男性女性の未婚率推移!年齢別20代、30代、40代、50代全て上昇って本当?!

あなたは既婚?それとも未婚?

独身の場合には特にそうかもしれませんが、20代はともかく、30代、40代、更に50代ともなれば、果たしてこのままでいいのか、と悩んだり、男性、女性、年代によってどのくらいの人が未婚(独身)なんだろう、と気になったりしてしまいます。

少子高齢化の問題に直結するこの未婚率。

現状ではどうなっているのか、男性女性、年代別の推移を国立社会保障・人口問題研究所の人口統計資料(2018年版)から今後の参考のために見てみましょう。

(大本のデータは総務省統計局の国勢調査報告)

男性の未婚率(独身率)年代別の推移

ではまずは男性から。

2018年度版の資料では、1960年代から2015年までの未婚率(独身率)のデータが出ています。それを男性版でまずグラフ化すると以下の通り。

※1)1960年は沖縄は含まず

縦軸がパーセント。横軸は年。

例えば、2015年では、20代前半(20~24歳)の未婚率は95%、20代後半(25~29歳)の未婚率は72.7%、30代前半(30~34歳)では47.1%...と見れますね。

全体では、20代前半はあまり変化がないのに対し、その他は全て1970年から2010年にかけて上り調子。2010年以降では、30代までは横ばい傾向、40代以上では上昇傾向があるようです。

では20代、30代、40代、50代各々に分けて見てみましょう。

20代(男性)

20代(男性)の未婚率

20代前半(20歳~24歳)では、1960年から今に至るまでほぼ変わらず未婚率は90%以上。社会人になってまだまだこれから、ということで、結婚は五日は、と考えてはいつつも、仕事などで生活の安定、発展を図るのが先決の年代。

20代後半は全体の7割以上が独身。1960年代では5割弱の未婚率だったものが2015年には7割近くまできています。働き方や結婚に対する価値観が大きく変わっていることが言えますね。

  • 男性20代前半:10人のうち、ほぼ全員が独身
  • 男性20代後半:10人に7人は独身

30代(男性)

30代前半、30代後半とも、1970年代から2005年、2010年にかけて、未婚率が急上昇!1960年代では未婚率が10%~5%といったところが、2015年では、50%弱から35%まで増えてます。

30代前半では男性の半分は未婚(独身)、30代後半では10人の内3~4人は独身という割合。

会社でも仕事をバリバリこなす30代前半では仕事の優先度が非常に高い、というのが見て取れそうですし、結婚に対する価値観も大きく変わってきているともとれそうです。

  • 男性30代前半:10人の半分は独身
  • 男性30代後半:10人の内、3~4人は独身

40代(男性)

40代では、1960年では数パーセントの未婚率だったものが、1980年から1990年のバブル期からグングンその割合も上がり、2015年には25%~30%の未婚率。

40代前半で30%、後半で26%と、大きな開きはなく、40代男性で10人の内3人ぐらいは独身(未婚)ということになりますね。

  • 男性40代:10人の内、3人ぐらいは独身

50代(男性)

最後に50代男性。

40代男性と同じように1960年には1%ぐらいだったものが1980年から1990年のバブル期を境にグングン未婚率も急上昇。

2015年には、50代前半で約21%、50代後半で約17%となってます。

50代男性10人の内、2人ぐらいは独身(未婚)ということですね。

  • 男性50代:10人の内、2人ぐらいは独身

女性の未婚率(独身率)年代別の推移

続いて女性の未婚率の年代別推移です。

こちらも男性のデータ同様、国立社会保障・人口問題研究所の人口統計資料(2018年版)の資料から、1960年代から2015年までの未婚率のデータをグラフ化してます。

傾向としてはおよそ男性と同じで、全体として1980年ぐらいから未婚率が上昇傾向にありますね。

20代、30代とも2010年から未婚率は横ばい、40代、50代は上昇傾向、というところも男性と同じです。

ではこちらも20代、30代、40代、50代各々に分けてみてみましょう。

20代(女性)

男性の場合、20代前半(20~24歳)では全体的にほぼ横ばいだったのに対し、女性の20代前半では、1960年では7割弱が独身(3割以上が結婚した)、それが2015年では9割以上が未婚という割合に変わってます。(10人いたらほぼ全員が未婚)

また女性の20代後半(25~29歳)では、1970年に一旦未婚率が落ちるものの、その後バブル期の1980年~1990年にグングン上がって行き、2015年では未婚率は6割以上。(10人の内6人は未婚)

  • 女性20代前半:10人ほぼ全員独身
  • 女性20代後半:10人の内、6人は独身

女性は25歳を過ぎて結婚していないとクリスマスケーキ(クリスマスケーキは25日を過ぎると売れ残ることから)などかわいそうな言われ方しましたが(今ではセクハラになっちゃいますね、これ)、女性の結婚に対する価値観も変わり、また働くことへの意識も大きく変わっている結果の割合と見れますね。

30代(女性)

女性の30代は未婚率は20代後半と同様の動きをしています。

30代前半(30~34歳)では、20代後半と同じく1970年に一旦未婚率が落ちますが、1980年、1990年とバブル期を弾みとしてどんどん伸びて行きますね。2010年から2015年にかけてはあまり変化してないところにも男性同様といった特徴が見えます。

2015年では、女性30代前半で未婚率は約35%。10人の内3人から4人ぐらいは独身、という数値で、女性30代後半では未婚率約24%。こちらは10人の内2人から3人ぐらいは独身、ということになりますね。

  • 女性30代前半:10人の内、3人~4人は独身
  • 女性30代後半:10人の内、2人~3人は独身

40代(女性)

女性40代の未婚率は、20代、30代が2010年ぐらいから未婚率が横ばい傾向になるのに対し、40代女性では、グングン上がってますね。

2015年で見れば、40代前半では未婚率約20%、40代後半では16%。およそ10人の内1人~2人は独身、という割合です。

  • 女性40代:10人の内、1人~2人は独身

この調子で行けば、2018年には、40代前半では20%以上、40代後半では、20%弱の18%~19%ぐらいになっているかもしれません。

企業の女性社員への扱いが大きく変わった、結婚に対する価値観が大きく変わった、という2点から、今後40代女性の未婚率はさらに上がるかもしれませんね。

50代(女性)

最後の女性50代。
こちらも女性40代と傾向は同じで、未婚率がどんどん伸びてます。

1960年には未婚率は2%にも満たなかったものが、年が進むごとにどんどん上がり、2015年には50代前半で12%(10人の内一人ぐらいは独身)、50代後半で8%超(10人の内一人ぐらいは独身)となってます。

  • 女性50代:10人の内、1人ぐらいは独身

このグラフの伸びからすると、2018年では、50歳前半で15%ほど、50歳後半で10%ほどの女性が未婚(独身)となっているかもしれません。

ということは50歳代女性10人の内、1人から2人は独身、ということになりそうです。

生涯未婚率とは「50歳になった時点で、まだ一度も結婚をしたことがない人の割合」を指しますが(政府の統計資料などで使われる言葉)、この生涯未婚率について、都道府県別に見てみるとどうなるか。 まずは、生涯未婚率の推移と予想、そして、都道府...

未婚率(独身率)年代別推移のまとめ

  • 男性の場合
    • 20代前半はあまり変化がない。
    • 30代、40代、50代では1970年から2010年にかけて上り調子。
    • 2010年以降では、30代までは横ばい傾向、40代以上では上昇傾向
  • 女性の場合
    • 全体として1980年ぐらいから未婚率が上昇傾向
    • 2010年以降では、20代、30代とも横ばい傾向、40代以上では上昇傾向(男性に同じ)

男性の場合、20代ではまだ結婚する人は少ない(独身がほとんど)ですが、30代になると独身も半数、40代になると3割、50代では2割ほどといった未婚率となっています。

また女性の場合では、20代後半で4割が結婚、6割が独身、30代になると2人~4人は独身、40代では1人~2人、50代では1人ぐらいといった未婚率。

男性、女性とも30代までは2010年以降は横ばい傾向。40代以上では更に増加傾向となっていることから、これも少子高齢化の要因ともなりそうですね。

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