愛しい女性とデートは楽しいですよね。
でもデートして楽しかっただけではその後が続きません。
1回目のデートしてその後2回目につなげ、
更に二人の関係を発展させるにはこの1回目、2回目で相手の女性の脈あり脈なしを見定めつつ、着実な前進をしたいもの。
ここではデート1回目と2回目の違いをまず確認し、デート1回目の女性の脈あり脈なしの見方、2回目の脈あり脈なしの見方を順に見て行きましょう。
デート1回目と2回目の違いは?
1回目のデートはお試し感覚?!
まず1回目のデート。
ここではまずお互いにとって、以下の機会になりますね。
- 「お相手がどのような人かを知る」
- 「お相手と気が合いそうかを知る」
初めてのデートという事で、今日はどんな日になるんだろうと男性、女性ともドキドキ、ワクワクですが、1回目のデートは「お試し」という位置づけでもあったりします。
つまり、相手の女性がどのような人かを知る、気が合いそうかどうかを知る、というところで、二人の付き合いが本格的になっていくかどうかのウォーミングアップ。
そのため、1回目のデートは実は意外とハードルが低いという特徴があるとも言えるんですね。
(あれこれ必要以上に悩まない。気楽な感じで行きましょう)
もちろん人にもよりますが、
1回目のデートというのは恋人候補を探すためというニュアンスがありつつも、
- 異性の友人を作る場、
- 気の合いそうな人と一緒にどこかに行って一緒に楽しみ、今後お付き合いして行けそうかを見るお試しの場、
と言うこともできますね。
関連
⇒ デートに遅刻する女性は脈なし!?言い訳に見る女性の心理と対応法
2回目のデートの敷居は高い?
これに対して2回目のデートというのは、
- デート1回目を踏まえて、相手のことを異性として意識している
- その中で一緒に時を過ごして相手の事をよりよく知る場
と言えそうです。
異性として意識している2回目のデート。
1回目のお試し気分とは異なり、
- 相手を異性として意識しているだけハードルが高くなっている
- 心の壁が高くなっている
こう言えるところで、
これが「誘いづらい」「誘いに応じてもらいづらい」という形にも表れます。
実際たとえ脈ありであっても意識している分、女性から「次もまた会おうよ」と誘ってくることがない場合も少なくありません。
これらから、2回目のデートは女性からではなく男性から積極的に誘うべきと言えるところですが、男性からすると誘う前には、
- 「脈ありかそうでないか」というのが気になる
- どのように誘えば良いのか良く分からない
といった頭を悩ませるところにもなりますね。
スムーズな2回目の約束のためのポイントは、
- 1回目のデート中には常にアンテナを張っておき、
- 相手がどのようなことに興味があるのか、
- どういった事が好きそうで、どういったことが好きでないか、
これらを1回目のデートでしっかり意識して、
注意を払っておく必要がありますね。
(会話の中で、相手への理解を深めておきましょう)
1回目のデートで脈ありなしの見分け方
2回目のデートがあるかないかは1回目次第。
2回目のデートにつなげるには、
勿論1回目のデートで相手の女性に脈があるかないか、ここを見ておく必要があります。
(勿論あなた自身も相手の女性を気に入ったらの話です)
1回目のデートで相手の女性に脈があるかどうか、以下3つのポイントでまず見ていきましょう。
その1)質問が多かったか
まず1つ目のポイントは、
女性からどれだけ自分に対して質問があったか。
この質問の多さが脈あり脈なしを見るのに分かりやすいところです。
- 自分に対しての質問の多さに注目
デート中には勿論色々と会話をしますよね?
一見、会話が弾んだようでも
「女性からの質問が少ない」といった場合には、残念ながらあなた自身やあなたの話には興味がなく、その場で上手く会話を合わせただけ、という可能性が高いと言えるでしょう。
男性同士の会話は女性からすると
「問題と結論」といったある意味論理的で簡潔、とも見えますが、男性から女性同士の会話を見ると、何色々話してるんだろ、そんなに話すことあるの?みたいに映ると思います。
女性と男性では会話をする時の脳の働きが異なるようで、男性の場合には論理的、女性の場合には論理思考は横に置いておき、関連する話をつぎつぎに展開して会話をするのがとても上手です。
あなたとの会話の中で
質問が少ない、ともなれば、中身のある話をしているというより「表面だけ会話に付き合っている」「話に興味がなく関連する話もしない」という可能性が高いとも言えそうです。
逆に会話に関連した質問が多ければ、
あなた自身やあなたの会話に興味があり「積極的になっている」と言えますね。
この質問の多さで、単に表面だけの会話が多かったのか、そうでなかったのかを見極める大きなポイントになるでしょう。
質問が多ければ脈ありで、
2回目のデートにも思い切って誘うこともできそうです。
その2)女性の仕草
質問の多さ以外に見るべきポイントは「女性の仕草」。
この仕草から脈ありかどうか推測することができそうです。
会話の際に目が合うかどうか、
といった目の動きがまずポイント。
勿論お互いに初めて二人きりになる、
ということから、
恥ずかしさで目が中々合わせられない、
一瞬目があったとしてもドキっとして、ついそらしてしまう、ということもあるでしょう。
好意を持たれていない場合では、
たとえ2人で面と向かって会話をしても、あまり目線は合わないもの。
目が合うということは、
それだけお互いがお互いを注目している、興味を持っている、ということの表れでもありますね。(つまり脈あり)
また、視線以外で言えば、同じ仕草をするかどうかもポイントです。
人は相手に好意を抱いていると無意識の内に「つい相手の仕草を真似してしまう」ということが良くあります。(どこかで聞いたこと、ありますよね?)
1つの例として、例えば食事中に自分がグラスを手に取って飲み物を飲む。すると相手も釣られるように飲み物を手にする。
こうした「つい真似してしまう仕草」が多ければ、それだけあなたに対して好意を抱いている表れでもあり、脈ありの可能性が高いと言えますね。
デート中はお相手の女性の「つい真似してしまう仕草」が多いかどうかにも注目していきましょう。
関連
デートの誘いの返事で分かる女性の脈あり脈なし!OKでも脈ありとは限らない2つの理由?
その3)デート後のやりとり
また1回目のデート後でも、
脈ありかどうかを見ることができます。
デートの後、大抵の場合メールやLINEなどで「今日はありがとう」とか「あれが良かったね」「あそこにまた行きたいな」など、お礼や感想のやり取りをしたくなるものです。
ここであなたからお礼を言ったり感想を伝えたとしても、
- 一向に返信がない
- 返信があったとしてもかなり時間がたってから返信が来る
となると、そのデートは女性にとって印象が薄いもの、興味があまり持てなかったもの、と言えそうです。
つまり、脈なしの可能性が高いということになりますね。
仮にメールやLINEのやりとりが続いたとしても、お互い何か遠慮めいたものがある、誘って相手に断られたらどうしよう的な雰囲気を感じる、となると、
- 2回目のデートに対して何も触れられない
ということにもなり、
これは脈がない、これ以上続く縁ではない、と思って良いかもしれません。
関連
デート後女性からのLINEで脈あり脈なしが分かる?反応で見分けるポイントとは?
2回目のデートで脈ありなしの見分け方
2回目のデートにあの子を誘うことができた。
これはもしかしてもしかしたら行けるかも...
ということで、
告白タイムかもなどと浮かれていたらご用心。
2回目のデートに誘えたとしても、
告白となると話はまた別で、OKがもらえるとは全く限りません。
もちろん1回目、二人で会った際に好印象であったからこそ2回目のデートも承諾してくれた、ということになりますが、極端に言えば「ただの異性の友人」と思われている可能性もあるところです。
ここで更に脈あり脈なしを確認して行きましょう。
見るべきポイントはやはり3つ。
まずは2回目に会った時の
「服装などの身だしなみ」から順に見て行きましょう。
その1)服装など身だしなみ
2回目のデートで、
- 明らかに最初に会った時よりもラフな服装をしてる
- 1回目に比べてお化粧にあまり気を遣っていないかも
と感じたら、残念ながらあなたは異性として見られていない可能性がありますね。
逆に1回目よりも、
- 女性らしい服装をしている、綺麗だ
- 化粧が前よりも丁寧だ、美しい
と感じれば、それはあなたに対して好意を抱き、
よりよく見てもらおうとしている気持ちの表れ。「脈あり」と言ってもよいでしょう。
その2)1回目のデートの続き
また、お互いに最初のデートで相手の好きなことなど、ある程度情報が頭に入っているはず。
もし相手に好意を抱いているのであれば、
相手の興味や好きなことに対して会話が弾むよう、事前に話題を準備したりするものです。
(そういえば、あれが好きって言ってたからこれ持って行くと喜ぶかも、とか、こういったところに行ってみたいって言ってたから、これ教えてあげると喜ぶかも、という感じです)
2回目のデートで、1回目のデートの会話に関連したことが出て来るようであれば、あなたに対して何かしら下調べをしたりしてきた可能性も高いですね。
わざわざ自分の時間をあなたのために割いて調べた、となると、あなたに対して好意を持っている証拠で、これは「脈あり」と見ていいでしょう。
逆に最初に会った時の会話をあまり覚えていない場合には、これは残念ながら「脈なし」の可能性が大というところ。
関連
⇒ デートでドタキャン女性は脈なし?体調不良が理由の場合、男性が謝るって何?!
その3)別れ際の余韻
3つ目のポイントは「デートの別れ際」。
当初の予定よりも一緒に長くいるかどうか、
というところに注目しましょう。
たとえば、レストランで食事をして別れる、
という予定だったところ、
2軒目におしゃれなバーに行く、などがそうですね。
脈なしの場合では、
仮にまだ時間があるとしても予定通りこの日はこれで終わり、ということにもなりますし、予定以上に長い間二人一緒にいるとなれば、脈ありの可能性も断然上がります。
仮に決まった時間までに帰らなければいけない状況であったとしても、
- 別れ際に次の約束を交わしたり、
少しあれこれ一緒に話をしたりと、名残惜しい雰囲気、余韻を楽しむ雰囲気があれば「脈あり」
逆に、
- あまりにもあっさり別れる、という場合では「脈なし」、
と考えられますね。
ポイントまとめ
- デート1回目と2回目の違い
- 1回目はウオーミングアップ
- 2回目は相手のことを異性として意識して、よりよく知る場
- 1回目のデートで脈ありなしの見分け方
- 1)質問が多かったか
- 2)目が良くあったり、同じ仕草をするかどうか
- 3)デート後のやりとりはスムーズか
- 2回目のデートで脈ありなしの見分け方
- 1)服装など身だしなみが前回より良いか
- 2)1回目のデートの続きがあるか
- 3)別れ際の余韻が良いか
デートと言っても1回目、2回目では位置づけが異なるもの。
お試しというと言葉が軽いですが、1回目のデートはまずお互いを良く知り、今後の二人の関係を想像する場、と言っても良いでしょう。その上で2回目とつなげていく。
異性として本格的に付き合うかどうかは、この1回目、2回目でしっかり脈あり脈なしを見ながら1つ1つ距離を縮めていけるかどうかにかかってます。
相手をよく見て自分も飾らずに見てもらう。
お互いがお互いのことを1つ1つ理解しながらより良き関係を築いて行きましょう。
コメント