国後進学した大学は京都にある立命館。
大学卒業後は一部上場企業の大手製造会社に就職して営業職に従事、ということから、学部は文科系(海外在住経験があることから例えば経済学部の国際経済学科とか)になるかもしれません。
ファッションデザイナーを目指す
就職した会社では3年ほど働き、「好きなことを自分で試そう」ということで海外に行くわけですが、なんとその好きなことが営業職とは対照的な「クリエイター」、ジャンルは「ファッション」。「ファッションデザイナー」を目指して渡米し「ニューヨーク州立大学」へ入学。
ちなみにこのニューヨーク州立大学のレベルやどんな大学なのかを調べてみると、ヤフーの知恵袋に「ニューヨーク州立大学のレベルは日本で言うとどの大学と同じぐらいですか?」では以下のような説明があります。(2016年の回答ですが)
- 学部生だけで43万人で早稲田の10倍。キャンパス数は64と巨大な大学
(マンモス大学と言われる早稲田でも資料によれば2021年で学生数は約4万人) - 世界大学ランキングから見れば日本のトップ私大並とも考えられる
- 偏差値的に見れば、日東駒専レベルから東大レベルまで混在している
Wikiで見てみるとニューヨーク州立大学は州立の大学機構で、多くの4年制大学や大学院、大学病院などが含まれるようです。
その中で(ニューヨーク州立大学という大学機構の中で)ファッションデザインを学ぶとすると「ニューヨーク州立ファッション工科大学」があるようです。(ニューヨーク市マンハッタン:通称FIT:44の専攻あり。公式サイトはこちら)
あわやニューヨークでホームレス?!
三凛さとしさんは、プロフィールに「デザイナー職だけでは経済的に成り立たなく」とあることから、いったんは夢見たデザイナーになったけれど、経済的に非常に苦しかった。そこで「バーテンダーとしてアルバイトを掛け持ちしながら働く」という経験をされたようですが、その後お金も底をついて「ホームレス寸前の生活へ」となったようです。(日本ではなくニューヨークでこんな生活をしていたって想像すらも難しい。かなり危険な環境に身を置いていた、とも言えそうです)
その後「コーチング」を知り、その道に猛進するわけですが、2014年(29歳ごろ)には個人でコーチングとインターネット広告代理業を開始して、本を書いたりライフコーチングへと進み、2016年ごろ(31歳ごろ)には合同会社「serendipity」を創業して代表に就任。
ちなみにこの「serendipity」(セレンディピティ)ていう英単語、私もそれなりに英語は勉強した経験がありますが初めて見るような単語でどんな意味があるのか調べてみると「思わぬものを偶然に発見する才能や能力」ということのようです。
会社名と本名
会社名の「serendipity」、もともとは「The Three Princes of Serendip」(セレンディップの三人の王子)というペルシアのおとぎ話(3人の王子の冒険物語)があり、このお話の中で、捜してもいない珍宝を偶然に発見する、という内容になっていることから、転じて「思わぬものを偶然に発見する才能や能力」を指す言葉になったようですね。
多分ですが、会社創業にあたり、自分自身のそれまでの経験(思わぬ経緯を経て、ある意味偶然その道に入ったこと、その道を見つけたこと)から「思わぬものを偶然に発見する才能や能力」という意味の「serendipity」を会社名として考えた。
その単語の元となる物語に出てくる3人の王子の「3」と、その時の気持ち(厳しい状況や身や心がひきしまり新たなステージへすすむこと)から「凛」を選んで「三凛」。
下の名前は漢字の「諭史」ではなく、分かりやすく親しみやすさを出すために平仮名の「さとし」で「三凛さとし」として活躍している、などとも想像できそうです。
それにしても、日本 ⇒ シンガポール ⇒ 日本 ⇒ ニューヨーク ⇒ ホームレス寸前 ⇒ 会社創業、と普通では考えられないような経緯を経てますね。
こうした経緯、経験があってこその「三凛さとしのコーチング」ということにもなりそうです。
結婚と離婚の噂
三凛さとしさんはご結婚をされているようですが(動画の中でも「嫁」と呼んでいるようですが)、一度離婚してその後再婚されているようです。
しかも現在の奥様はなんとEUにいらっしゃる(EUのどの国かまでは言及されてないようですが)、でも三凛さとしさんは現在日本、と、ものすごく遠距離の別居婚となっているようです。
EUって言っても広いし、どこの国かななんて大きなお世話的に想像もしたくなりますが、以下のツイートにちょっとヒントはありそうです。
奥様の希望は「都会で最新トレンドを楽しみたい」「美しいものに囲まれて幸せを感じたい」ということにあるようで、EU内で都会、最新トレンド、となると、イギリスはもうEU離脱しちゃっているのでフランスのパリあたりにお住まいなのかな、なんてことも考えられそう。
仮にパリにお住いの場合を考えると、日本はフランスより7時間進んでいるので、たとえば日本の朝8時はパリの夜中の1時、日本の夜8時はパリの午後1時。日本の夜の時間帯でLINEとかを使ってビデオ通話の face to face で お互いのことを話せる時間、十分にありそうですね。
また上のツイートの中で「嫁ちゃんの1番のニーズ」と「ニーズ」っていう表現がいかにも起業家らしいですが(私にはちょっと距離感のあるドライな感じがしないでもないですが)距離は関係なく、お互いがお互いをパートナーとして感じていて問題ない、そうした結婚のスタイルも全然あり、というのが何か凄くうらやましいです。(いつも近くにいても実は間に大きな溝がある、なんていう関係も沢山あると思いますので)
また、現在の奥様以前に、アメリカにいた時にも一度ご結婚されているようですね。
初期のころにも奥様が登場していて、その方はアメリカ時代に結婚されていた方のようです。
その方は「常に一緒にいること」が結婚生活にとって重要だったようで、でも三凛さとしさんはこれまで見てきたように活動的で、多分1つところにじっとしていられない、みたいな感じもあり、結果的には分かれてしまった、ということになりそうです。(いわゆる性格の不一致というものになるでしょうか)
このツイートでも分かるように「ニーズ」という表現、三凛さとしさん自身も「ドライな感じに受け取られそうだな」ということを分かっていつつ、決してドライな、ビジネスライクな意味で使っているわけではないけどでも自分の中で一番しっくりくる表現として使っているようです。
今の奥さんとは地元も同じ大阪、ということも、離れていてもいつも一緒的な夫婦円満のポイントなのかもしれません。
youtube の収益が意外な感じ
多くの方に大きな影響を与える三凛さとしさん。
Youtube自体の収益も気になったので調べてみました。
(あくまで youtubeだけの収益です)
- 総獲得金額 約642万円
- 推定年収 約1000万円
- 総再生回数 5300万回
総獲得金額が600万で推定年収が1000万ということは、
ここ最近登録者が急増した、再生回数が急増した、ということになるでしょうか。
また tuber-towon で調べてみると以下になってます。
- 累計収入 約620万円
- 推定年収 約75万円
- 再生回数 約5000万回
どちらも2022年7月現在のデータですが、累計収入は大体同じで600万円台。
そう再生回数も大体同じで5000万回。
でも推定年収が1000万円と75万円と、凄く差がある結果です。
youtubeでは場合による、という前提が付きますが、ちょっと調べてみると1000回の再生でだいたい400円から600円ほどの収入になるそうです。
1回の再生で大体0.5円ぐらいになりそうですが、累計の再生回数が5000万回の場合には、1円として計算すると5000万なので0.5円ではその半分の2500万。
とすると、どちらも累計収入が600万円というのとは全然違ってきますし、そうなると推定年収もどちらがより正しそうかも分からない結果になってしまいそう。
ここは「1回の再生で0.5円」を元に考え、総再生回数はどちらも約5000万回と共通しているのでそれが正しいのでしょう、ということで計算すると、これまで youtubeだけで累計2500万円。
youtubeはチャンネル開設は2014年1月で、そこから約8年たっているので平均値として見ると1年あたり約300万。
チャンネル登録者数は、平均的に伸びてきていると仮定すると、1年目、2年目ではyoutuberの年収が100万ぐらい、4年目、5年目ぐらいのときに平均となる300万ぐらいになって、現在は500万ぐらい、みたいな感じでしょうか。
実際にはコーチング、会社といった本業があるので、youtubeはあくまで「より多くの人に知ってもらう」といったことが目的で、そこで生まれる稼ぎはおまけみたいな位置づけかもしれませんね。
今回のまとめ
三凛さとしさんは、日本からシンガポール、そしてニューヨークといった経歴、経験をお持ちだからこそ、今のコーチングがあるんですね。
机上の空論ではなく、そこに実体験が混じっているからこそ人気であり成功しているとも言えそうです。
オランダにも在住していたという情報も見かけましたが、奥様もEUにいる、ということで、それはもしかしたらフランスでは、と予想してみたものの、もしかしたらオランダ(その中でトレンドとか都会、となると首都のアムステルダム)という可能性もありそうです。
経歴からは、偶然、という要素もあるようで、その意味が会社名や「三凛」にも表れていそうです。
多くの人が同じ体験とまではいきませんが、三凛さとしさんを通して何かこれまでと違った何かに出会えたら素敵ですよね。
では最後までご覧くださりありがとうございました!
コメント