


元ゲイ風俗・ゲイバーの従業員をしていて、学生作家として活躍されている望月もちぎさん。
2022年からみて10年以上の前のことになるようですが、卒業後、2回目の大学生活も送ったということで、もちぎさんの出身大学は一体どこなのか、気になっちゃいますよね。
また、かまたくさんとはどういった関係なのかも気になり、もちぎsなんおプロフィールも合わせて、調べてみました。
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もちぎの大学はどこ?
もちぎさんは19歳の時に大学受験し、見事第一志望に合格。
そして今(2023年現在)執筆活動の傍ら、2回目の大学生活を送っているようです。
その人生ははた目から見れば大変な苦労の連続に見えますが、もちぎさんは読者に伝わるように、分かりやすく楽しい雰囲気で描かれてますね。
気になるのがどこの大学かですが、1つ目の大学は現状以下3つのストーリーをツイッターにあげている、というのと、具体的には書籍でより詳しく語られているようです。
<3つのストーリー>
- 1)家出して、大学へ行く(全7話)
生い立ちから大学合格まで - 2)ゲイ風俗で働きながら大学受験した話(全6話)
家を飛び出し大学への受験勉強中の体験談
(色々な人のサポートを受けたお話や母の思い出話し) - 3)大学ぼっち生活1週間目(全3話)
大学入学後1週間目の様子
この3つのストーリー以外に他にもあるかもですが、調べてる中で実はアマゾン(Kindle)で無料でまとめて読めるようになってるのを発見!(2023年8月現在)
アマゾンのこの無料書籍には「なぜ専門学校を選ばなかったか」とか「ゲイ風俗の収入」などおまけのお話も盛り込まれてます。(のでおすすめ!)
2023年8月現在では、最初の大学について書かれているこれらストーリーから分かる1つ目の大学の情報は以下になるでしょうか。
- 高校卒業の年に家出して上京。1から大学受験の勉強を始めた
(高校卒業の資格はあり、ということで高校は卒業) - 塾や予備校には通わず独学
(働きながら) - 試しに受けた模試では偏差値はギリギリ60未満
(このため志望校のランクを落として安全圏を狙おうと一時は考えたが、店長に1年死に物狂いで頑張れと言われて頑張った) - 受験勉強には数学もあった
- そして見事志望の大学に合格
- 大学の学部は経済や商学に関係する(文系ですね)
- センター試験の話は出てこない
これらからすると、東京の大学で文系。
国公立というより私大系で、偏差値は60以上の私立文系大学。学部は経済学部や商学部になりそうです。
模試で偏差値ギリ60未満だったので安全圏を狙おうと考えた、ということから第一志望の大学の偏差値は60~65ぐらいだったのでは、とも考えられそうです。
他にも「卒業生は年収とか職種すごい子ばっかやろな」と言ってることから、就職にも有利と思われる知名度の高い大学であったということになりそうです。
前の大学の同窓生とか行ったら年収とか職種すごい子ばっかやろなぁ。それに比べてあたいはただ美しくて毎日が楽しいだけ……。
— 望月もちぎ (@omoti194) June 27, 2021
このツイートでは「前の大学」と言われてますが、1つ目の大学ということですね。
これらからすると、東京6大学の1つ(法政大学の経済学部など)とか考えられそうです。
では2023年現在通っている2つ目の大学はどこか?についてはまだ何も語られてないようですが、2つのことが考えられそう。
- 1)1つ目の大学とは異なる分野に興味を持ち、改めて大学で学んでいる
(としたらやはり東京の私立文系の大学になるかな?) - 2)1つ目の大学で得たことを更に専門的に学ぶために、同大学の大学院へ進学
改めて受験勉強して別の大学に入る、というより、大学院へ進学、というのがあり得そうですがどうでしょう。
それにしても、大学合格までの話をみてみると、もちぎさんは周りの人がとってもいい人達なんですね。
職場の方や店長さん、お客さんにも応援してもらってて人間関係はすごくいい環境だなと感じましたが、これは逆に言えばもちぎさんがそうした人を惹きつける魅力があったということになるのでは、と思います。
店長さんは「一年だけは死に物狂いで頑張ってみろ」ともちぎさんに本気で向き合ってますし、合格してからも先のことを心配してくれて、とても優しい方だし、当時のもちぎさんにとってまだ分かってなかったであろう社会の厳しさもしっかり伝えてくれる方ですよね。
大学卒業後は就職?
もちぎさんは大学卒業後は就職されたようです。
< もちぎさんインタビュー記事 >
「自分を愛さないと自分を守れない」。壮絶な人生の中で、マンガ家・望月もちぎが自分や他人を愛し続ける理由とは – mentally|メンタリー
もちぎさんインタビュー記事を読むと、卒業後に就職した先でうつ病になり退職してしまったようです。(リストラと表現されてますね)
もちぎさんは、本気で悩んだり傷ついたりする人間ではないと自分で思っていらっしゃったようですが、知らず知らずのうちに抱えこんでしまったのかもしれないですね。
退職後はゲイバー勤務をすることになりますが、このTwitterでは、ゲイバーで一気飲みしているもちぎさんを心配している先輩さんたちのことが書かれています。(さらに詳しくはこちらで毎週更新されてます)
うつ病になったことで、「悩める人間やったんやな」と受け入れられるきっかけになったとお話しされてるようですが、前向きにとらえられることが凄いですよね。
もちぎさんに関係している人が皆さんすごく優しい方たちばかりに見えますが、やはりもちぎさんの人柄が引き寄せているんじゃないかなと思いました。
そんなもちぎさんですが、悲しいことに、もちぎさんは2度自ら命を絶とうとしたことがあったと言われています。
お店のみなさんにお祝いされて一見すると幸せな時だった思いますが、いきなりそんな行動に出るなんて、もちぎさんの中には知らず知らずそれまでたまっていたものが、もう自分では抱えきれないぐらいになってたんでしょう。
でも、これも本当に偶然だと思いますが、チーママのミライさんが戻ってきてなんとか防いでくれ、「死ぬ気で僕ら頼れよ」と訴えています。
もちぎさんもそうだし、もちぎさんの周りの方々も皆優しい方々ですし、何かに導かれているような感じさえありますよね。
かまたくとの関係は?
もちぎさんを調べていると「カマたく」という方が出てきますが、カマたくさんともちぎさんはどんな関係かな、とちょっと見てみました。
カマたくさんとは、もちぎさんのオカマ友達で、もちぎさんは「カマたく姐さん」とか単に「姐さん」などと呼んでいるみたいですね。
もちぎさんが「素敵な姉御」と慕っているかまたくさんとは、どのような関係なのか、まずは、かまたくさんのことをみていきたいと思います。
かまたくさんの過去
もちぎさんのツイートを見ていると、そのカマたくさんの過去を打ち明けるお手伝いをさせていただく、というTwitterがありました。
このTwitterを見るとカマたくさんの過去は、家庭的な問題があり、とても辛いものだったようです。(とてもここには書けない)
お母さんとお姉さんのために自分を犠牲にしていらっしゃったのですね。
カマたくさんの家族
カマたくさんは、お母さんとお姉さんととても仲が良いようで、姪っ子ちゃんの面倒も見ているようです。
姪っ子(姉)とブランコに乗るおじさん
— カマたく@CRAZE (@takuya_hyon) July 9, 2019
姪っ子(妹)に石を贈呈されるおじさん pic.twitter.com/iufkFM93ah
このTwitterを見ていると、とてもほのぼのしています。
いい写真ですね(^^)
わたしは母を心から尊敬していて
— カマたく@CRAZE (@takuya_hyon) July 30, 2020
生き方を教わったずっと大切な人です。
そしてそのおかげもあって
周りに恵まれたこと
その環境を自分でも作っていけたこと
色んなことが重なってできたのが
「カマたく」です
( ˙💋˙ )うっふん❤← pic.twitter.com/VumdRlkqWO
お母さんは、今のようにマイノリティーと言われる人たちに世間が寛容でなかった時代にも「お前の人生だから、お前が決めるんだよ!」と言い聞かせていたみたいです。
なかなかこんな風に言ってくれるお母さんはいませんよね。
そんなお母さんをカマたくさんも心から尊敬していると、Twitterでも言われています。
お父さんは家庭内では暴力があったとありましたし、カマたくさんが21歳の時に亡くなってます。
カマたく姐さんとご飯行ってきたわ🍚@takuya_hyon
— 望月もちぎ (@omoti194) November 7, 2019
姐さんご馳走さま👄
また遊ぼうね〜 pic.twitter.com/5AzQBg5FmW
もちぎさん、カマたくさんの過去のお話も協力している、ということはそうとうカマたくさんから信頼されている関係になると思いますし、カマたくさんとはとても仲が良いようですね。
もちぎのプロフィール
最後にもちぎさんのプロフィールをご紹介します。
まずは本名からですが、本名は公開されてないようです。
本とか出版されてるので本名も出ているかと探してみましたが「望月もちぎ」としか分からないようです。「望月」が使われているのだから名字は望月さんか、と最初思いましたが、家族に迷惑をかけない、ということをお話しされてますので、「望月もちぎ」自体もペンネームになるのかも。
年齢については2022年8月のインタビュー記事に「もちぎ年表」が載っていて(これがまた秀逸)、この年表はツイートもされてます。
あたいの書籍について📚📖
— 望月もちぎ (@omoti194) May 12, 2020
みんなのおかげで印税で学費が支払えて、今もたくさん勉強できてます。
ありがとう。
いろんな人に読んでもらえたら幸いです。https://t.co/4LqxH5s8st pic.twitter.com/M6RflWLGcm
※)もちぎさんの書籍はアマゾンでも購入できますので是非チェックしてみてください。
上の2020年のツイートですが、この時もちぎさん27歳。
また関連して「平成初期に生まれた」という言葉がTwitterでもつぶやかれてますが、2023年では30歳になるでしょうか。
ということは、1994年(平成6年)生まれ、になりそうです。
誕生日は8月後半ぐらい(8月30日?)のようですね。
そういや今年の誕生日はゲイバーもやっとらんし、友達も会社勤めと家庭持ちが多いし、ひとりで過ごしてなんかさみしかった。
— 望月もちぎ (@omoti194) August 30, 2021
来年は国民の半分を招聘して誕生日会する所存。
出身については新潟と思われているようですが(新潟に関するツイートしてるからかな)生まれも育ちも関東ということです。
あたい新潟出身じゃない。。
— 望月もちぎ (@omoti194) April 20, 2019
ずっと生まれ育ちは関東よ🚆
高校の時、スクーターで家出して東京に来てるので、東京近郊の県で、それほど東京から離れた場所ではない(スクーターでなんとかなる距離)、ということになるでしょうか。(埼玉とか千葉、神奈川あたりになるのかな?)
もちぎさんのプロフィールを整理すると...
- 本名:名字は望月と思ったけど、多分ペンネーム
- 年齢:30歳(2023年現在)1994年(平成6年)生まれ
- 誕生日:8月30日(ぐらい)
- 出身:関東(東京からスクーターで行ける距離)
という感じになりそうですね。
まとめ
今回は望月もちぎさんのことについて調べてみました。
- 大学(1つ目)は東京の有名私大。経済学部か商学部。
(たとえば東京6大学の法政大学など) - 大学(2つ目)は情報がないが、1つ目の大学の大学院か、別の興味をもって1つ目とは異なる大学
- カマたくさんのことを「カマたく姐さん」「素敵な姉御」と呼び慕っている。食事などもよく一緒にされるようだ
- 本名は公開されておらず、今後も公開される予定はなさそう
- 年齢は2023年で30歳。
- 出身地は新潟と思われているようだが生まれも育ちも関東
漫画では(インタビュー記事から分かりましたが)読者を意識して楽しく読めるよう工夫がされてますが、内容的には凄絶とも思えるような道を歩まれてきてますね。
だからこそになると思いますが、もちぎさんの漫画はとても考えさせられる内容が沢山ありますし、同じ悩みや苦しみを持っている方に勇気や希望を持たせてくれるのではないかと、私は思いました。
人によって悩みはさまざまですが、これからももちぎさんの漫画で明るくなれる人が増えていくんじゃないかと思います。
これからもお体に気をつけて、頑張ってほしいですね (^^)
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