元芸人という少し変わった経歴を持ち、今ではYouTuberや女優として注目されている大松絵美さん。
エミリンの名前で親しまれ、その素顔や人柄に惹かれる一方で、年齢や身長、学歴などのプロフィール、さらには「お金持ち」という噂も気になるところです。
そこで今回は、大松絵美さんがどんな人物なのか、基本情報から学歴、気になるお金持ちの話題まで調べてみました。
大松絵美は何者
では早速、まずは大松絵美は何者から見ていきましょう。
芸人としての出発と、表現することの葛藤
「エミリン」の名前で活動する大松絵美さんは、今やYouTube界でも知られる存在ですが、もともとはお笑い芸人という経歴をお持ちです。
現在の明るく自由なイメージからは想像しにくいですが、過去には「本当の自分を出せずに悩んでいた」とお話しされてるようですね。
大学時代に芸能事務所のオーディションに合格し、一度は芸人の道へ進んだものの、なかなか芽が出ず、アルバイトで生活をつなぐ時期もあったとか。そんな中、YouTubeという新しい舞台に出会い、「やりたいことをやれる場」として、ありのままの自分を発信しはじめたのが大きな転機。
YouTubeで見つけた“自分らしさ”
チャンネルを開設したのは2018年。
大食いや恋愛トーク、旅行などジャンルにとらわれない動画スタイルで人気を集め、今では登録者180万人を超えるなど、女性を中心に幅広い層から支持を得ています。
(以下、初期の頃の動画です)
今ではYouTubeだけでなく、アパレルブランドのプロデュースや女優業にも挑戦してたり、自分のペースで“やりたいこと”を実現し続けてますね。
いわゆる成功者の道とは少し違うのかもしれませんが、自分らしい道を切り拓いてきた大松絵美さんの歩みに、勇気づけられる人は多いでしょう。
大松絵美のプロフィール
では大松絵美さんのプロフィールについても見てみましょう。
- 本名:大松絵美(おおまつ えみ)愛称:エミリン
- 年齢:31歳(2025年6月現在)
- 誕生日:1993年10月4日
- 出身:兵庫県明石市(生まれは豊岡市 → 神戸市 → 明石市で育つ)
- 身長:158cm
- 血液型:A型
- 学歴:立命館大学卒業
- 職業:YouTuber、女優、元お笑いタレント、アパレルブランドプロデューサー
- 家族構成:父・母・姉・本人の4人家族(両親と姉は警察官)
- 趣味:ミュージカル鑑賞、アニメ鑑賞、食べ歩き、野球観戦、読書
本名について
本名はそのまま同じで「大松絵美」(おおまつ えみ)さん。愛称はエミリンさんですね。
本名は色々なメディアで紹介されてますし、Youtube動画でもご本人が言ってることから間違いないでしょう。
名前の由来は分かりませんが、漢字も響きも綺麗なお名前。多分ですが親御さんの「美しく描くような人生を」みたいな思いが込められてるのが分かりそう。
年齢・誕生日について
大松絵美さんは1993年10月4日生まれ。
2025年の10月で32歳になりますね。
以下、2022年の29歳の誕生日に投稿です。
誕生日!29歳なりました!
— 大松絵美(エミリンチャンネル) (@oomatsuemi) October 3, 2022
ラスト20代!全力で駆け抜けます😘✨
(PS:前夜祭は執事喫茶で祝ってもらいました) pic.twitter.com/CqnCaqQ2ht
こうした投稿のように、SNSや本人発言でも、誕生日や年齢に言及することも多く、特に20代後半〜30代にかけての心境の変化については、YouTubeや著書の中でもたびたび触れてるようですね。
出身について
大松絵美さんは、兵庫県豊岡市の生まれ。
その後、神戸市を経て、3歳から兵庫県明石市で育ったとされています。
現在は東京にお住いのようですね。
明石市といえば海に近く、のんびりとした地域性があり、大松絵美さんの素朴で飾らない人柄にもどこか通じるものがありそうですよね。
身長について
身長は158cm。
等身大パネルも置いていただいているのですがコレは本当に私の身長と同じらしいです🙄🙄🙄
— 大松絵美(エミリンチャンネル) (@oomatsuemi) November 14, 2020
ぜひ並んで記念撮影してください!笑
日本人女性の平均ぐらいでしょうか。
動画などで見ててもバランスもよく、身長に関する自虐ネタなども特にないことから、自然体で何か気にするところもないようですね。
職業について
現在はYouTuberを中心に、女優、声優、アパレルブランド「EDNA」のプロデューサーなど多岐にわたって活動しています。
もともとはお笑い芸人として芸能界入りし、その後UUUM所属のYouTuberを経て、現在はフリーを経て「OOO Entertainment」へ所属しています。
EMI OMATSU | OOO Entertainment
(スリーオーエンターテインメント)
ジャンルにとらわれない動画スタイルで人気を集めた後も、書籍の出版やブランドを立ち上げたり、ご自身の経験や関心を活かしたビジネス展開にも積極的に取り組まれてるようです。
EDNAの新作今日から発売ですー!
— 大松絵美(エミリンチャンネル) (@oomatsuemi) March 31, 2021
はじめての半袖!夏服!
チェック柄カワイイ!
機能性もバツグンです!
ぜひみてみてくださーーい☺️☺️☺️https://t.co/Tbqiu7gnyB pic.twitter.com/vXJ5eJZKJX
家族構成
本人以外の家族はすべて警察官という“お堅い”家庭で育ったのだとか。
父親・母親はともに警察官で職場結婚、姉も同じく警察官、というのが凄いですよね。
大松絵美自身は全く違う異なる道を選んだものの、「堅実な家庭で育ったからこそ、自分の自由な表現に目覚めたのでは」という感じもします。
ちなみにお母さま、以下のエピソードを見ると、優しく楽しそうな方ですね。
昔、冷蔵庫の飲み物出しっぱなしに
— 大松絵美(エミリンチャンネル) (@oomatsuemi) September 7, 2020
してたら、母に
「この子暑くて汗かいてるよ〜しまってあげて〜」って言われた。
かわいそう😭って思うようになり
冷蔵庫になおす習慣ができた。
今でもこの状態のペットボトルをみると、「汗かいてる…この子暑いんだ…」って冷蔵庫いれたくてうずうずする pic.twitter.com/mCALblMoFe
趣味
趣味はミュージカル・アニメ鑑賞のほか、食べ歩き、野球観戦、読書など多彩です。
動画では食べ歩きや旅行企画が人気で、大松絵美さんの“好き”をそのままコンテンツにしている姿が印象的。
ミュージカル好きという一面は、声優や女優活動にもつながっているかもしれませんね。
大松絵美の学歴は?
では大松絵美の高校や大学など、学歴についても見ていきましょう。
明石高校から、立命館大学へ
大松絵美さんの出身高校は、兵庫県立「明石高等学校」。
(偏差値はおおよそ53〜54ほど)
学生時代は「冴えないインキャラで、いじめられていた」と本人が明かしていますが、声優を目指してオーディションに挑戦していたという話もあり、強い思いを持っていた、というのも分かりそうです。
みんな!自分を変えたい、
— 大松絵美(エミリンチャンネル) (@oomatsuemi) September 5, 2017
変わりたいっておもう時、あるよね?
人間さ、変わろうと思ったらいつでも変われるんだよ!
高校時代冴えないインキャラのいじめられっ子が、ハタチを過ぎた頃、ある日突然覚醒することだってあるんだよ! pic.twitter.com/bFbRmObYHm
高校時代の大松絵美さん、めっちゃ可愛い!
声優については、養成所のオーディションには合格、でも費用のことがあったり親にも反対されたようで断念。その後、進学先として選んだのが立命館大学だったようです。
ざんねん!立命館大学卒!
— 大松絵美(エミリンチャンネル) (@oomatsuemi) July 21, 2017
でもね。指定校推薦って。。。
しってるゥ。。。?
この投稿からすると、大学へは指定校推薦で入学されがようですね。
推薦で入るには、高校時代の成績や生活態度が求められますので、外からは見えない努力を重ねていたのかもしれません。
大学時代に芽生えた「伝える力」への関心
大学時代はアナウンサーを志し、アルバイトで費用を貯めながらアナウンススクールにも通っていたそうです。こうした経験は、その後のYouTubeでの話し方や表現力にもつながっているのかもしれません。
以下の動画では、「アナウンサーは人生の中で初めてできた将来の夢」ともお話しされてますね。
また、20歳のときには和歌山県の「有田みかん大使」に選ばれたりと、人前に出る機会も増えていきました。他にも地元のミスコンに応募したこともあるようですね。
現在の飾らないキャラクターからは少し意外にも思えますが、表現することへの関心や挑戦心は、当時から強かったのでしょう。
ちなみに以下、当時の有田みかん大使の大松絵美さん。
当時の「動く大松絵美さん」(笑)が見れますがとっても可愛いですね。
大学在学中には、大手芸能事務所アミューズのオーディションに挑戦。
アナウンサー志望だったこともあり、最初はキャスター部門を希望したようですが、会場で他の応募者を見て「勝てない」と感じて、急きょバラエティ部門に切り替えたのだとか。
そして見事「バラエティ・タレント・キャスター部門賞」を受賞。このときから、本格的に芸能活動を始めることとなるようですが、こうしたエピソードから、臨機応変に生き抜いていく力みたいなものも感じますよね。
幼い頃は目立たない存在?
子どもの頃のことも少し見てみると、
小中高時代は、どちらかというと目立たない存在だったのだとか。
自由帳に漫画を描いたり、ポエムや作詞作曲に夢中になっていたこともあり、自己表現への強い関心は幼いころからあったようです。
中学3年生のときには、未来の自分へ手紙を書いたともお話しされ、その頃から自分自身を見つめる視点を持っていたのかもしれません。
大松絵美はお金持ち?
YouTuberとして成功を収め、多方面で活動を広げている大松絵美さん。
ファンの間では「お金持ちなのでは?」という声も見られます。ここでは、本当にお金持ちなのか、収入面など含めて見ていきましょう。
YouTube収益は確実に“成功者レベル”
まず、最も大きな収入源と思われるのがYouTube。
チャンネル登録者数は約190万人(2025年6月現在)、総再生回数は16億回以上という、なんとも凄すぎてびっくりします。
収入面では、YouTubeだけでこれまで約2億円は稼いでいるという推計もあるようで、ソースによって幅はあるものの年収ベースでは2000万円〜8000万円だとか。
単価による試算では、月収約700万円、年収で8000万円を超えるケースも紹介されてるようです。
他にも企業案件というのがありますね。
この企業案絵kん、定期的に受けているとされ、登録者数から換算すると1案件あたり数百万円という試算もあるようです。
この規模の案件を月1で受けると、年収4000万円以上になるとも言われています。
他にも収入源が沢山
エミリンさんの収入源はYouTubeだけではありません。
ご自身が立ち上げたアパレルブランド「EDNA」や、ダイエット食品『mirasoup』のプロデュース、さらに絵本やエッセイ本の出版など、ビジネス展開にも積極的。
書籍はこれまでに4冊出版されているようで、
印税収入も期待されますね。
書籍の発売&イベントも決定しました☺️
— 大松絵美(エミリンチャンネル) (@oomatsuemi) April 29, 2024
よろしくお願いします☺️☺️☺️ https://t.co/AVEcsgowRR
こうした多角的なビジネス展開を見ると、、
経済的にはかなりのお金持ちと見ることができそうです。
「実家がお金持ち説」は誤解?
ただ「大松絵美=金持ち」というイメージは、実は実家から来ているという噂もあるようです。
ご本人が「金持ち女の実態」といった投稿をしたことが、その噂の元になるようですが、実際のところ、ご両親はともに警察官。姉も警察官という堅実な公務員のご一家。
40秒でわかる
— 大松絵美(エミリンチャンネル) (@oomatsuemi) April 28, 2017
実家が金持ち女の実態(≧∇≦) pic.twitter.com/mYgFsw9O3f
警察官の年収は確かに安定してると思いますが、あくまで公務員ということで、「大金持ち」と呼ばれるは少々違うような気がします。
それよりも、芸人時代にはワンステージ1000円のギャラで食いつなぎ、居酒屋で週6日働いていたという話からも、現在の経済的成功は大松絵美さん自身の努力によるものになりますね。
ちなみにお姉さん関連で面白い投稿があったので、最後にご紹介。
明日、姉の結婚式のため、
— 大松絵美(エミリンチャンネル) (@oomatsuemi) October 27, 2017
振袖を見に行きましたが、
完全に旅館の女将。。。 pic.twitter.com/FHmjdTBfyC
まとめ
- 本名は大松絵美。愛称はエミリンさん。
- YouTube登録者数180万人超の人気クリエイター。元お笑い芸人で女優・プロデューサーなど多方面で活躍。
- 1993年10月4日生まれ。2025年現在の年齢は31歳。兵庫県明石市出身。
- 身長158cm、血液型A型。趣味は食べ歩きやミュージカル鑑賞
- 兵庫県立明石高校から立命館大学へ進学
- 実家は公務員家庭。実家が金持ち説は誤解の可能性が大きいが、ご本人はかなりのお金持ちのようだ(年収は推定2000万〜8000万円)
芸人として芽が出ずに苦労した過去を持ちながら、自分の言葉で人の心をつかみ、今の場所までたどり着いた大松絵美さん。
いろいろと見てみると、その歩みは1つ1つ着実に、とにかくやってみる、というチャンレンジがった割って来るようですね。
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