想いを寄せる女性を思い切ってデートに誘ったらOKの返事が来た！
でもこれは脈ありなのか脈なしなのかどっちだろう．．．え？脈ありとは限らない？
デートの誘いの返事がOKでも、実は脈ありとは限らないのが乙女心の複雑さ。
ここでは、デートの誘いの返事で意中の女性の脈あり脈なしをどう見るか、OKでも脈ありとは限らないその訳は何かを知ることで、あなたの恋の行方を一緒に見て行きましょう！
OKでも脈ありとは限らない？！
デートの返事がOKだったとしても脈ありとは限らない、というから女性は不思議なもの、と思うかもしれませんが、これにはちゃんとした理由があるんですね。
第一次選考は合格！
女性は付き合う前に相手のことをよく知っておきたい、と思うもの。
付き合う気があまりなくて、もとりあえず誘いに応じてみるか、ということは当然のようにあるものです。（まずはお試しコースみたいな感じですね）
ということから、デートの誘いにOKをもらった段階で「よっしゃー！これで全てがうまく行く」なんて思うのはまだまだ早い。
むしろそこから先が勝負ということを、まず認識しておきましょう。
それでもやっぱりOKをもらえると嬉しいったらないですよね。
お相手の女性だって本当に嫌だったらOKを出すわけがありませんし、これであなたはその女性にとっての第一次選考は合格、というのはまず間違いないでしょう。
ただあくまで第一次選考です。
その後第二次、第三次選考と続くことから、まだまだ先は続きます。
ここで安心することなく、相手の立場に立って考え行動し、気を引き締めて行きましょう。
思っている以上に多いチェックポイント
返事がOK!だった、ということで、いよいよデートになりますが、女性はデートをしてみて、以下のような細かいところを隅々までよ～くチェックしているものです。
- そもそも楽しめたかどうか
- 相手の服装や言動や態度を見て不快に感じる部分がなかったか
- 相手と会話をして常識的におかしい部分がなかったか
別に本当にチェックリストを作ってチェックするわけではないですが、デートで自然と感じた部分から実際に見たこと、会話したことなどから総合的に判断するみたいな感じですね。
それら多くのチェック項目に対して、一定水準かそれ以上であったかどうか、それらがクリアしてようやく「まずは合格」となるわけです。
女性との距離感は段階を踏みながら縮まっていくもの。
焦らずにあなたの魅力を高めるためにも自分本位ではなく、あくまで相手の女性を大切に思い、継続して努力していれば、きっと相手の女性からも
- 「この人、魅力的！」
- 「私はこの人がどんどん好きになりそう」
と思ってもらえることでしょう。
相手をどうすれば楽しませることができるのか、喜んでもらう、一緒に楽しむために流行りの食べものやスポットなどを調べておいたり、相手の反応をみて臨機応変にリードできたりすると、
- 「私の事をいつも思ってくれている」
- 「私の事を大切に思ってくれている」
こんな感じであなたの気持ちも伝わり、その女性にとってあなたは「頼れる人」「大好きな人」になっていきますね。
こんな返事は脈あり
それでは、どんな返事がきたら脈ありだとわかるのでしょうか。
ここでしっかりポイントを押さえておきましょう。
返事が早いか
まずは「返事がくるまでが早いかどうか」。
興味のある相手からのお誘いを放置しておくわけはありません。これは女性であっても男性であっても同じことですよね？
時間をかけてから返すべき、ちょっとじらして返事する、なんていう古い恋愛テクニックを聞いたことがあるかもしれませんが、今の時代には通用しないと私がここで断言しておきます。
今はとにかく即レスが命！
今の時代は特にLINEやツイッター、インスタとコミュニケーションツールの発達のおかげもあり、女性は男性女性問わずに常に多数の相手とこまめにやり取りをしているものです。
そんな中でじらして返事する、時間をかけて恋の駆け引きを楽しむ、なんていうのは、稀に見る奥ゆかしい古典的な女性か、よほどの小悪魔的女性にもなりそうですし、通常そんなことをやっている暇はそもそもない、という感覚でしょう。
- 「反応が遅いということは、興味を持たれていない」
残念ながらこう考えて良いですね。
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相談をしてくる
そして、デートに誘う会話の中や、実際デートをしている時に「愚痴や相談をしてくる」というもの脈のありなしの判断材料になりますね。
プライベートな内容を話して来るのは「あなたに心を開いている」ということ。愚痴や相談って普通は信頼できる相手にしかしませんよね？
気にしていることを話して、そっけない対応されたり、悩んでいる気持ちを踏みにじられるような相手には心のうちを話すことは絶対ありません。相談に乗ってあげると言って、
「なんだったら、気分転換もかねてゆっく話ができるところに行こうよ」
「気分も晴れるしさ。ね？行こ行こ！」
なんていう展開も想像できたりしますが、
それだったら、ちょっと一緒にお出かけするのも良いかな？
なんていう気持ちにもなるものです。
あれ？これってデートなのでは．．．なんて事にもなりそうですよね？（笑）
さらに「自分から話題を振ってくる」ことがあれば脈ありの可能性が格段に上がります。
女性は基本的に受け身で誘いを待っている側なので、自分から積極的になるということはそれだけあなたに興味がある、距離感を近くしたい、という気持ちの現れです。
脈なし返事の具体例と対応法
続いて、脈なし返事の見分け方と対応について考えてみましょう。
返事がない
まずは、「返事がない」というもの。
これは説明するまでもなく、返事がないのは脈なしで間違いない、というところです。
あなたにこれを告げるのはとても心苦しいのですが、相手の女性にとってあなたは価値がない存在でしかありません。これ以上踏み込むのはやめておいた方が良いでしょう。
返事の内容が適当
似たようなことで言えば「内容が適当」というものもあります。
話を聞く気がないから「適当に返して済ませておこう」という（申し訳ないんですが）雑な対応になりますね。
適当な内容だなー、と思ったら、脈なしサインと思った方が良いでしょう。
恋愛相談される
他には「恋愛相談をされる」というものも脈なしの可能性が非常に高いものの１つ。
自分よりも別の相手が気になっていたら、これは相当難易度が上がってしまいます。特に相談内容が真剣で具体的であるほど、一途な女性は難易度はどんどん上がっていきます。
こうなると、相談ついでにデートに誘う、ということもとても難しいものになりますね。
二人きりを避けられる
また、「二人っきりを避けられる」「二人きりになると、その場から逃げ出そうとする」というのも脈なしの可能性が非常に高いと思ってよいでしょう。
二人っきりで会えないというのは、警戒されてる、ということです。
それでも二人きりではないものの会ってくれるということは、チャンスがないわけではありません。
まずはみんなで遊びに行ったり、周りの友人などに協力してもらうという形で警戒心を解いていく、信頼を少しずつ積み上げていく。その中で二人の距離を少しずつ縮めてチャンスを待つ、ということもありますね。
脈なしの場合の対応は？
最後に脈なしの場合は対応ですが、とにかく関係を途切れさせないことが何より重要。
普段接する機会がなくなる、ちょっとした挨拶や簡単な会話などがなくったらもう関係は終わりです。逆に言えば、関係が途切れなければチャンスはある、ってことですね。
当たり障りのないゆるい関係でもキープしていれば、相手の意識の中にはあなたは存在しているのです。（ここがとっても重要）
虎視眈々と、ではないですが、少しずつでも二人の距離を縮めていく、信頼を１つ１つ積み上げるなどをしながら、相手の心が開く、今まで以上に好意を持ってもらえるなどのタイミングを待ち、その時が来たら再びトライしてみましょう。
あなたのその優しい気持ちがいつかその女性に届くこと、私も応援してますよ！
デートの誘いの返事まとめ
- OKでも脈ありとは限らない２つの理由
- 第一次選考はまずは通ったと考えるべきところ。第二次選考、第三次選考が控えている
- デート中は女性は男性を様々なポイントでチェックして、今後の行方を考えている
- こんな返事は脈あり
- 返事が早い
- デートに誘う会話や、実際デートをしている時「愚痴や相談をしてくる」
- 脈なしの場合の対応
- とにかく関係を途切れさせないこと
- 少しずつでも二人の距離を縮めていくなどをしながら、チャンスが訪れるのを待つ
デートに誘って、OK!、の返事が来れば、（女性も勿論そうですが）これはもう男性も最高の気分だと思います。でもこれ、女性からしてみれば、第一次選考はとりあえず合格！というちょっと手厳しい気持ちが入っていることがあるのでご用心。
これから始まる素晴らしい二人の関係には、更に第二次選考、第三次選考が待っていると心を引き締め、より良い関係をどうやって作っていくのか、１つ１つ積み上げて行きましょう。
ちょっとわがままに聞こえると思いますが、あくまで女性から見た意見として、男性本位の考えではなく女性の立場にたって考えるようにしてもらえると嬉しいです。
きっとあなたの意中の人は、あなたのその気持ちや行動に心を惹きつけられ、「この人に誘ってもらってよかった！」「この人に出会えて幸せ！」という未来に繋がっていくと思いますよ。
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