簡単便利、気軽にメッセージが送れるLINEですが、それだけに仕事中など妻からいろいろとメッセージが来るとつい「うざい!」(怒)と思ってしまう事もありますね。
妻からしてみれば、電話は迷惑になると分かっているしLINEのメッセージぐらい見れるでしょ、ということから、愛する夫にメッセージを色々と送るわけですが、でもね...というところです。
妻からのLINEがうざいと感じたら、ブロックしたい、無視したい、ともなりますが、さてどんな対応をしたら良いでしょう。
妻のうざいLINEとはどんなものかをまず見た上で、その対応としてブロックや既読無視、未読無視の対応は有効か、他に何か良い対処法はないかなどを見て行きましょう。
嫁のうざいLINEをまず分析
うざいと感じるLINEもいくつかありますが、
嫁からのLINEという視点で見ると以下の4パターンがありそうです。
1)どうでもいい内容
1つ目は『仕事中にくるどうでもいい内容』。
「出かけ先でこんなもの見つけた!」
「いま、こんなことしてるよ」
など、学生同士の恋愛や付き合ったばかりのカップルであれば可愛らしい・楽しいと思われる内容も毎日一緒に暮らしている妻から、しかも仕事中で忙しく集中したいときに送られてきたら、面倒と捉える場合がありますね。
一緒に暮らしている夫婦であればそういった内容はLINEではなく、夫の帰宅後に直接会話として話すことが良い、というものですが、忙しくしている時に「なんだよ、こんなメッセージ送ってきて」「こっちは忙しいんだよ!」などつい思ったりしてしまいます。
2)名詞だけのメッセージ
2つ目は『帰りに買ってきて欲しいものを名詞だけLINEで送ってくる』。
LINEのあるある、みたいなものですが、頼まれること自体にはとくに嫌と感じなくても、それを「卵と牛乳」といったように名詞だけで送られてくると、悪気はないと知りながらも「うぜー」なんて、ついつい毒づいてしまいたくなるものです。
親しき中にも礼儀あり。
頼み事をする場合は、例え夫婦間でも相応に文章にして送ってほしいものですね。
3)何度もくる連絡・催促
3つ目は『飲み会など、何かに参加している時に何度もLINEで連絡をしてくる』。
飲み会などが代表例ですが、
楽しく友人や同僚と飲んでいる最中に何度も何度も帰宅時間の催促などLINEでされると楽しいものも楽しめません。
遅くなるって言っておいただろ、またLINEが来たよ。
愛する妻とは言え、ちょっとずけずけと入ってこられるようで、飲み会ぐらい少しはほっといてもらえないかなー、など、うざいなー、と思ってしまったりするものですね。
4)分割メッセージ
4つ目は『文章を複数に分けて送ってくる』。
これは、もしも仕事の関係でケータイの通知音やバイブがなるようにしていた場合にとても迷惑なもの。そうでなくても通知がいくつも表示されると他の人からの仕事上重要な連絡が分かりづらくなるので、やっぱり迷惑になる場合がありますね。
他にもありますが以上4パターンで共通する点は何か?
これは、夫の気持ちや状況を考えずに自分中心で送ってくる「自己中心的なメッセージ」という点になると思います。
LINEだから、電話じゃないから、と
妻からすれば気軽に送っているつもりでも、夫からすれば「うざい」と感じるものになってしまってますね。
「たまに」であればまだ良いですが、こうしたものがちょくちょく来れば、仕事に集中できないからもうブロックしちゃおうとか、無視して放っておこう、とも思うもの。
さて、そんな時にはどうしたらよいでしょう。
ブロックしたい、無視したい時の対処法
うざいと感じた時の1つの対応が「ブロック」。
相手からは何度もメッセージを送っても自分には届かなくなる(正確には見ることが出来なくなる)ので、今後あまり関わることのない相手であれば「ブロック」は最適な方法。
でも相手は妻。
妻のLINEをブロックするということは、
ある意味ブロックしてる間は絶縁状を叩きつけているようなもの。
LINEではブロックすると、それ以前のトークは見れますが、ブロック最中のトークは表示されません。そのため、帰宅直前にブロックを解除したとしてもその間の会話が見ることが出来ないため、何か疑われる、もしくはブロックしていたことがバレる可能性がありますね。
またブロックしている最中に
何か重要な内容が送られてきていたとしたら。これは怖いですね。
その内容を一生目にすることが出来ない、
その後の事を考えれば、おいそれとできるものではありません。
なにより一緒に暮らしている夫婦の場合、毎日どこかでブロックして、再び仕事終わりや帰宅直前に解除する、といった手間もあって、非常に面倒で不便です。
これらから、妻のLINEをブロックするのは、もう金輪際メッセージを見ない、という状況以外にはおすすめできるものではありません。
ではどうするか?
次に頭をよぎるのが「既読無視」や「未読無視」。
さてこれ、どうなるでしょう?
既読無視と未読無視
妻を不安にさせる未読無視
未読無視は「通知で内容は把握したが、あえて既読にしない」ということ。
妻からすればLINEの画面に「既読」がつかないので、「帰る前に読んでくれるのか不安」となり、返って多く連絡来る可能性が高まりますね。
「何かあったのかしら」など、不安が高まり過ぎた場合、「ねえ見た?」といったような既読や返信の催促が更に来る。こうなると明らかに逆効果。
仕事中にもかかわらず、
電話がかかってきちゃうかもしれません。
ただ、未読無視の場合には「忙しくて」とか「ずっと打ち合わせだったんだ」など、後からあれこれ理由付けができますね。
一番よくない既読無視
無視の中でも一番良くないのは既読無視。
妻にしてみれば、
- 「なぜ見ているのに返信くれないの?」
- 「何か不満なの?」
- 「何か嫌な気持ちにさせたかな」
などなど、不機嫌、不安の気持ちを生じさせ、
かえってLINEがくる原因になることや、帰宅後の言い合い、喧嘩に繋がることも考えられます。
未読無視と同じように、後から「いや、ちょっと仕事が忙しくて」と理由付けもできますが、特に男性よりも女性の方が既読という点に敏感で、既読無視はちょっとおすすめできる方法ではありません。
うざいLINEの対処法
ブロック、未読無視に既読無視。
いずれもうざいLINE対策にはどうもなー、というところですが、ブロックはそもそもメッセージが見れなくなることから、後々禍根を残すことになる、ということで、ブロックは対処法から外す。
未読無視、既読無視では、いずれも無視をした時点で妻からの印象は良くない、ということが分かります。それもうざいと思って見たくないとしたら、結果として余計に悪化させる可能性も出てきます。
未読無視、既読無視、どちらもしないに越したことはありませんが、どうしてもしなければならない時は既読をつけない方が、まだあとから理由付けができる分だけ良いでしょう。
うざいLINEの対処としては、一番は「通知を切る」
未読無視とも同様にもなりますが、
うざいの理由の1つに
「どうでもよい(と思われる)メッセージがいちいち通知される」
というところにあることから、
であればそもそも「通知を切ってしまえば良い」ということになりますね。
これであれば、帰宅前にLINEを開いた際に見ればいいので仕事の邪魔にはならないし、「うざい」という事に対して対処できる、ということになります。
ただし、合わせ技として、妻にはあらかじめ「仕事中は取引先や上司等以外は基本的には通知を切っている」と伝えておく、ということは忘れずに。
状況を理解してもらう
妻にあらかじめ「通知を切っている」と伝えることと近いですが、そもそもなぜ嫁がそうしたLINEを送ってくるのか、そうしたLINEが送られてくると仕事に影響したりするかどうかなどを、夫婦間でお話ししておく、というのも1つの解決策になりそうです。
妻からしたら「家にいて退屈だから」とか「あなたとお話ししたいの」など理由があるはず。
家にいて退屈としたら、つまりは時間を持て余しているということから、何か趣味など集中できるものを一緒に探してみるなどすることで、LINEメッセージが送られてくる頻度も下がる可能性が出てきそうです。
あなたとお話ししたいの、という甘い答えが返ってきたら、仕事をしている状況や、そうした状況にLINEが来るとどうなるか、など説明して、二人のために頑張ってるんだからとLINEに対して少し制限してもらう、ということも考えられます。
またLINEの使い方自体を二人で考えて見るのも良いですね。
たとえば、LINEでコミュニケーションをとるのは会社の休憩時間帯などに限る、その他緊急連絡は電話する、など。
「俺も話しがしたいんだ。でも仕事だからそうもできない。仕事に支障がないようお互い頑張ろうよ」など、妻と話をする機会を持つのも二人の今後にとって良いですね。
うざい妻のLINEまとめ
- 妻のうざいLINE
- 1)どうでもいい内容を送ってくる
- 2)名詞だけの失礼なメッセージ
- 3)飲み会などの最中に何度もくる連絡・催促
- 4)細切れ分割メッセージ
- うざいLINEの対処法
- ブロックは、ブロック中のメッセージが見れなくなるから今一つ。
- 未読無視は、既読が付かないことから、更に確認のメッセージが増える可能性もあるが、後から理由付けができる
- 既読無視は、呼んでるのに何で、と、不機嫌、不安の気持ちを生じさせる。
- おすすめは「通知を切る」。
ただし合わせ技として、妻にはあらかじめ「仕事中は仕事の関係者以外は通知を切っておく」ということは伝えておく - その他には、仕事への影響など妻と話し合い、LINEをつかう時間帯を決めたり、緊急は電話をする、など決める
妻からのLINEメッセージ。
夫婦という近い関係にあるからこそ、そこに相手の立場、状況を考えない気軽なメッセージとして送られてしまう場合がありますが、それが「うざい」ということにつながります。
妻から夫へ、夫から妻へ。
離れていても簡単にコミュニケーションが取れる、相手の状況が分かるLINEですが、非常に近い関係だからこそ、親しき中にも礼儀あり、LINEの中にも礼儀あり、それを二人の共通認識として持てるとよいですね。
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