気になっている女性とのメールのやり取りの中でどうしても気になることは、自分に脈があるかどうかですね。
社内のメールでも、脈あり脈なしを見分けるためはそのメール内容にヒントが隠れていますし、ヒントを見るためにもメールのやり取りを続ける工夫する、ということも必要です。
仮に脈なしと分かっても、そこは人と人との関係だけに、何か工夫をすれば振り向いてくれる、ということだってあるはずです。
ここでは、脈あり女性のメールにおける脈ありサイン、脈なしサインや、脈なしメールの場合でもどうすれば脈ありに変わるのか、といったところを一緒に見て行きましょう。
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脈あり女性のメール内容と脈ありサイン
まずは脈あり女性のメール内容はどんなものか、メールの脈ありサインから見て行きましょう。脈ありサインを見分けるためは勿論メールの内容にヒントが隠れています。
わかりやすい、わかりにくい、というのもありますが、ここでいくつかご紹介していきますので是非参考にしてみてくださいね。
積極的に自分の事を話す
これは会話でもメールでもLINEでも共通していることですが、
- 積極的に自分自身のことを話してくれる
ということ。
あなたが聞かなくても自分のプライベートなことを話してくる場合も良くあると思いますが、これは女性側が「自分のことを知って欲しい」「もっと私の事分かってね」と思っている証拠です。
メールのやり取りの中で、何かを説明する必要上、自分の事を話さざるを得ない、という場合は例外になりますが、そうでない場合で、ある意味自然に、積極的に「私はね...」など、その女性自身の事を語ってくれるのは、この「知ってほしい」「分かってほしい」という気持ちの表れ。
それに加え、なにか悩みがある場合でその相談などをされる、というのは、あなたのことを「頼りがいがある」という信頼の証でもあり、相談することで「より距離を縮めたい」「秘密を共有したい」という気持ちの表れでもありますね。
- 「プライベートなことを話してくる」「悩みを相談してくる」というのは、脈ありの可能性が非常に高い
このように考えても良いでしょう。
ここでのポイントは、先ほどあったように、たとえプライベートな話にしても、悩みの相談にしても、話の流れの中でその話題をださないと話がうまく流れない、といった、ある意味「仕方がなく話す」という場合。
仕事関連の話にありがちですが、仕事の内容やそれに伴う最近の出来事など話している中で、そういった話になった、などは、積極的に自分の事をあなたに伝えているというのとは違う場合もあるため、なんでもかんでも「プライベート的な話をしてくれた!これは脈ありだ」と勘違いしないようにはしたいものですね。^-^;)
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プライベートなことを聞いてくる
続いては、あなたのプライベートなことを詳しく聞いてくる、という場合。
これも何もメールに限らず、普段の会話やLINEでも同じですが、興味がない相手、どうでもいいと思っている相手であれば、わざわざプライベートなことを聞く必要はない、というか、聞きたくもない、というのが女性でも男性でも共通しているところです。
あなたも経験があるかも知れませんが、どうでもよい相手、特に相性が良くない、嫌い、といったタイプの人がプライベートな話をしている時、「いや、聞きたくないんですけど」なんて、心の中でつぶやいたこと、今まで1度や2度ぐらいありませんか?
会社勤めの中では、興味のない、またはどちらかというと避けたいタイプ、嫌いなタイプの上司や先輩がプライベートな話なんかをしてきて、「聞きたくないんですけど」、などは通り過ぎて、逃げたくなる衝動に駆られる、みたいな経験している人も多いと思います。それと同じような感じですね。
こうした中で「あなただからこそ、プライベートな話を聞きたい」ともなれば、これは勿論あなたのことをよく知りたい、もっといろいろ聞かせてよ、と興味を持っている証拠です。
好みの異性のタイプ、過去の恋愛経験など、恋愛に関して一歩踏み込んだ話しを聞いてきた場合には、これは勿論「脈あり」と考えてもいいところですね。
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約束の中にもサインあり
そして、会う約束をするメールのやり取りの中にも脈ありサインが隠れてます。
会うために具体的な日にちを決めるのは勿論ですが、もし万が一なかなか決まらない場合にも、他に自分の予定の空いている日や都合の良い日を連絡してくれる場合は、「どうしてもあなたと会いたいの」というサインであり、脈ありと考えられます。
他の空いている日などを連絡してくる場合、当然あなたから連絡があるまで、その他の日を空けて待っている、という状態にもなり、あなたに会いたい、本当に会う気がなければそこまですることはないですよね?
うまく予定が合わない場合、特に恋愛に関することではない場合では、じゃぁまた次の機会に、など、普通はそのままにして適当にはぐらかして終わりになるもの。
そうしたことを避ける、ということになれば、相手の気持ちも自ずとわかる、というものです。
脈なし女性のメール内容と脈なしサイン
続いては、脈なし女性のサインを見て行きましょう。
メールの返信がない!
女性とのメールのやり取りの内容の中で、脈がない、と言えるのは、まず、
- メールの返信がない
(LINEであればそもそも既読がつかない)
といった場合です。
メールはLINEと違って、相手が読んだかどうかが非常に分かりづらいですが、この「メールの返信がない」のは、あなたに関心がない、関心が非常に薄い、というのがまず考えられそうです。
好意的に見れば「相手が忙しいから返信が遅れているんだな」と考えるところですが、冷静に見れば「あなたに対して興味がない」、冷たく言えば「結構どうでもいい」とも言えるところ。
相手の女性に気があるからこそ「忙しいんだろうな」と思うもので、これはある意味残念ながら少し浮かれている状態です。
逆の立場で冷静に考えてみれば分かりますが、思いを寄せる人からメールが来た、となれば、どれだけ忙しくても
「返事を待ってくれている」
「返信が遅れて機嫌を損ねたくない」
という思いが働き、メールは読みますし、たとえ忙しくてしっかりと返信ができないという場合でも「いまちょっと急がしくて...」「また改めて返信するから待っててね」など、返事もするものです。
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メール返信が毎回遅い!
メールの返信が遅い、それも度々そういったことがある、という場合にも脈なしということが言えそうです。
1度や2度返事が遅いのは、これは当たり前のように良くあること。
人それぞれいろいろな都合があるので「たまたま他にも沢山メールが来ていて、焦っているもののつい遅くなった」とか、「メールの内容によっては、しっかりとした内容で返信したい、と思ってあれこれ考えているうちに時間が経っていた」など、あるでしょう。
それでも、メール返信が遅い、それも毎回のように起きている、となれば、その女性はあなたに対して「興味の対象ではないかも...」と考えた方が良さそうですね。
二人で会う話にならない
続いては、メールのやり取りはするけれど、「具体的に二人で会うという話にはならない」場合や、「二人ではなく大人数で会うことを提案された」といった場合です。
これは「二人では会いたくない、他の人も交えてならOKだけど」ということを示していることにもなりますので、会うことには違いがないため、完全な脈なしとは言えないものも、脈はかなり薄いとも言えるところ。
こうした場合でも、何もマイナスばかりにとらえる必要はない、ということは知っておいた方が良いですよ。
もしかしたらその女性は以下の状態なのかもしれません。
- あなたに好意を持っている
- でも、まだ二人で会うのは少し怖い気もする
- そうは言っても会ってもっと話がしてみたい
複雑な乙女心の表れかもしれませんので、たとえ複数人で会うことになっても、そこから会話をして好感度を上げる、信頼感を勝ち取る、という前向きなスタンスで行くのが良いですね。
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また連絡するね
具体的に会う日にちの話になった際に「都合がわかればまた連絡します」という場合があります。
こうなると「連絡が来るのはいつ?」「連絡はいつぐらいになりそう?」と追い打ちを掛けたくなりますが、そこはちょっと待ちましょう。
単純に「分かったら連絡するね」はありがちな返事ですが、この返事には二通りの心理があるようです。
- 1)返事をする意思がある場合:
本当に今は分からないので改めて連絡する、という、返事をする意思がある場合 - 2)返事をする意思がない場合:
会うのはちょっと...だから、こう言ってお茶を濁しちゃえ、という、返事をする意思がない場合
1,2を見れば、一概に脈なしサインとは言えないのは分かると思いますが、どちらにも共通するのが「あなたとの予定の優先順位はそれほど高くない」というところ。
勿論1の「返事をする意思はあるが今は分からない」というのは、仕事関係で予測があまりできない立て込んでいる状態というのも良くあることで、そういった相手の状況が分かっていれば、1の場合は脈なしとまでは言えません。
でも「返事をする意思がない」といった2の場合では、残念ながら脈なしサインになりますね。
返事をする意思があってもなくても「また分かったら連絡するね」と言われたら、すぐに返事ができる状態ではないし、返事ができる時期も今は分からない、というところで、「いつ返事くれるの?」「返事まだ?」など、メールで追い打ちを掛けるのは控えましょう。
仮に1の「返信する意思がある場合」であっても、メールで催促されると、「人の気持ちや立場、状況など分かろうとしない人」と思われて、ちょっと脈ありかもしれない、というのが、完全な脈なしに早変わり!なんてことにもなり得ます。
脈あり女性の場合では、忙しくてまだ今はまだ予定が分からない、といっても、
- いつぐらいに返事ができそうか、
- また、あなたの都合の良い日をあらかじめ聞いてくる
など、なんとか調整しようとするものです。
人にもよるところですが、女性は男性より優柔不断なところがなく、自分の態度をはっきりと示す傾向があります。
ここまで見てきたように、返信する意思がある場合も含めて、単純に「分かったらまた連絡するね」という場合では、まずは、脈がない、脈が薄い、というサインだとは一旦は受け止めつつ、返信の催促はせずに待ってみる、というのが良いですね。
その中で、どうしてもまた会いたい、という場合には、適度な期間をおいた中で「最近どう?」といった軽い内容、相手が負担に思わない内容のメールを送ってみる、というのが良さそうです。
脈なしメールを脈ありにもっていく方法
告白して振られたわけではない
気になっている女性とのメールのやり取りで返信がないなど、自分に対して脈なしだと思われるような流れだとしても、そうそう諦めることはできないもの。
それはあくまでメール上のやり取りの中の話ですよね?実際に告白をして振られたわけではないですよね!
ということから、これからの対応次第でまだまだチャンスはある状態です。
人の気持ちなんて何で動くかはわかりませんし、何かを境にガラッと気持ちが変わるのは良くあること。
世間には多くのカップルがいますが、その馴れ初めなどを聞くと、
- え~?!信じられない!
- 何でそうなるの?(笑)
みたいな一発逆転劇みたいな話もゴロゴロしているものです。
特に女性は押しには弱い、というと語弊がありますが、受け身的な傾向にあるものです。
特別嫌われているという事でなければ、揺れる乙女心、閉ざされた気持ちを開いてもらえるよう、少し工夫して(相手の気持ちを考えて)、まずは振り向いてもらう、気を惹く、というところで行ってみましょう。
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メールの終わりを相手にする?!
では、その「振り向いてもらうには」「気を惹くにはどうするか」といった方法をいくつか見て行きましょう。
まずは「メールの終わりを相手にする」ようにします。つまり、自分のメールでその件は完結!という形にはしない、ということ。
なぜかと言えば、男性の論理思考的に自分の方で話を完結させるように、つい終わりに持って行く(結論付けたり、解決方法を示したりする)と、女性が脈なしの場合には、もう終わった話として次の連絡が来ない可能性があるからです。
でも、まだ話が完結されず、更に相手の女性で話が終わっている場合、それに対してあなたからその女性に連絡する、返信する、というのは自然なことで、連絡ができますよね?(相手に興味をもってもらいながら、上手な会話をする、というのに通じるところです)
こうすることで、メールのやり取りを続けることができるので、その中で相手の女性に自分をアピールする場が増える、ということになりますね。
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しばらく連絡をしないでおく
続いては「しばらく連絡しないでおく」。
これは恋愛の駆け引きみたいで、出来る人、出来ない人が大きく分かれると思いますが、1つ目で見た「上手に会話を続ける方法」(自分のメールで終わりにしない)で、
- ある程度の期間メールのやり取りを重ねたら、急にしばらく連絡するのをやめてみる、
というもの。
こうなると相手から見れば、
- これまでメール返信が普通に来てたのに、何か変わった、
- 何か変な事書いたかしら、
- どうしたんだろう、
と、あなたのことが気になるようになる。
つまり、結果相手の気をひくことになりますね。
ここでのポイントは「連絡しない期間は短めにする」こと。
あまり長引かせると、
「遊ばれているという印象を与える」
「不信感を抱かれる」
ということにもなりかねませんし、また、脈なしの女性に対しては、
「忘れ去られる」
「あなたに少しだけあった興味が完全になくなる」、
ということにもなりますので、注意してくださいね。
例えメールと言っても、誠意ある対応が必要であることは、十分念頭に置いておきましょう。
自分がリードして行く
脈がない女性とのメールで気をひくには、女性は男性と比べて受身的な傾向が強い、というところに理解を示し、自分がリードしていく気持ちがポイントになるでしょう。
メールをするにしても、
- 相手にとって返信に負担をかけないような内容にする
- 読んでいて楽しく、また読みたいな、と思ってもらえる内容を心がける
相手の気持ちを開かせるチャンスがなくなるとしたら、それは連絡を途絶えさせることです。
そうならないためにも例えメールにしても、相手の女性の置かれた状況や立場、気持ちを理解することが第一にあって、その中でメールをする。
それができて相手とのやり取りを続けることができれば、あなた自身をより分かってもらえるチャンスは広がり、たとえ最初はただの友達、といった脈なし状態でも、少しずつあなたに心を開き、脈なしから脈ありに変わることだってできますね。
まとめ
- メールにおける「脈ありサイン」
- 積極的に自分の事を話してくれる
- あなた自身のプライベートなことを聞いてくる
- 空いている日や都合の良い日を連絡してくれる
- メールにおける「脈なしサイン」
- そもそもメールの返信がない
- 返信が毎回遅い
- 二人で会う話にならない
- また連絡するね...で終わってしまう
- 脈なしを脈ありにするには
- メールの終わりを相手にする、といったことでメールのやり取りを継続し、自分をアピールする機会を増やす
- しばらく連絡をしないでおくなど、少し相手の気を引く工夫をする
(相手に不信感を抱かせる、忘れ去られてしまう、といったことがないように自然な期間で行うことには要注意) - 相手に負担をかけさせないなど気を配り、自分がリードして行く
メールでのやり取りは、会話と違って文字表現のやりとりです。
文字表現は、その人のバックグラウンドや読むときの状況、気持ちで、受け取り方も大きく変わる場合があるものです。
脈ありサインだと思って、勢いで(第三者から見れば)誠実さに欠けるように見える文章を送ったり、ちょっとした表現が相手を心を傷つけ、脈ありが一変して脈なしになることもあるので、十分注意してくださいね。
今ではLINEでのやり取りも多くなり、簡単なチャット気分で何気にメールの文章を書く場合も多くありますが、女性とのメールのやり取りでは、相手がその文章を読んでどう感じるかには十分注意していきましょう。
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