上司に嫌われているサインを見逃すな!対応と対策で出世に影響出さない方法とは?

会社における上司と部下、この人間関係は、普段の仕事の成果や給料、出世といったところに非常に大きな影響を与えます。

上司に嫌われでもしたらもう大変!まともな評価もしてもらえず、普段も無愛想。話しづらいったらありゃしない。こうなってしまうと仕事もおちおち進められませんし、良い成果が出せるわけもありません。

出世へのリスクを軽減するにはどうするか、プラスの方向に持って行くにはどうするか?ここで「上司に嫌われているサイン」の5レベルの深刻度、またその対応と対策をしっかり押さえておきましょう。

上司に嫌われていることの危険性

「上司に嫌われているサイン」の5レベルを見る前に、上司に嫌われていることの危険性、というか重要性を改めて見ておきましょう。

会社における上司と部下、この人間関係は、普段の仕事の成果や給料、出世といったところに非常に大きな影響を与えます。

上司がその部門やチームの方向性を決断したり実務的な評価をすることで、あなたが行う仕事は何かが決まります。

また最も重要な昇給、昇進といったものを審査する立場にあるのが上司。会社生活において、あなたのやりがいや達成感、更に実生活に多大な影響を及ぼす給料やボーナスにつながる昇給、昇進、出世のカギを握る存在、これが上司というものです。

  • 上司によりあなたが行う仕事が決まる
  • それによりやりがいや達成感に多大な影響が出る
  • 上司によりあなたの評価が決まり、ひいては出世が決まる
  • つまりは給料やボーナスにつながる昇給、昇進に多大な影響が出る

こういった重要な存在である上司に嫌われてしまう、となれば、これはもうお先真っ暗

嫌われているとしたら、まずそのサインに気づくこと。その上で出世の影響を軽減するために何らか対応、対策をとる必要がありますね。(急げ~!)

上司に嫌われているサイン

上司に嫌われているかも、と感じるとき、それは何らかのサインが上司から出ているものです。それら「上司に嫌われているサイン」はどんなものがあるか、またその深刻度を見て行きましょう。

レベル1)自分の時だけ無愛想

仕事をする中で上司に話しかける、質問する、相談する、ということも多くありますが、なぜか自分の時だけ無愛想になる。

他の人と対応が違うぞ!なぜだ!

こういった場合は、明らかに「自分のことだけ好きではない」「上司は自分を嫌っている」といった兆候のあらわれです。

単純にその時上司が機嫌が悪かった、周りにその話を聞かれたくないので自然に無愛想になった、という時もあるでしょう。それでも

  • いつ話しかけても対応がそっけない、
  • 挨拶しても無視される、
  • 無愛想、
  • 目を見て話してくれない、

となると、これは「上司に嫌われているサイン」となるでしょう。

こういった態度の表れは、直接の会話を避けたい、会話が必要だとしても必要以上に時間をかけられない、なるべく早く会話を切り上げたい、という現れになりますね。

レベル2)人前で批判されたり怒鳴られる

上司が部下を叱る時、「できる上司」は決して人前で怒鳴りつけたり罵倒などはしないもの

部下の叱り方は難しい。いや、別に難しくないさ、人前でもいいし、メールでもいいよ、難しく考えるまでもない! 怒りの炎を上げる上司、今すぐにでも逃げ出したい部下。さてあなたは人前やメールで部下を叱るタイプ?それとも別のやり方で叱るタイプで...

運悪くあなたの上司が「できない上司」(笑)であっても、悪く思っていない部下に対しては仮に叱りつける、怒鳴る、という時にも立場を考えて気を使うものです。

話しかけても無愛想、といったレベルを通り越し、これが会議中や同僚の前など、

  • 多くの人の前で、あなたのアイデアを批判したり、ちょっとしたミスを怒鳴りつける、
  • まるで恥をかかせるように大声で叱責する、

となれば、あなたを単に貶(おとし)めたい、ということが上司の態度に出ていることが分かります。

「人前で批判されたり怒鳴られる」、これも「上司に嫌われているサイン」になりますね。

レベル3)簡単な仕事、面倒な仕事しか与えられない

無愛想、人前で怒鳴られる、以上に影響が出るのが、

  • 仕事上、自分はもっとできるのに簡単な仕事しか与えられない
  • 他の人と比べてなぜか面倒な仕事が与えられる

となれば、これは仕事面での評価にもつながる重大事で、「上司に嫌われているサイン」もレベルアップ。
(誰でもできる仕事や、単に面倒だけの仕事であれば、評価したくても評価できない。結果査定に響き、給料も上がらない、とか、下がるとか)

これらはつまり、

  • あなたの仕事に対する能力を過小評価している、
  • こんなのはあいつにやらしておけばよい、

という感じで、快く思っていない部下にするものです。

面倒な仕事でもスキルが必要で、解決には相当な努力がいる、というものであれば、過小評価どころかあなたの評価は非常に高く、こいつにしかできない、ということでその「面倒な仕事」は与えられるものです。

そうではなく、本当だったらあの人がやるべきものなのになんで私が?というものが良く来るようであれば、残念ながらそれは上司に嫌われているサインとなるでしょう。

レベル4)任せてくれない、決定権がない

会社における仕事、という点では、上司は当然「信頼置ける部下には仕事を任せる」、ということをします。任せる、ということは、進め方含めて決定権を与える、ということで、部下にとってみれば、

  • 任されると責任が出る、と同時に、
  • 自分の裁量で仕事が進められる、
  • やりがいも俄然出てくる、

という事につながります。
(任されるというのは大変な事でもありますが、とても嬉しいものですね!)

これが逆に上司に嫌われていれば、

  • 上司はその部下を当然信頼せず、
  • 仕事を任せることもしなければ、
  • 何かを判断して決定させる、なんてことはまずしません

会社という中では当たり前ですが仕事が一番重要です。この点において、この

  • 「仕事を任せてくれない、決定権を与えてくれない」というのが、物凄くレベルの高い上司に嫌われているサイン

ということになりますね。

信頼されず、仕事を任せてくれない、判断もさせてくれない、となれば、あなたの評価はもう上がることはありません。つまり給料は上がることなく、勿論出世なんて夢のまた夢。

下手すると、年齢が1つ上がるごとに、上司だけでなく、周囲からも「できないやつ」と後ろ指差されることになるやもしれません。

決定権とは言わないまでも、何かを決定する場面、上司が判断をしなくてはならないときに自分の意見には耳を貸してもらえない、話を聞いてくれない、といった場合にも、信頼されていない、評価されていない、といった可能性が高く、嫌われているサインになりそうです。

レベル5)リアクション、フィードバックがない

仕事は特にですが、同僚、上司、部下からのリアクション、フィードバックがあってこそ、進むものだし、その中でやりがいなどが出てくるものです。

上司からのリアクション、フィードバックと言えば、メール返信、仕事自体の評価、仕事の進み具合、進捗状況のチェック、それに対するコメント、アドバイス、といった様々なものがありますね?

ところがこれらが非常に少ない、全然ないよー。LINEも既読スルーだ (ノД`)・゜・。となるとかなり深刻な事態です。明らかに「上司からのお前は嫌いだサイン」

自分が行った仕事に対して反応が得られない場合には、仕事のパフォーマンスにも影響が出ますし、手ごたえ、やりがいもなくなりモチベーションも下がります。

こういった状態は、上司は部下に全く無関心。無視といっても良いですが、これは会社の中では村八分状態のレベル5のサインです。

そもそもリアクション、フィードバックがない、という時点で、

  • 与えられた仕事は全然重要ではない、
  • そんな仕事しか与えられてない、

ということにもなり、コミュニケーションもないのでいざ評価、という段になっても評価のしようもない。

嫌われている以上に、あなたの現在、未来も全く無関心、ということになり、昇給、出世は全く望めません。嫌われ度100%状態です。

嫌われているのは上司の責任だけではない?

ここまで見てきたように、確かに「上司に嫌われているサイン」があったとしても、実は上司だけでなく、あなた自身に何らかの問題、原因があるかもしれません

いやいや、ちょっと待ってよ、お兄さん。
そんなことある訳ないじゃない♪

と思っても、ここはちょっとクールになるのが第一歩。

  • 人間関係は一方的なものではなく、お互いに影響を与え合って成り立つもの
  • それは上司部下の関係も同じです

「上司に嫌われているかもしれないサイン」も、単純に「嫌われてる!あの上司嫌いだ!」というとらえ方では、物事の1面しか見ていない事にもなりかねません。

上司だけの責任ではなく、部下(つまりあなた)にも、もしかしたら何らかの問題、原因があるかも、というところに意識を向けていくと、それが突破口になるかもしれません

どうして嫌うんだよ、好きになってよ(いや、ちょっと違うか(笑))など、相手に求めるばかりの受け身的な態度ではなく、部下であるあなた自らから積極的に

  • 挨拶を「元気に笑顔で」しっかり行う(人間関係の超基本)
  • 何かミスをしたときには責任逃れのような言い訳をしない
  • 仕事の報告や連絡はしっかり行うし、迷ったりつまずいたら相談も行う(いわゆるホウレンソウ(報・連・相)ですね)

また普段自分がしている話し方や上司に対する態度、仕事への積極性を見直すなど、自分のこれまでを(特に仕事に対する態度、取り組み方を)振り返り、良い信頼関係を築けるように対策をとる必要があります。

上司は部下に何を求めているのか、ここを考えるのが第一歩

評価、出世への影響は甚大

上司に嫌われてしまうと、

  • 仕事上、そんざいにあつかわれることにもなり、
  • 指示や指導も意図せず適当になってしまったり、
  • 報告や連絡の相談などのコミュニケーションを必要とする場面でギクシャクしてしまう、
  • しっかり会話ができない、

など、本来の仕事ができない、パフォーマンスがあがらない、ということにもつながります。

結果、仕事ができない、仕事上評価されない、つまり人事の評価、出世に対して多大な影響を及ぼすことになり、それは給料があがらない、または給料が下がる、ボーナスが悲惨な結果となるなど、実生活に甚大な影響を及ぼすことになりますね。

上司は友人、家族関係とは異なり、何かあった時に謝れば自然と関係が修復される、というある意味単純なものではありません。

上司に嫌われていると感じた場合には、その重要性を認識し、とるべき対策を一つずつ行っていく必要があるでしょう。

とるべき対応と対策

第一に原因を考える

まず上司に嫌われていると感じた場合に行う一番は、自分が嫌われてしまった原因があるかどうか、しっかり振り返ってみることです。

相手が上司でであれば、普段行っている仕事に原因はないかをまず考える。

例えば上司の機嫌を損ねるとしたら、まずは仕事上のミス。ただミスをしただけではなく同じミスを何度も繰り返してないか、指示通りに動けていなかったか、すぐ報告したり連絡したりができてなかったか、などがあげられます。

「いや、少し位報告が遅れたって大したことがない」、などと考えていたら、それは明らかに嫌われます。

仕事は一人で行うものではなく、いろいろなところに波及するもの。ちょっとした遅れが、上司の大きな責任に跳ね返ることがある、ということはしっかり認識しておく必要がありますね。

人間関係の基本はどうか?

意外と見過ごしがちとなるのが仕事内容ではなく、挨拶や言葉遣い、服装や態度など、仕事をする上で基本となる部分、マナー不足が原因となっていることがあります。

  • 挨拶をそもそもしない、
  • 挨拶をするにしても形だけのもの、
  • 服装がだらしない、
  • 上司がなにかいっても必ず批判めいた発言をする、

などがあれば、これは相手に嫌われても仕方のない、というところ。

出勤時や帰宅時には大きな声、元気な声、笑顔で挨拶をするのはもちろんのこと、廊下やその他の場所で擦れ違った際にも挨拶をしたり、自分が率先して声をかけるぐらいのことを意識してみましょう。

誤解があれば誤解を解く努力を

いくら考えても、また例えば自分をよく知る同僚などに聞いてもどうしても原因が分からない、という場合には、「上司が何か誤解している」、ということも考えられます

その場合の対応は、勿論その誤解を解くこと。

これも普段の仕事の現場では中々話しづらいというところでもあるため、1対1で話せる場を設ける、またはそういったシチュエーションなどがあればその場を利用して、真剣に話をしてみる、ということが解決への第一歩。

そこで、「なんだ、誤解してたよ、申し訳ない!」となれば一件落着ですが、そうはならない、どうしようもない、となれば、第三者に相談するなどの対応が必要となります。(間に人を挟んで双方の言い分を聞いてみるなどですね)

理由がはっきりしない

そのほかにも、性格が合わない、生理的に受け付けない、など、理由がはっきりしないことが原因、ということもあります。

これは根が深いもので、上司である相手がそうだとしたら、対応は非常に難しく、上司を変えるしかないレベル。

当たり前ですが、自分の都合で上司を変えることができないので、

  • 配置換えを願い出る
  • 転職の道に進む

といった大きな選択になりそうです。

配置替えでは、今の部署が嫌だから、などのマイナスの理由ではなかなか認められない場合が多いと思いますが、他の部署の仕事がしたい、それに向けてのスキルもある(またはスキルを習得中)など、その部署の責任者などと相談するのも1つの手。

実は嫌われているんじゃなかった

原因を確かめることによって、もしかしたら上司は嫌っているのではなく、

  • 注意の仕方が厳しいだけ、
  • 上司に嫌われてしまったと勘違いしているだけ、

といった可能性もあります。

自分に原因である場合には「素直に反省し謝ること」が大切ですが、このことで自分が成長するきっかけともなれば、勿論自分自身にも未来に向けて大きなプラスとなり、そのきっかけを与えてくれた上司には感謝の言葉もでてきちゃいますね。

本当に上司が嫌っていた場合には、自分の非を素直に認めて謝る態度、姿勢は、上司にとってみれば、ある意味自分を理解してくれた、といった承認欲求が満たされ、

  • 「俺のことを良く分かってくれている」
  • 「自分の事をしっかり反省できるやつだ。これは中々できないことだぞ」

と、逆に好感を持たれる結果につながることも。

見事歯車が合う、という感じですが、こういった行動は、上司の気持ちに変化をもたらすきっかけにつながるものですね。

上司の事、嫌ってませんか?

最後に対人関係についての基本ですが、

  • 好意を持ってくれる人には好意的な態度をとる
  • 嫌な感情を向けてくる人は嫌いな態度をとる

というのが人というものです。

上司に嫌われている、嫌われているサインが出ている!という場合、実は上司からしてみれば部下から嫌われているサインを受け取って、知らず知らずのうちに態度に出てしまっていた、ということもあるものです。

上司からの嫌われているサインを感じたら、自分は果たしてどうなのか、を振り返り、上司好き好きサインを出していきましょう。(笑)
(”あからさま” や ”わざとらしい” のはダメですよ)

会社で必ずいる上司。 上司にもいろいろな人がいますが、一番の難点といったら選べないこと。(上司も部下を選べない、みたいなところはありますが(笑)) そんな上司が「この人ウザい!」「イライラする!」なんて人ともなれば、会社の仕事もお先...

この記事のまとめ

  • 上司に嫌われているサイン5レベル
    • レベル1)自分の時だけ無愛想
    • レベル2)人前で批判されたり怒鳴られる
    • レベル3)簡単な仕事、面倒な仕事しか与えられない
    • レベル4)任せてくれない、決定権がない
    • レベル5)リアクション、フィードバックがない
  • 対応と対策
    • 第一に原因を考える(仕事上のミスなどの対応)
    • 人間関係の基本(挨拶などしっかりできているか、服装はどうか)
    • 理由がはっきりしない(配置換え、転職を考える)
    • 誤解がある(誤解を解く努力を)
    • 実は嫌われていない(自分が勘違いしている場合もある)
    • 上司の事を嫌っていた(上司に好意的態度で接する)

上司に嫌われているサインがあり、自分に原因である、非がある、と分かった場合には、それをしっかり反省したうえで謝罪を交えて話し合いの場を持つ、上司の真意を腹を割って話せる機会を設ける、というような対応が必要になりますね。

勿論対策としては、一旦原因がつかめたら、今後同じことを繰り返さないこと。

一時の反省や態度を改める、でもしばらくしたらまた同じことの繰り返し、では「あいつは口ばかりだ。信用できん!」と余計に嫌われることになりますのでご用心。

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