LINEは物凄くお手軽で便利ですが、何かだらだら続くってこともありますね。
他にも、既読が付かない、無視される、読まれたっぽいけど返事がなし、返信が遅い、という場合もあり、相手は自分の事をどう思っているんだろう、と気になることも沢山出てきます。
ここでは、それらの対応法を女性心理を解説しながら見て行きましょう。
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だらだら続くLINEの女性心理と対応法
LINEはメッセージのやり取りがとても簡単だからこそ「だらだら続く」という場合がありますが、ダラダラ続く女性心理やその対応法から見てみましょう。
この「だらだら続く」は、男性と女性の会話の仕方が大きく影響しているところです。
男性同士では、たとえ世間話をしていても、ビジネス風に少々硬く言えば、
話しているテーマに一貫性があり、
話題とそれに関する問題点や課題、そしてその解決策へ
こうした感じで会話がテーマの塊づつ順に流れているような感じだと思います。
(1つのテーマが終われば、また次のテーマへと流れていく)
一方女性の場合、女性が集まって話をしているのを聞けばわかると思いますが、男性の場合と違って会話がかなり複雑にもなりますね。
- 一見すると話しているテーマに一貫性がないことも多く、話している中でテーマがどんどん変わったり、おちらこちらに話が振れる
- 何か解決策を求めているわけではなく、その内容に共感してほしかったり、話を聞いてほしいだけだったりする
男性から見ると、女子会は話が長い、何話してるんだか良く分からない、ということを聞いたことがあるかと思いますが、これ本当なんです。
何話してたの?なんて聞かれても、う~ん、何だっけ?みたいに、別に隠しているわけではないんですが、聞かれても返事に困る、みたいなところがありますね。
こうしたことがLINEでも起こっていることを想像すると「だらだら続く」という女性心理やその感覚がお分かりになるかもしれません。
以上を踏まえつつ、LINEがだらだら続く女性心理を見てみると、ざっくり2つに分かれます。
脈ナシは「単に会話に付き合ってほしいだけ」
一つ目が、女子同士の会話と同じで、
「とにかく聞いてほしいだけ」
「会話につきあってほしいだけ」
というもの。
脈なしの男性相手との会話にありがちなことにもなりますが、当たり障りのない人に対して、気軽にメッセージがやり取りできるLINEを使い、
この人は私の話を聞いてくれる人
私の会話に付き合ってくれる人
ということで、LINEといった向こうに実際の顔が見えないだけに、女性相手に会話をするように、
- 言葉を細切れにしてバラバラメッセージを送ったり、
- 意味がわからないメッセージを何気に送ったり、
- 男性からしてみれば意味あるメッセージをおくったつもりが、良く分からない返事を返したり、
こうした単純であり、あまり意味のない言葉のキャッチボールをして「だらだら続く」ということになりますね。
ここでの女性心理のポイントは、
その女性は何かを求めているわけではない、ということ。
ただ単純に話を聞いて欲しいだけ、話しに付き合ってほしいだけだったりします。
女性は「感情を共有したい」「同じ価値観を共感してほしい」という思いが男性以上にあるようで、それを単純に話を聞いてくれそうな相手に、あたかも女性の友達のかわりのように相手に求めている、ということが言えそうです。
脈ありの人には、気軽にポンポン送れないような、ある意味どうでもいいような内容をだらだらバラバラと続けることもありますね。
一言で言うと、ダラダラLINEは「単に話しに付き合ってほしいだけ」「単に話し相手になってほしいだけ」の脈なし相手との気軽な会話だったりします。
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脈ありは「あなたと常につながっていたい」
脈ナシの場合、その女性の心理は「単に会話の相手してよ」的なものでしたが、では脈ありの場合にはこの「だらだら続くLINE」はどうなるか。
これが二つ目の女性心理となりますが、
女性はどんなに強がりな態度を見せても、基本は寂しがり屋さん。
脈あり、つまりあなたに対して好意を持っている場合、この寂しがりの傾向がLINEにも色濃く表れる、ということになります。
1つ前の「脈なしの場合のダラダラLINE」でも見たように、女子は「一貫性も特に考えず、単純に言葉のやりとりするのが大好き」です。
これが脈ありの相手となると「あなたからの連絡がないと寂しい、辛い」と感じる結果にもなり、ついつい意味なくだらだらと続くLINEのメッセージになったりするんですね。
何かを求めてのメッセージではない、というところがポイントで、女性の心理として単にだらだらと連絡を取ることが何よりも安心感につながり幸せともなる、ということです。
となると、これをやめることはとても難しいことも分かると思いますが、たとえ男性から見ると、
何ダラダラ意味のないメッセージを続けるのかな...
と思ったとしても、好意を寄せる男性だからこそ、だらだら続くLINEのやり取りで「つながりを確認している」といった乙女心が働いてたりして、女子からするととても大切な事だったりします。
このダラダラ続くLINEの対応方法としては、ここまで来た女性心理を踏まえて、
- 面倒だと思ってスタンプでの返信攻撃は控える:
繋がっていたい、と思っている女性心理を、そんなつもりはないのに嫌がられているかも、と傷つけることにもなり得ます - 聞いてるよ、という姿勢を示す:
男性と女性の会話の秘訣と同じで、LINEでも、まず聞いてあげる姿勢を示す。極端に言うと、ちょっとした相槌や、そうそう、分かるな、といった聞いているふりなどでも良かったりします - 返信に悩むメッセージには:
これ、どうやって返信すればよいの?なんていう意味不明な感じのメッセージには、オウム返しで返事する、みたいな対応も時には必要
女性を想う気持ちがあれば、こういったところで、女性の心理、あなたとつながっていたいだけなんだ、というところを理解して、なにとぞダラダラLINEもお付き合いくださいね。
ダラダラ続くLINEで脈ありはどうやって判別する?
一見意味ないようなダラダラしたLINEから脈ありかどうかを見るポイントというのもいくつかありますね。
- 自分自身を語っているか
その女性自身のこと、プライベートな内容を語っている場合には、脈ありサインになりますね。これは自分のことをもっと知ってほしいとか詳しい情報を共有したいという心理の表れになるものです。 - 質問があるか
ダラダラLINEの中で、その女性があなたに質問を投げかけることが多いかも脈ありサインにつながるもの。質問することは会話を積極的に続けたい心理の表れでもありあなたに興味を持っている気持ちの表れにもなりますね。 - 感情が表現されているか
その女性がダラダラLINEの中で自分の感情や気持ちを表現しているかどうかに脈ありサインが隠れてます。自分の感情、気持ちを表現するメッセージが混じっている場合には、その女性はあなたに対して何か特定の感情を抱いている可能性があると見れますね。
他にも絵文字やスタンプを使うか、というのもありますね。
絵文字やスタンプは感情を伝える手段であり、あまりに連続して使うのは返事が面倒という場合もありますが、会話の中に混ぜて使ってくる場合にはあなたとのコミュニケーションを楽しんでいるといった脈ありサインにもつながるところ。
こうした点がダラダラ続くLINEメッセージの中に含まれているかをチェックしてみると、相手の女性が脈ありなのかどうかも見えてきますし、それによって、上の方で見た2つの対応のどちらで行けばよいかの判断もつきやすくなりそうですね。
無視や既読無視の女性心理と対応法
だらだら続くLINEという以外で見ると、LINEでは「既読が付く付かない」はかなり大きなことですね。
男性同士でもそうですし、特に恋愛にも関連する男女間では、非常に大きな問題にもなるところです。
ここで、
- LINEが無視される、
- また、無視されないまでも既読無視された!
という場合、相手の女性はどのような心理にあるのか、まず見て行きましょう。
細かい話もあるでしょうが、ここでの女性心理のポイントは2つだけ。
あなたに興味がない!?
これを言ったらもう心臓が止まりそうになると思いますが、一つ目の女性心理は
「あなたに興味はありません」
という女性の気持ちやサインです。
女性は特に興味がなければそのまま放置、返事をしないことが多いもの。
全ての人がそうとだとは限りませんが、得てしてそういう傾向にある、ととらえるのが良いですね。
相手に好意がなければ見て見ぬふりをする。言い換えると、無視をして無言の圧力をかけているとも言えそうです。(女性心理のちょっと怖い側面になりますね)
単純に無視される、既読になっても返信なしの既読無視、となるとその破壊力はすさまじく、男性からしてみれば、
- 「やばい、自分に対して興味がないのか」
- 「何か無視されることをしたのか」
- 「メッセージが変な受け取られ方をしたのでは...」
などなど、不安に駆られてその威力も絶大にもなるところ。
こうした無視をされると、そこから更に男性から女性に対して連絡を取りに行きづらい、ということもあり、女性からすると(意識しているかどうかは別ですが)既読だけして後は「ふふーん」といった感じで終える場合もある、ということです。
既読が付かない単なる無視の場合では、既読をつけないでメッセージの通知欄でそこだけで確認する、といったLINEの見方もあるため、既読をつける人の心理も少し変わってきているかもしれません。
既読をつけるしか方法を知らない人もいますので一概には言えないところですが、
- 好意がなければ勿論単に無視、
- その中で既読を付ける人は、そこまでひどくなく、一応内容は確認してくれた、
というところまでは行ってます。
ここに希望が持てますね。
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かまってちゃんなのか?
二つ目の女性心理は「かまってちゃん」。
私の事をもっと見て!
私の事をもっと気にしてよ、
という「かまってちゃん」ですが、こうした無視や既読無視はかまってちゃんのLINE対応として多い場合があります。
かまってちゃんからのLINEには返事に困る内容(言いっぱなしなど、どう返していいか分からない、とか、で?という男性から見れば何か取り付く島がない感漂うメッセージ)もありますが、無視や既読無視といった対応をするのは、
- 自分にもっと興味を持ってほしい
- 何も反応しない事で逆に興味を引きたい
という女性心理が働いているところ。
返事がないと当然女性の事を気にしている男性から見れば「どうしたんだろう...」と心配になりますよね?
この男性心理を(悪く言えば)逆手にとって行動している女性。
(意識しなくてもやってる人、結構いると思いますが、よく言われる小悪魔ちゃん的な女性にもなりますね ^-^;))
返事がないと心配になるのは男性心理としては当たり前の部分にもなるかもしれませんが、こうする中で益々連絡を取りたい、どうしてるんだろう、どう思っているんだろう、とその女性への興味もどんどん上がりそう。
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無視や既読無視への対応法
ではそんなLINEの無視や既読無視についての対応法を見てみましょう。
LINEの無視については、いきなり無視されていたらそこは明らかに脈がない、
「あなたの事には興味はありません」といった事になりますが、ブロックされてないだけまだましかな、というところ。
このLINE無視に対しては、相手が無視できないメッセージは何か、つまり、
相手の事を理解するように努めて、
相手の女性にとって興味を持ちそうなメッセージを「しつこいと思われない」感覚で時折出してみる
というところが打開策の第一歩。
既読無視の場合では、まずは読んでもらえている、という最初のステップはクリアされていることから、
- では、返事がもらえるメッセージとはどんなものか?
と考えていくことが打開策となりますね。
返事がもらえるメッセージの基本としては、相手が簡単に答えられる問いかけや、少し複雑な問いかけの場合は「選択肢を用意しておき選ぶだけ」、といった、相手の女性が返信に負担を感じないような工夫をすると良いでしょう。
こうしたことで、相手の気持ちも緩やかになり、メッセージのやり取りしても問題ない人、と理解が進めば良いですね!
注意点としては、
お!返事が来た!ではドンドン行くぞ、とならない事。
相手の気持ちが少し開いただけなので、そこはあせらずに、まずはメッセージのやり取りを楽しんでいきましょう。
返信が遅い女性心理と対応法
LINEの返事のスピードもコミュニケーションのリズムを付ける上で大切になりますが、では、返事は遅い方がいいのか早い方が良いのか。
これは相手にもよりますが、ここで返信の遅い女性に多い心理や状況を見てみると、大きく分けて2つです。
単純に忙しさによる
一つ目として、返信が遅くなるパターンで最も多いのが「その女性が忙しい」という場合。
男性も同じですが、女性は女性で何かと忙しいものなんですね。
(男性は男性でいろいろと忙しかったりすると思いますが、男性と同じに考えてもらっちゃー困りますよ、みたいな感じでしょうか)
細かく言えば、
- 化粧に時間がかかってしまう
- インスタ映えのために画像編集に時間を多くかけている
- いろいろな女性つながりの友達関係で返信やら何やらで忙しい
- おしゃべりに忙しい
- 仕事に忙しい
こうした忙しさの中で、ただ単純にLINEのメッセージに気づいていない、なんて場合も勿論あります。
それが分かれば(相手の女性がどんな人でどんな状況に置かれているのかが分かれば)、たとえ返信が遅いにしても、気にし過ぎることはない、と言えますね。
よく「気になる人への返事は早い」と言われますし、実際そういった傾向にあるかも知れませんが(私も大切に思っている相手は優先しますので)、でもそれも人それぞれであったり、もらったメッセージの内容にもよるので、まずは、
返信が遅くても気にしない
というのが良さそうです。
実際、脈ありでも(女性があなたに対して気がある、といった場合でも)返事を怠ることがあります。でも女性はそんな中でも更に連絡を欲しい、など、あなたからのメッセージを待っていたりすることもあるんですね。
(ここが乙女心の難しさ、というものになりますが)
相手を想うこそからですが、変に気を回したり、疑心暗鬼になったりして、連絡するのを少し躊躇する、なんてこともあると思いますが、こうなると、二人の関係がぎくしゃくしたり、悪くすると喧嘩の要因にもなったりすることから、たとえ返事が遅くても、以下のようにしていくのが良いと思います。
- 普段のまま普通にふるまう
- 返事が遅くても気にしてないよ、という感じで行く
選択に迷う
LINEの返事は遅い女性心理や状況として、2つ目は「選択に迷っている」ということがあります。
最近は、文章ではなく画像や絵文字、LINEスタンプもあり、返事をするにもとても便利になりましたね。
それでも送った内容によっては、女性から見ると返事に困る、また困らないまでも、どうやって返事を送ろうかという内容もあったりします。
返信が遅いものの中には、この「どうやって返事を送ろうか」と、返事を考えている場合がありますね。
- LINEスタンプで返そうか
- きちんとした文章で返事をしようか
こうしたこと考えていて、他の事も忙しくなってたりすると、ついつい返事が遅くなる、というのはありがちな事。
勿論もらったメッセージ内容にもよるところで、中にはスタンプとか文章で、という以前に、これは返事をするにはちょっと困ったな、どうしよう、という場合もあるでしょう。
また、スタンプで気軽に返信ができると言っても、今ではスタンプの種類も豊富ですね。アニメで動いたり音が出たりと、女性ならではの細かさが逆に、
「どれがいいだろう」
「これはニュアンスが違う」
「これもいまいち」
なんて、返信以前に、スタンプ選びで沢山ありすぎて、どのスタンプにすれば良いか困っている、なんていう場合も多くなっているようです。
たとえて言うと、今では手紙なんてほぼ書く機会もないと思いますが、イメージ的には、男性の手紙は、お決まりの封筒に、レポート用紙のような便箋、と封筒や便箋選びに時間を割くことはまずない、でも、女性はここにこだわりを持って、可愛い封筒、おしゃれな便箋、と結構気を使ったり時間をかけたりする。
これがLINEでいうと、どのスタンプがいいのか、これがいい、あれがいい、これはちょっと、なんて選んでいて、気が付いたら1つ送るのに物凄く時間がかかっていた!なんていうことにもなるんですね。
一言で言えば、ここに女子力が出る!みたいな感じで、一心不乱にパワーをかけている、ということにもなりそうです。
男性から見れば、そんなのなんとなく分かればどれでもいいじゃん、みたいに思われるかもしれませんが、女子にとってはかなり重要な部分なんですね。
他にも最近では、以下のようん返信パターンを持つ女性も増えているようです。
一旦頭の中に返信のイメージを持ち、
でも実際にはその時には返信せず、
ある程度時間が経ってから後日返信する
これはLINEの位置づけが、単に気軽な会話をする、といったものから、重要なコミュニケーションツールになっていることの表れにもなりますが、大切な返信だからこそ、あなたの事を思いつつ返信が遅れている、ということもあるんですね。
こういったことを見てみれば、やはり、返信が遅くても気にしない、としていくのが一番の対応法になりそうです。
まとめ
- だらだら続くLINEの女性心理と対応法
- 女性心理:解決策を求めているわけではなく、共感してほしかったり、話を聞いてほしいだけ(なので難しく考えない)
- 対応法:聞いてるよ、という姿勢を示す、困ったときは必殺オウム返し!
- 脈ありかどうかは、ダラダラ続くLINEでもメッセージの内容をしっかりチェック
- 無視や既読無視の女性心理と対応法
- 女性心理:興味がないか、かまってちゃん
- 対応法:興味を持ちそうなメッセージを「しつこいと思われない」感覚で時折出してみる
- 返信が遅い女性心理と対応法
- 女性心理:単純に忙しいか、返信の仕方や内容で迷っている
- 対応法:返信が遅くても気にしない
今回は、LINEでだらだら続く、無視、既読無視、返信が遅い、といったところの女性心理や対応策について見てきました。
今やコミュニケーションツールの大強化にもなっているLINEだからこそ悩みも多いもので、特に男女間では脈あり脈なしが物凄く気になるところですが、ここで見てきたように、その時の女性の心理を理解して対応していく、というところがポイントになりますね。
変に気をまわし過ぎず、自然なお付き合いを心がけて行けば道も開かれていくと思いますよ。
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