
上司が部下を好きになるきっかけには実にいろいろなパターンがありますし、部下から上司に送る「好きサイン」も同じように様々。
社内恋愛の第一歩になりますが、どんな場面でその甘い罠(笑)が待ち受けているのかここでしっかり把握して、その罠にはまるか、上手に避けるかしていきましょう。
また女性部下から上司へ気持ちを伝える「好きサイン」。取り返しのつかない大きな勘違い、その後に続く大変な結果にもつながるこちらもメガトン級の甘い罠(笑)。
こちらも避けるなら避けることに役立てる、あなたが女性の部下であればいかに上司に気持ちを伝えていくかに役立てる、ということで活用していきましょう。
では「上司が部下を好きになるきっかけ」と「女性部下から上司への好きサイン」、更に「勘違いして大ごとにならないための心得」を1つ1つ順番に見て行きます。
部下を好きになるきっかけに気を付けろ!
まず初めに「部下を好きになるきっかけ」から見て行きましょう。
実に様々なきっかけがありますね。
1)きっかけの王道
1-1)王道は一目惚れ
部下を好きになるきっかけの王道といえば「一目ぼれ」!
もうこれに尽きる、といった感じもしますが、新しく新入社員で入ってきた、配置換えで同じ部署になった、など、会社における新しい出会いの中でどこにでも起こりえるものがこの「一目惚れ」。
パッと見た印象、外見の雰囲気、キュートな目、かがやく笑顔など、どこに惹かれたんだろうと後で考えればいろいろあるのでしょうが「この人いい!」と一瞬で引き込まれる、これが一目惚れです。
上司、部下の垣根を越えて、その瞬間好きになる。これはもう避けようがありませんね。
2)通勤時、出社、退社時のきっかけ
続いては、仕事の始まりと終わり、出社時、挨拶、退社(帰宅)時の部下を好きになるきっかけです。
2-1)毎日の挨拶
挨拶は社会人としての基本。でも何の感情も示さず社交辞令だけであいさつする人が多い中、輝くような笑顔で毎日「おはようございます!」と挨拶されたり、控えめでも笑顔で毎日してくれたら、「この子いいな」など、部下を好きになるきっかけになりますね。
だれでも感情をこめて挨拶してくれれば嬉しいもの。それが毎日絶やさず素敵な笑顔で挨拶してくれたら、上司が部下を好きになるきっかけとしては十分でしょう。
2-2)毎日の通勤、帰宅
通勤、帰宅の時間によく見かける、一緒になる、
となれば、これも上司が部下を好きになるきっかけになります。
人は毎日のように「良く見かけるものには自然に興味が行く」もので、「あ、またこの子がいる」、から始まって、通勤中に世間話から、さらにプライベートな話もするようになれば距離もグッと縮まることに。
いつの間にか部下を好きになっていた、ということにもなりますね。
3)仕事中のきっかけ
会社で一番長く上司と部下と接する機会と言えば、当たり前ですが仕事中。
この仕事をしている中では最もコミュニケーションをとる機会が多いので、上司が部下を好きになるきっかけとなる甘い罠は沢山あります。
3-1)一緒に仕事をしたとき
普段部下は上司の指示で仕事をすることになりますが、ある目標達成に向けて一緒に協力して仕事をする、といった機会もでてきます。
この当たり前になる「仕事を一緒にする」が大きなポイント。
同じ目標、同じゴールに向けて上司から見て部下の事が良く分かり、普段見えてなかったところも見えて来る。普段話さないプライベートなことも話をする機会も出てくるでしょう。
そうなれば、普段見ていた部下とはまた違った面、この人は本当はこういう人なんだ、という意外性もでてきたり、他の人が知らないプライベートな側面(と勝手に思うところがポイント(笑))を知り、それが上司が部下を好きになるきっかけともなりますね。
3-2)一緒に成し遂げる
一緒に仕事をした時に、特に上司が部下を好きになるきっかけになりやすいシチュエーション筆頭は「困難な仕事を一緒に成し遂げた時」。
難しい問題を二人で解決した!という連帯感と達成感。更に達成した時の「やったぞ!」というドキドキするような高揚感もあいまって、そのドキドキが「好き」となる感情にすりかわる。
上司が部下の事を好きになるきっかけになりやすい、これもきっかけの王道パターンです。
3-3)2人きりで残業
二人きりで残業というシチュエーション。よくドラマや映画などでも出てくるところですが、この「二人だけの空間」がそもそも秘密っぽくてドキドキします。
(なんかドキドキしてきました(笑))
このドキドキが恋愛感情に結びつきやすい。ありがちなことにも見えますが、仕事、というところを抜かせばある意味特別な状況です。
このドキドキする二人だけの空間で、上司としては部下を指導したり見守ったりするわけで、その中で、
- 「よく頑張ってるな」
- 「真面目に取り組んでいるな」
- 「健気だな」
と思えば、意識してしまうことにもつながります。二人きりならプライベートな話をする機会もでてくるでしょう。
これの「健気だな」と思う気持ちが部下を好きになるきっかけになりますね。
3-4)一緒に出張
男性上司に女性部下。二人だけの残業以外でも一緒に出張する機会も出てきます。
出張となれば目的地までにたどり着く道のりから実際の仕事、そして帰宅までの道のりと、長い時間の間ほぼ全て同じ空間に一緒にいることに。
普段部下としてしか意識してなくても、これだけ長い時間を共有し、その中でそれまで気が付かなかった部下の行動や性格などを見たり、自分のために何かとフォローしてくれたりして健気で真面目な姿を見ると、
- この子は自分のために尽くしてくれている
- 自分に好意を持っている
- この子良いな
と部下を好きになるきっかけになりますね。
4)部下との関係の中でのきっかけ
上司と部下という人対人の関係の中で、部下を好きになるきっかけも沢山あります。
4-1)健気に取り組んでいる姿を見た時
誰でも真剣に何かに取り組んでいる人には好意を抱くもの。
上司から部下へ指示した仕事に「健気に」取り組んでいれば、
- 自分の言うことをよく聞いて、
- しかも頑張っている、
- けなげだー
- 良いなこの子、
- 見守ってあげたいない、
という流れになり、上司が部下を好きになるきっかけになりますね。
4-2)尊敬される、褒められる
普段の上司、部下の会話の中で、部下から
- 「~さんはこういったところが凄いですね!」
- 「この資料どうやって作ったんですか?凄いです」
- 「いつも計画的に仕事をこなして尊敬します」
など、実際言葉に出されて具体的に褒められたり尊敬されると、
- お!この子、自分のことをよく見ていてくれる
- 評価してくれている
- 良いなこの子
- 自分に好意を持っているぞ!
となりますね。
評価は上司が部下に対して行うもの、というのが一般的な考え方かもしれませんが、上司も部下から評価されれば嬉しいもの。
これも上司が部下を好きになるきっかけになりますね。
4-3)頼られる
人は頼られれば誰でも嬉しいもの。
それは信頼されている、自分には頼られるだけの力があり、そこを分かってくれている、と「認められている」ということにつながるものです。
何かできないことがあれば相談してくる、教えてほしいと頼られる上司。
上司の1つの理想形ですが、これが逆に「この子を守りたい」という感情に変わって、上司が部下を好きになるきっかけになります。
4-4)あれこれ気をかけてくれる
会社にいる間は、何も全てが仕事ではありません。
忙しい日々、疲れた瞬間、そこにいろいろ気をかけてくれると、ここも好きになるきっかっけになりますね。
- 机の上にいつのまにか置かれたお菓子やお土産。
- 仕事の合間にさりげなく「コーヒーなんていかがですか?」などと持ってきてくれる飲み物
- 出張から帰ってきたら明るい笑顔で、「お疲れさまでした、どうでした?」などと気遣って聞いてくれる一言。
何気でさりげないからこそ、このように仕事の合間に気をかけてくれると、
- 気の利く子だ
- 自分のことを気にかけてくれている
- 好意を抱いてくれているのかも
と、上司が部下を好きになるきっかけになりますね。
4-5)笑顔を向けられたとき
何かあれば「ありがとうございます!」と満面の笑顔で答えてくれる。
話をしていても、いつも笑顔で接してくれる。笑顔は人を魅了する一番の武器ですね。
たとえ上司と言えど、部下から輝くような笑顔を沢山受けると、お、この子自分に気があるのかな?など、上司が部下を好きになるきっかけになりますね。
5)個人的なきっかけ

5-1)個人的な相談事
部下を好きになるきっかけの王道パターンの1つがこの「個人的な相談をされる」こと。
相談事をされる、といことは「信頼されている」という証であり、「頼られている」、「問題を解決してくれる力があると思われている」ということです。
仕事の悩みは勿論、仕事以外の恋愛や家庭事情などプライベートの悩みを部下が上司に打ち明けて相談する。上司から見れば、頼られている、という事に加え、普段見えない部下の素顔がそこに見え、そのギャップからときめきを覚えることも。
また普段はしっかり仕事をしていても、悩みを相談するその姿は普段とは打って変わって弱っている子犬や子猫のようなもの。

「この子を守らねば...」。
その気持ちが部下をすきになるきっかけになるものです。
5-2)仕事以外の共通点がある
仕事以外に共通の趣味があったり、出身が同じ、家族構成が同じなど、共通点があるとまずそれだけで親近感がわくものです。
更にその共通する話題を話したりして、普段の上司と部下という敷居を下げ、より距離が縮まります。それがきっかけで好きになる、ということもありますね。
- 同じ県や町の出身だったり、
- 親類が同じ会社に勤めていたり(割とあるんですね、こういうこと)、
- 真面目なところで言えば、実は同じ英語学校に通っていたりすることも。
- 旅行が好きで同じ場所に行ったことがある/行こうとしている、
- 車/ドライブが好き、同じ映画、同じ作家の本が好き、
などなど、忙しい仕事の合間の共通の話題がきっかけで、上司が部下を好きになることも。
6)業務以外のきっかけ
6-1)飲み会や社内行事
業務以外のきっかけで一番に来るのが飲み会。
何か1つのプロジェクトが終わった、目標を達成した、となれば、飲みに行くぞ!おぉ!となりますが、そんな飲み会の席では普段見られない部下の素顔に意外性が伴いときめくことも。
これは飲み会の中での一番の大所、忘年会も同じこと。忘年会で出し物を上司と部下が一緒にやるともなれば、準備から練習、本番、その後の振り返りなど、一緒に長い時間を共有することになるわけです。
ある意味これも一緒に何かを成し遂げた、というのと同じ。その中で普段見てなかった部下の意外な点が見れたり、プライベートな話などをしていけば、上司と部下の距離もぐっと近くなり、部下を好きになるきっかけとなりますね。
社内行事には他にも社内で行う運動会や社内旅行などもあります。
こちらも飲み会、忘年会に同じで、普段見えない部下の素顔にドキ!としたりで好きになるきっかけとなるし、社内旅行では、普段とはまた異なるファッション、髪型、お化粧にもドキ!っと「ときめく瞬間」が多いもの。
風呂上がりの姿など見ればブルっと波動が伝わります(笑)
飲み会や社内行事では、上司が部下を好きになるきっかけが満載です。
6-2)普段とちがう姿を見た
会社では上司と部下という関係でも、これがたまたま休日で街ですれ違ったりすると、普段会社で見ている雰囲気と異なり、お、普段と違う、ドキ!ともなりますね。
社内旅行とも同じで、
普段会社で見る服装、髪型、お化粧とはまた異なる意外さ、新鮮さ。
ちょっとした立ち話などをすれば、仕事を離れプライベートな話にもなり、いきなり一歩も二歩も距離が縮まった感じにとまどいつつ部下を好きになる、といったきっかけになります。
女性部下からの好きサインを見逃すな?!
ここまで見たように、上司が部下を好きになるきっかけにはいろいろとありますが、では、「女性部下から上司に向けられる好きですサイン」にはどんなものがあるのか。続いて見て行きましょう。
1)コミュニケーションで好きサイン
1-1)頻繁に話しかけられる
仕事上で割と話しかけられる、というのは上司、部下なら当たり前の事にもなりますが、そこに「どうでも良い話」が加わってくると、それは部下からの好きサインかもしれません。
この「どうでも良い話」とは、
- 仕事上であればちょっと考えれば分かるような話から、
- 仕事以外であいさつ程度の話、
- 昨日の出来事、
- ちょっとしたボヤキ、
- 嬉しかった出来事
などなど。
仕事に関係ない話、しなくても別に何がどうという事はない、といった話です。
最初こそ、この忙しい時に何話してんだ?なんて思っていても、話しかけられるのはそれだけ上司であるあなたに興味があるから。話しかけることで興味を引きたい、ということの表れです。
あなたの周りにこんな女性部下、いませんか?
1-2)自分のことをやたら聞いてくる
女性部下から話しかけられる、という中に、自分のことをやたら聞いてきたり、さりげなくでも聞いてくる、というのも部下からの好きサインかも知れません。
誰かを好きになれば、その人の普段見えてない部分も知りたくなる。これは今まで誰かを好きになったことがあれば皆同じこと。
- 出身どこだろう
- どこに住んでるんだろう
- 休日は何してるのかな?
- 趣味は何だろう
などなど、仕事とは関係のないプライベート情報を引き出そうとしていたら、それはあなたに興味を持っている、ということです。部下からの好きサインかも知れませんよ。
1-3)プライベートなことを話す
部下から個人的なことを聞かれる、というのとは逆に、部下から聞きもしないのにプライベートな話をされることがありませんか?
会社、仕事の中で部下のプライベートな部分は必要のないところですが、それを聞いてもいないのに良く話す、というのは、自分のことをもっと知ってほしい、という表れです。
これも部下からの好きサインかもしれませんね。
1-4)やたら褒める
好きな人に対しては、当然注目度が高まります。
好きな人だからこそ、良い面が沢山見えて、ついつい、あー、この人凄いなー、尊敬しちゃう!と思ってしまうもの。
女性の部下から、
- 「上司さんってすごく仕事ができるんですね!」
- 「上司さんの説明や作る資料、物凄く分かりやすいです!」
- 「上司さん、なんでこんなことできるんですか?凄いですね!」
などなど、仕事上の事は勿論、
- 今日のネクタイ、いいですね!
- 髪型変わったようですが、良く似合ってますよ!
といった外観など、やたら褒めてくるのは、良く見ていて気が付くから。
こうなってくるとそれは女性部下からの好きサインかも知れません。
1-5)外見の変化に気づいて言ってくれる
「やたら褒める」と同じ部類になりますが、褒める、という事以外でも、
- ここ、白髪出てます。抜いちゃいましょうか?(笑)
- いつもと雰囲気違うネクタイしてますね!
- なにか傷ができてますが、どこかにぶつけました?
- 爪のびてますよー。(笑)
など、ちょっとした変化に気が付くのも、いつも良く見ているから。
こうしたちょっとした外見の変化に気が付いて、さらにそれで話しかけてくるのは、
- 部下が上司を良く見ている、
- 私に興味を持ってほしい
ということの現れ。
これは部下からの好きサインかも知れませんね。
1-6)表情を読み取り声をかけてくれる
外見のみなならず、表情を読み取って声をかけてくるのも、部下からの好きサイン。
- 少し疲れているような表情をしていれば
- 「何か疲れているみたいですが、どこか体調悪いんですか?」
- 考え込んでいれば
- 「何か問題でも起きたんですか?」
- 元気ノリノリの時では
- 「何かいいことあったんですか?」
などなど、顔の表情を読み取れるのは、これを普段から「今日のあの人はどうだろう」としっかり見ているからこそですね。
1-7)好き、という言葉を混ぜてくる
会話の端々に
- 「上司さんのそういうところが好きです」
- 「上司さんがxxxしているところ好きですよ」
など、「好き」という言葉を女性の部下が会話の中で何気に混ぜてくる。
これを聞くとあなたも内心「ドキッ!」とすると思いますが、部下は直接ではなく
- 間接的に上司であるあなたのことが好きで好意を持っている
ということを言っているわけです。
会話の中に「好き」を混ぜるのは、部下から上司への好きサインとなるでしょう。
1-8)下の名前で呼んでくる
会社の中でそうそうないからこそ、好きサインが俄然と上がる「下の名前で呼ぶ」。
通常会社で下の名前で呼ぶのは、上司から部下を親しみを込めて愛称的に~ちゃんとか呼ぶのは良くあることですが、これが女性の部下から上司に対してになると、かなり稀なケースです。
欧米では当たり前かもしれませんが、日本では下の名前で呼ぶのはかなり親しい間柄。それを部下から上司、となれば、部署の周りの人の目もある中の話となれば、相当な好きサインとなるでしょう。
2)なにげな行動で好きサイン

2-1)残業してると残業してる
同じ時間を共有する、少しでも好きは人と一緒にいたい、というのは人を好きになれば自然と起きる行動です。
会社で言えば、上司は~部、~課、~グループ、といった中にいる全ての人の責任者。最後の人の仕事が終わって初めて自分の仕事を終えられる、だから残業が長くなる、なんてことは頻繁に起きるもの。
こうした時に、
残業することもないのにという内容で、なぜか残業をしている子、
いたりしませんか?
これはあなたと一緒に少しでも長くいたいからの表れであり、そういったことが1度や2度ではなく頻繁にあるようであれば、女性の部下から上司への好きサインになりますね。
2-2)帰宅時間がよくあう 一緒に帰る
会社が終わってさぁ帰宅!という時に、なぜか帰宅が一緒の時間になったり、帰る方向が一緒なら、たとえば駅まで一緒に行きましょう、というケース。
極たまにであれば、それはたまたまその時そうだった、ということになりますが、これが割と頻繁になってくると、偶然ではなく意図したもの。帰宅時間を合わせて一緒に帰ろうとしている、一緒に長くいたい、ということになりますね。
この行動、女性の部下から上司への好きサインになるでしょう。
2-3)飲み会の席で近くに座る
会社によくある飲み会。
何かの仕事の大きな区切りや歓送迎会など、節目となる時に行われることが多いですが、この飲み会でなぜかいつも隣に来たり、正面に来る子、いませんか?
近くに座る。嫌いな人だったら当然近くに座るなどしませんし、好きだからこそ近くに座って自分を見てほしい、普段できないおしゃべりをしたい、と思うもの。
こういったことが1度ならそれはたまたまだった、ということになりますが、頻繁に起こるようであれば、それは女性の部下から上司への好きサインとなりますね。
3)注目で好きサイン
3-1)目が良く合う
好きな人には目が行くもの。
それも近くにいる存在であれば、気が付かないうちに目で追っかけたりしますよね?会社でもそれは同じです。
上司としては仕事やってるかな、はかどってるかな、と仕事の中で部下の仕事ぶりに目を向けるものですが、その中で
- 頻繁に目が合う、となれば、それは部下が上司のあなたを見ている
ということ。
これは女性の部下から上司への好きサインにもなりますし、更に目が合うたびににっこり微笑んでくれれば好き好きサインともなるでしょう。
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3-2)ボディタッチ(スキンシップ)
女性同士は割とスキンシップとしてボディタッチを良くします。でも女性の部下から男性の上司、男性の部下から女性の上司、ともなれば、そうそう部下から上司へのボディタッチなんてしないもの。
そう言った中でも何気に肩に手を触れる、腕などにタッチしてくる、となれば、それはあなたの事をかなり気に入り距離を縮めようとしている証です。冗談半分に肩もみされる、なんてこともありますね。
でも他の人にはそうでなく、自分だけにボディタッチをしてくるとなれば、これはもう部下から上司への好きサインとなるでしょう。
中にはボディタッチが癖になっている小悪魔的な人も結構いるので要注意!(笑)
3-3)距離が近い
人は相手との物理的距離感、つまり、ここまでは入ってきていいけどここからはダメ、という距離があり、ある一定以上の距離に侵入されると居心地が非常に悪くなるものです。
部下との会話、部下との仕事でPCを一緒にのぞきこむ、といった時、なにかやらた近くに来る、気にせず顔をグッと寄せてくる、となれば、それは部下があなたへの警戒心がなく、
この人はここまで入っても大丈夫、という安心感、親近感があるからこその行動
と言えるでしょう。
顔がぐっと近づき、ふと見るとすぐ横に顔があった!なんて時にはドギマギしてしまう、というかキョドってしまいますが(笑)女性の部下からの好きサインになりますね。
3-4)リアクションが大きい、大きな笑顔、テンション高い
部下と話すとき、何か普段より大げさ、リアクションが大きい、良く笑う、話のテンションが高い、など感じたことあると思います。
その部下が他の人にも同じようにしていれば、それはもうその人の性格になりますが、自分と話すときに限って、なぜか普段よりリアクションが大きい、笑顔が沢山、テンションが妙に高い、と感じたら、それはあなたの気を引こうと無意識のうちに出る行動です。
これも女性の部下から上司への好きサインとなりますね。
4)仕事の中で好きサイン

4-1)メール、LINEの返信が頻繁
仕事であれば、メールで連絡、LINEで通知、など、業務上の連絡をメール、LINEで行う場合も多いでしょう。
そういった連絡の中の大半は特に返信など不要で内容を周知させる目的のものが多いものですが、中には「分かりました」とか「頑張ります」とか、そういった返信不要の連絡に対してでも必ず返信してくる部下がいます。
これはあなたの連絡は分かったよ、頑張るからね、
というあなただけに向けたメッセージ。
返信などしなくてもよい連絡に対してこうした返信が多ければ、あなたの気を引く行動をしていることになり、女性の部下から上司への好きサインとなるでしょう。
4-2)何気にフォローしてくれる
仕事上、上司のフォローを部下がすることも普通にあることですが、
- この子は決まって何か時に掛けてくれる、
- 細かいことに気が付いていつもフォローしてくれる、
となれば、それはあなたのことが心配でいつも見ているから。
フォローしてくれるのはあなたの事を気にしているからこそできることで、これも部下から上司への好きサインとなりますね。
5)誘うことで好きサイン
5-1)食事、飲みに誘われる
何か特別な飲み会などなくても、何かにつけて、
- 今日は食事して帰りませんか?
- たまには一緒に飲みましょうよ
- 今度飲み会あるんですが、来ていただけませんか?
など、割と高い頻度で誘われる。
何かの節目の飲み会などであれば自然ですが、そうではない唐突なタイミングの誘いはあなたと一緒の時間を過ごしたいから。
これは女性部下から上司への好きサインとなるでしょう。
5-2)相談があると誘われる
仕事に関してもプライベートな事柄でも、相談がある、といわれるのはあなたを信用している、さらに問題解決ができる人、私の話を聞いてくれる人、と思っているからこそのもの。
その中でさらに
- 「ちょっと相談があるから軽く飲みに行きませんか?」とか
- 「相談したいことがあるんですけど、帰りにちょっと食事でもいかがですか?」
など、飲みや食事に誘われる。
近い関係、信用できる人、打ち明けることのできる人、問題解決できる頼もしい人、となれば、これは女性の部下から上司への好きサインになりますね。
5-3)飲み会の参加を気にする
会社の飲み会で割とあるのが上司の欠席。
上司は仕事を片付け終わるのが皆の仕事が終わってから、ということで、飲み会には遅れて到着する、とか、飲み会には結局参加できない、なんてことがありますね。
そんな上司を見る部下で、「今日の飲み会は参加しますか?」など、上司が参加するかどうかを気にする部下がいたとしたら、
- 上司と一緒に普段できない話がしたい、
- 上司と楽しいひと時を過ごしたい、
- 上司がいないと寂しい、
- いつも欠席が多いけど、今日は参加してくれるのかな
と思っている子かもしれません。
こうなると女性の部下から上司への好きサインとなりますね。
6)プレゼントで好きサイン
6-1)誕生日をきいてくる
プライベートの中でもお決まりの特別の日となる誕生日。
誕生日は相性占いで使われたり、プレゼントを贈る特別な日であったりするわけで、気にもしない人の誕生日などは全く意識することはありません。
そういった特別の日となる誕生日を部下がきいてくる!ともなれば、
あなたの事をもっと知りたい
という表れです。
もしかしたら誕生にをきいて、プレゼントをするなど何か特別なことをしたい、と思っているかもしれませんね。
部下が誕生日をきいてくる、というのは女性の部下から上司への好きサインとなるでしょう。
6-2)差し入れやプレゼントされたりする
誕生日にも関連しますが、
- 忙しい仕事の合間に机に戻ったら何かお菓子などが置いてある、
- 残業中にコーヒーを持ってくるなどの差し入れや、
- 旅行に行ったのでお土産です!と部下からプレゼントされたりする
ということがあります。
部署のみんなに同じようにプレゼントをしていたら、それはその部下の性格ですが、
- あなただけに特別に差し入れやプレゼントをしていたら、
- 同じ差し入れやプレゼントでも、あなただけ何か特別なものであったとしたら、
それはあなたが部下から特別な人、と思われている証拠。
こうなると部下からの好きサインとなるでしょう。
部下を好きになる勘違いは要注意!

勘違いで大惨事!
ここまで「上司が部下を好きになるきっかけ」や、「女性の部下から上司への好きサイン」はどんなものがあるかを見てきました。
ここで最も注意したいのが「勘違い」。
この部下は上司である私に好意を抱いている、好きなんだ、と、それが後で勘違いだと分かったら、事は結構というか、大惨事に発展することも。(怖いよー (ノД`)・゜・。)
肝心の部下からは変な目で見られるは、同じ部署内のみならず会社中に噂が流れ、あなたの立場は台無しです。最悪会社にいられなくなる、といった破壊力抜群の爆弾です。^-^;)
部下を好きになるきっかけはともなく、女性の部下からの好きサインに対しては、何か行動に移そうとした場合には勘違いのないよう、細心の注意を払いましょう。
勘違いを防ぐにはこれ
単なる勘違いではない、と確かめる方法の1つとしては、
- その女性の部下が他の人に対して同じことをしているかどうか
この見極めです。
いつもニコニコと笑顔で対応してくれる、オーバーリアクションをとる、飲み会や食事に誘ってくる、プライベートを打ち明けてくる。
これは部下からの好きサインに違いない、と思ったところで、その部下が実は同じことを他の人に向けてもしていたとしたらどうでしょう。それは単なるその人の性格というだけ。
俗にいう小悪魔ちゃん、という部下になりますが(結構いるんだな、こういう人)、これを自分だけに特別にしている、自分は特別扱いされている、と思い込み、何か行動に移すと悲惨な結果が待ち受けてますのでご用心。
部下を好きになってしまい、苦しい、辛い、どうしたらいいんだ、と困る場合には、以下の記事を参考にしてみてください。
この記事のまとめとポイント
「部下を好きになるきっかけ」、「女性部下の好きサイン」は様々です。
- 好きになるきっかけの王道パターン
- 一目惚れ
- 一緒に成し遂げる
- 個人的な相談をされる
- その他特徴的なきっかけ
- 健気だ、と思う瞬間がある(仕事中)
- プライベートな話をする(共通の話題がある)
- 沢山の笑顔
- 二人きりの時間(残業、出張など)
- 褒められる、尊敬される
- 普段と違う姿を見る(飲み会、社内行事、街でばったりなど)
シチュエーションが異なっても、本質的な部分ではこうしたことが上司が部下を好きになるきっかけになりそうです。
また、女性部下の上司に向ける好きサインにもいろいろありますが、特徴的な所では、
- 女性部下の好きサインの特徴
- よく話す、相談する(頻繁に話しかける、プライベートな話題)
- 目が良く合う
- ボディータッチ、距離が近い
- 変化に気づく(表情の変化、外見の変化)
- 同じ時間を共有しようとする(飲み会、残業、帰宅時間など)
などがありますね。
好きという言葉を混ぜる、下の名前で呼ぶ、など、非常に特徴があるものもありますが、これらはちょっと特徴があり過ぎて、場合によっては「ひいてしまう」ということもあるでしょう。^-^;)
会社は大きいようで実は非常に狭い村社会みたいなもの。
その中で、惨事を招く甘い罠となるか、幸せな未来の第一歩となるか、行動はくれぐれも慎重に。部下との人間関係には十分気を付けて行きましょう。
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