「お金持ちの息子」で人気な麻生拓海さんの父親「麻生泰」さん。
医師でありyoutuber、タレントとして注目度が非常に高く、家系図も注目され、政治界の超大物、元総理大臣でもある麻生太郎さんとの関係もよく検索されるようです。
おなじ名字の「麻生」なので余計に注目度が高いと思いますが、今回は、麻生泰さんの家系図はどうなっているのか、麻生太郎さんとはどのような関係か、調べてまとめてみました!
関係については、どうやら血縁的なことではないようですね。
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有名な二人の麻生泰
麻生泰さんの家系図を調べてみると、
実は「麻生泰」で有名な方、二人いますね。
1)麻生泰(あそう とおる)
一人は勿論TicToker「お金持ちの息子」の父親、医師の「麻生泰」(あそう とおる)さん。
(美容外科・形成外科の医師、youtuber、タレント)
Youtubeなどメディア露出が多い、
ということから見ると、
世間的な注目度は「お金持ちの息子」の父親の「麻生泰」(あそう とおる)さんは大きく、だから検索されることも多そうです。
2)麻生泰(あそう ゆたか)
もう一人は、政治家では超有名な元総理大臣「麻生太郎」さん(自民党)のご兄弟「麻生泰」(あそう ゆたか)さん。(株式会社麻生会長、麻生セメント会長)
同姓同名ですが下の名前「泰」の読み方が異なりますね。
(医師:とおる、麻生太郎さんの弟:ゆたか)
ちなみに兄である麻生太郎さんはこちら。
さすがご兄弟。よく似てますよね。
ネットでは、
「麻生泰の家系図が凄い」
「麻生泰と麻生太郎との関係は?」
などで良く検索されるようですが、
多分これは「お金持ちの息子」の父である麻生泰(あそう とおる)さんと、元総理大臣「麻生太郎」さんの弟の麻生泰(あそう ゆたか)さんと漢字が同じだけに混同されている可能性がありそうです。
でも実は麻生太郎との関係があるんですが、それはまた少し後方で。
麻生泰(医師)の家系図は?
では「お金持ちの息子」の父親「麻生泰」さんの家系図はどうなっている見てみると、WIKIの情報によれば、医師の麻生泰さんは在日韓国人3世。
国籍が違うことから、
この時点で麻生太郎さんの兄弟 麻生泰さんとの関係はない、ということになりますが、家系図的に分かるのは以下のような家族構成的なもの。
- 父親:会社経営者(在日韓国人3世)姉2人、弟1人
- 母親:(日本人:離婚)
- 長男:拓海さん(”お金持ちの息子”で超有名)
- 次男:拓海さんから見て三歳下の弟
麻生泰さんには姉が二人いて、
その一人はモデルの岡野さゆりさん。
麻生泰さんのブログでは「自慢の姉」と紹介されてますね。
すごくきれいな方だし身長も168cm。
さすがモデルさんだな、という感じです。
麻生泰さんの家系図的には、
お国が違うのでそもそも情報が少ない、
というのと、
子供の頃は父親の会社が経営破綻して非常に苦労された生活の経験がある、ということからすると、兄弟や親戚に裕福な方(著名な方)がいる感じはしないようです。
こうした過去のご経験を見ると、
同じくお金持ちの息子でタワマンに住む慶応大生「たろたん」の父親と何かかぶるところが感じられますが、それでも実は韓国の最後の王朝である李王家など朝鮮時代の王家とつながりがある、王朝の末裔、などといったことがあれば家系図が注目されることはありそうですね。
でも李王家のWIKI情報からすると、
戦後、日本の王公族となり日本の皇族・華族との婚姻などもあったようですが、王公族制度も廃止となり、大韓民国が独立した後は韓国籍を取得し帰国したりしてますね。
李王家の子孫もアメリカに帰化したり日本に残った方もいるようですが、この中に麻生泰さん(本名 金福泰さん)は登場されないようです。
ということからすると、
「お金持ちの息子」の父親「麻生泰」さんは家族構成などは凄く注目されそうですが、家系図まで注目されることはないのでは、と思われます。
麻生泰(麻生太郎の兄弟)の家系図は?
麻生太郎さんの弟となる麻生泰さんの家系図は、それはもの凄いもの。
詳しくは麻生泰さんのWIKIを見ると分かりますが、家系図上に登場する、誰もが知るような主な方々をみると以下の通り。
- 高祖父 大久保利通(祖父の祖父)
1830年(文政13年)~1878年(明治11年)
政治家:幕末から明治にかけての歴史上の人物。事実上初の内閣総理大臣と言われる - 祖父 吉田茂
1878年(明治11年)~1967年(昭和42年)
元総理大臣。終戦後、サンフランシスコ平和条約を締結。 - 兄(長男):麻生太郎
自民党衆議院議員。元内閣総理大臣。 - 妹(次女):信子さま
寬仁親王妃 信子さま。皇族 寬仁親王のお妃。三笠宮家。寬仁親王は義弟にあたることになる。
父方は実業家、母方は政治家の家系で、
家系図中にこの人がいるの!?とびっくりするような方は政治家の家系である母方の家系になるようですね。
総理大臣経験者、そして皇族も含まれる家系図。
何か一般的に想像する親戚付き合いとは全く次元が異なる世界が繰り広げられてそうです。
(総理大臣、皇族が含まれることから、仮に何かの記念日や結婚などがあって集まる機会があれば、それこそ各々の警備の人も集まり、一体何が起きてるの?みたいな感じになりそうですよね)
麻生太郎との関係は名前の由来にある
家系図的に見ると、医師である麻生泰さんは元内閣総理大臣の麻生太郎さんとは全く関係がなさそうですが、実はこれが「関係がある」んですね。
麻生泰さんと関係があるのは、血縁的なことではなくその「名前の由来」。
麻生泰さんは在日韓国人で本名は「金福泰」となるようですが(WIKI参照)、父親が「鈴木」を選んで一旦は「鈴木泰」を名乗るようになったのだとか。
(高校までの友達には ”鈴木くん”と呼ばれてた)
その後、父親の会社が経営破綻したことから借金取りとの関係も出てきますが、当時の総理大臣が麻生太郎。
父親が麻生太郎さんが大好きになり、
麻生太郎さんの弟の名前が同じ漢字の「泰」を使ってたことから同姓同名になる「麻生泰」という名前を使うようになったようです。
ちなみに「麻生」になったことで、
たとえば港区のレストランとか予約すると待遇が凄く良くなったのだとか(笑)
こうして考えて付けた名前、正解だったかもしれませんね。
このあたり、麻生泰さん自身が動画で語ったことがあります。
(実際には麻生元総理との関係のお話はちょっとだけなんですけどね ^-^;))
この動画の中では、麻生元総理との関係は後半ちょっとですが、そのほかに、
- 日本生まれの日本育ち
- 父母、自分自身も国籍は韓国であること
- 姉は結婚して日本国籍にしたこと
- 韓国に行った時、韓国語が話せないことに対して結構怒られた(だから韓国語勉強した)
などなど、お話や国籍を変えない理由(そうした立場の人がいた方が韓国と日本が仲良くなれるかな、という考え方)などもお話しされてますね。
まとめ
- 有名な「麻生泰」さんには二人いる
- 一人は「お金持ちの息子」の父親であり医師である麻生泰さん
- 家系図が検索されるのは、元内閣総理大臣 麻生太郎さんの弟と勘違いされている可能性が高そう
- 医師 麻生泰さんは麻生太郎さんとは血縁的な関係はない
- 名前を「麻生」にしたことで、レストランなどでは勝手に勘違いしてくれて待遇が良くなることがある(笑)
最初、「お金持ちの息子」の父親 麻生泰さんの家系図がなぜ調べられているのか、何か秘密があるのか、と思っていましたが、同じ「麻生」でもあり非常に裕福ということから、政治家の麻生太郎さんと関連して検索されてそうですね。
タワマン慶応大生のたろたんとよく比べられる息子の拓海さんとの関係もとても興味深い話がありそうですが、また機会があれば調べてまとめてみたいと思います。
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