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反抗的な女性部下はこうして対応!?難しい扱い方を5つのタイプ別に解説

反抗的であったり不機嫌だったりする女性部下。

話しづらい、何だか怖い、と仕事の現場では非常に難しい存在にもなりますが、そんな部下はどう扱えばよいのでしょう。

そもそもなぜ不機嫌だったり反抗的だったりするのか、理由が分かれば解決策も見えてくるというものです。

ここでは反抗的な女性部下、不機嫌な女性部下について、5つのタイプ別にそうなる理由や背景、そして扱い方などから、上司自身にも何か問題点がないのか、その解決策を見て行きましょう。

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反抗的や不機嫌な理由や背景

反抗的な部下、それも男性ではなく女性部下の場合、あなたが男性の上司であれば女性と男性の思考や感覚の違いをまず押さえる。

その上でタイプ別に解決策を考えていきましょう。

女性と男性の違い

まず基本として押さえておくべきは女性と男性の違い。

女性でなくても男性であっても部下が反抗的であったり不機嫌であったりする場合もありますが、男性であれば割と分かりやすい、話せば通じる、というところはありますよね。

でもそれが女性の部下になるとなぜ反抗的なのか良くわからなくなるのは、上司であるあなたが男性の場合が多いと思います。

まず一旦仕事や職場というところから視点を外し、女性と男性の違いをまず押さえておくのが様々なケースで役に立つと思います。

(上司部下の関係だけでなく、恋人同士や夫婦でも同じことが言えるところ)

男性は目的と結果が優先。
そうした意味では単純な思考回路です。

一方女性の場合、ある結果に至るまでのプロセス、つまり「過程」が重要である場合が多く、女性の話は長いと感じることが多いのも、この「女性は過程を重要視する」思考や感覚によるものです。(プロセスを話すので話も自然と長くなる)

男性が捉える「結果」は勿論何かが元となってたどり着く「結果」ですが、女性の場合、その結果に至るまでの過程そのものが重要で「過程こそが結果の位置づけ」という場合も少なくありません。

例えば友達同士でも男性同士の会話は主題が決まっていてそれについて会話をするので分かりやすいですが、女性の会話はつぎつぎに話が変わったりして、それを男性が横で聞いていると「何について話してるんだろう」とか「最初の話はどこ行った?」みたいに感じる場合もあると思います。

これは女性が何かの結論に向けて話をしているのではなく、女性にとって会話すること自体が目的であり重要であることを示すものでもありますね。(だから話が次々に変わっても女性たちは気にせずどんどん話しをすることに)

その会話の中で女性が求めているものは何かの結果や結論ではなく「自分の言っていることに共感してほしい」ということ。

話が次々に変わるのは、色々な話の中で「共感」を求めている、ということになりそうです。

だから何かを話している中で男性が「それはこうすればよい」とか「それはダメだ」など結果や結論に導こうと口を挟めば、女性から見ると「私のこと分かってない」(共感してくれない)「そんなことを聞きたいのではない」と怒ったり反抗的になったりするんですね。

職場においても女性心理の基本は同じです。

ビジネスだから結果が重要なのはもちろんですが、結果についてだけ話をすると女性部下からすれば「女性にとって重要な共感部分」がなく、単に目的と結論だけが押し寄せてくるように見えていると思います。(つまりその女性の理解もなければその人を否定するだけの話にもなりがち)

逆に男性上司から女性部下を見ると、女性からは過程の話が出てくるので、話の要領がうまくつかめない、何か言い訳をしているように見える、といったこともあるかもしれません。

職場であれ普段の生活の中であれ、女性は共感を求めている、共感がないと「私のことを分かってくれない」と反抗的にもなることをまず押さえる。

その女性部下の反抗的な態度や言動をより良い方向に持って行くために何か話をする場合には、そのこと自体を問題に話すのではなく(それはダメだなど結論的な話をするのではなく)、まずそうなる過程をよく聞き、「なるほどね」「そういう考え方もあるのか」「確かにね」などよく共感(理解)をする。

その上で「確かにそうだよね。でもたとえばこう考えたらどうだろう」など、共感を踏まえたうえで話をするのが良さそうです。

承認されたい、評価されたい

女性部下が反抗的、不機嫌、といった背景には、置かれている現状に対する不満が元になっている場合もあります。

  • 自分の仕事を評価されたい
  • 軽く見られたくない

こうした「評価されたい欲求」「承認されたい欲求」が反抗的な原因となる場合もあり、普段あまり話を聞かず結果だけしか見ていない、結果だけでマイナス評価をしがちという場合には要注意。

「理解された」「認めてもらえた」と女性部下が感じると、周囲に対して反抗的であったり攻撃的な言動や行動が押さえられる可能性があります。

勿論なんでも認めれば良いというわけでもありませんが、結果だけで話をせず、特に女性部下の場合にはプロセス(過程)をよく聞く

そしてプロセスにおける考え方や行動の仕方に対してまず「そういう理由からなのか」「なるほど」「確かにそう感じることもある」などまず共感を示す。その上で良い点は褒め、認めていることがあればその部下に分かるように伝えること。

こうした上司の態度から女性部下に「自分のことを理解しようとしてくれる」(共感しようとしてくれている)ことが伝わり、結果として反抗的な態度を変えることにもつながります。

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仕事や責任だけが増えている

単なる承認欲求ではなく、実際の評価につながっていないことが反抗的な態度として現れることもありますね。

つまり、ある時からそれまで以上に仕事を任されている、後輩が入ってきて面倒をみることになった(仕事が増えた)、など「給料は変わらないのに仕事や責任だけが増えている」という状態。

その女性部下が優秀である場合は特にですが、つい多く仕事を任せたり難しい仕事を頼む、今まで以上の責任を持たせる、といったことが起こりがち。

上司としてはそうした有能な部下に仕事をまかせられれば「安心で楽」ですが、果たしてその女性部下はどう思っているでしょうか。

「なんで私がこれするの?」
「なんで私だけ仕事や責任が増えわけ?」
「なんで私だけ毎回一番難しいところが回ってくるの?」

給料も増えない、ボーナスも変わらない。

実際の評価が変わらないのに仕事や責任ばかり増えれば当然女性部下でなくても「なぜ私だけ?」という思考になるのも無理ありません。

そうなると
「それ私がやる必要あるんですか?」
「他の人がやればいいと思いますけど」
「私はやりたくありません」
など反抗的にも見える言動や態度にもつながります。

こうした場合には、その仕事をすることやその責任を果たすことが評価につながり、結果として給料が上がったり昇進につながることを事前に伝え、だからその仕事をしたり責任を持つことがその女性部下にとっても必要になる、といった「仕事に対する動機付け」をしたり「目的意識を持ってもらう」ことが反抗的な態度の軽減につながります。

(つまり仕事が増える、責任が増える、ということに納得してもらうこと)

仮に会社のシステム的に、仕事ばかりが増えて給料も何も変わらない場合にはどうするか。

上司がその部下に他の人より多くの仕事を任せたり責任を負ってもらうのは、単に「上司が楽をしたいだけ」、「都合がいいからその部下に頼っているだけ」にもなりそうです。

つまり女性部下が反抗的になるのも無理はない、と言えますね。

こうした場合では、上司の役割として他の部下の教育に目を向けそれら部下の能力を上げることに対して努力したり仕事の割り振りを見直したり、その女性部下の負担を分散させる必要も出てくるでしょう。

女性部下の何かを変えるのではなく、上司としての自分が変わる必要がありそうです。

自分より優秀な部下

自分より優秀な部下の場合も、反抗的な態度をとる場合もありますね。

自分より優秀な部下とは、その部下の同僚よりも仕事ができたり知識があったり、上司よりも実務経験がある、仕事に詳しい、というような場合。

こうしたケースでは、その女性部下から見て周りが非効率的であったり良くないやり方をしていたりミスが多くみえる。つまり自分の方が有能と意識しているので何かあっても「悪いのは周りであって自分ではない」と自然と腹立たしくもなります。

また携わる仕事に関して上司より詳しかったり実務経験が多い場合には何か上司が指示しても

「その指示は間違っている」
「私のやり方の方が良いので指示はいらない」

など、指示に従わず反抗的に見えることにもなりますね。

こうした場合、男性上司ができることは、その女性部下に上司として認めてもらえるぐらいの知識や経験を積むか、またはそれ以外で上司と認めてもらえる部分を持つことが必要になりそうです。

今時点で女性部下の方の知識や経験が上回っている場合、女性部下以上にその仕事に対して有能になるのには時間がかかり難しいところですが、上司としてはたとえ時間がかかってもその努力をするべきところ。

また「それ以外で上司と認めてもらえる部分」については2つあり、その1つは女性部下の仕事がやりやすくなるようしっかりサポートすること。

女性部下の仕事の障害になるであろう問題課題は上司として積極的に排除したり、何かその部下にとって仕事がやりやすくなることがあれば、それを導入したり情報を提供したりすること。

こうした上司の行動を通じ、その女性部下から見て

「仕事は私の方ができるけど、しっかりサポートしてくれる」
「この会社の中でこの上司こそが私の理解者」
「この上司の元だから仕事がやりやすい」

など感じてくれることが第一歩。

その上で2つ目としては、
仕事については女性部下の方が詳しいので必要なことは彼女から聞くようにすること。

女性部下からすれば、よき理解者であり自分を認めてくれる、自分の言うことに共感してくれる、ということにもなり、反抗的な態度がなくなっていくことが期待できます。

注意点は、女性部下の方が仕事ができる場合、上司としての変なプライドなどは持たないこと

自分が上司だから、たとえその女性部下の方が仕事ができるとしても「上司としての自分の言うことに従うものだ」とばかり押し付けると、反感を買うだけで何も解決しないどころか、女性部下の仕事のクオリティが下がる、仕事をしなくなることにもつながりかねません。

自分より能力が下と思われる人や自分が持っている知識や経験を全く持ってなくても尊敬に値する人っていますよね。

そうした「たとえ能力が下でも認めてもらえる人」を目指すのが、結果として反抗的な態度の軽減につながり仕事もはかどり、その女性部下とともに上司としての成長もできて一石二鳥です。

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年上の女性部下

上司本人はあまり気が付きにくい部分として、年齢が若いのに管理職に出世した、などが原因となる場合もあります。この場合、肩書よりも軽く見られてしまうことにもなりますが、指示、命令を出したとしても同年代、年上の女性部下などからは、

  • なぜ自分よりも若い人間の言うことを聞かなければいけないのか

という不満がでてしまうものです。
上で見た優秀な部下のケースに通じるところがありますね。

出世するかどうかは会社が決めることですし、上司の年齢が若くても仕事上では立場というのは守られなければうまく回りません。

部下が年上の女性(男性でも同じですが)では、

  • まず人として年長者に対する敬意の気持ちを持つ
  • これまでの経験を尊重する態度を見せる

その上で仕事としては、上司部下の関係で指示、命令をすること、という態度で接すれば、不満を軽減でき、不機嫌、反抗的な態度をなくすこともできるかもしれません。
(勿論ここでも女性との話では共感することがポイントになりますね)

思い通りにならないと気が済まない

承認欲求に近いもので、「自分の言うとおりにならないと気に入らない」というその人の性格が原因で反抗的な場合もあります。

一番難しいパターンになると思いますが、そうした性格の部下に対して、良し悪しを直接ダイレクトにぶつけると「自分が否定された」と受け取られることもあり、なにも良いことはありません。

自分のルールで考え物事を動かそうとするので、それを正そうと真正面からぶつかれば激しい反動となり反発として返ってくることも良くあること。

この「思い通りにならないと気がすまない」といった性格は、生まれつきであったり家庭環境など様々な要因が考えられますが、どんな理由があるにせよ、もう大人として人格が形成されてしまった後では、職場といった中で性格を変えることは困難というよりも不可能とも言えるでしょう。(専門のカウンセラーが必要になるレベルですね)

以上から、

  • まずは部下の考えをきく
    (相手が女性の場合にはここでもプロセスの話が出れば共感するようにしっかり聞く)
  • その上で聞いた内容を元にやんわりとアドバイスをしていく
    (話に共感を示しつつ「でもこうするともっと良くないか?」と相手の言い分を認めたうえでより良い方向性を示す)
  • 必要であれば希望の仕事に変えてみる

気を使いながら仕事をしていくことになりますが、不機嫌な態度を四六時中とられるよりも、表面的にでも落ち着いた状態で仕事をしてもらう方が断然良い、ということで、踏ん張りどころとなりますね。

ただ話し合いの場を持ったり仕事を変えるなど、上司としての対応は一通りしてみたにもかかわらず何も変わらない、という場合には、残念ながらその部下には仕事から外れてもらうしかないかもしれません。

大きな会社では部署を変える、小規模な会社では人の入れ替え(つまり残念ながらクビ)も視野に入れ、上司の上司に相談するほかなさそうです。

男性にはわからない留意点

上司が男性の場合、相手が女性ということから留意しておく点もありますね。

女性の場合には男性にはない生理というものがあり、個人差はあるのでしょうが、PMS(生理前症候群)が重いときには、イライラが隠せなかったり、不機嫌、反抗的にになったりします

これは女性ホルモンの増減によって引き起こされるものですから、態度が悪い、不機嫌な状態になるのは本人の責任ではないということにもなりますが、それで仕事に影響が出てくるのは考えもの。

それに対して発言すれば明らかにセクハラになってしまい、ことはあらぬ方向に行かないとも限りません。

  • これに関してできることは、まず理解すること

男性だから分からない、というのではなく、相手の立場も分かるように理解しようと努力する。仮に相談してきた時には悩みを理解し共感してあげる、といった態度で接することで変化が出ることもあります。

誰でも「自分のことをわかろうと努力する人」には好意を持ちますよね。

相手が部下、しかも女性である場合には、何か具体的な結論を出すために話すのではなく、話しをすること自体がまず重要であり、話自体に重きを置き共感する態度や姿勢が伝われば反抗的にならず話を聞こうという態度に変わるかもしれません。

部下が女性であった時、あまりに結論や対策などを急ぐあまり、「上司としてのプライド」からの言動や「部下に対して優位な立場に立つ上司」として軽はずみな言葉が出ると「セクハラ」「パワハラ」と捉えられ人事や総務に訴えられる可能性も考慮にしておく必要がありますね。

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上司自体に問題がある?

女性部下の不機嫌、反抗的になる理由ですが、物事は一方的な理由で起きることは少なく、複数の要因が複雑に絡み合って起きることが多いもの。とすると、

  • 部下だけでなく、実は上司である自分にも何か要因があるのではないか

と分析する姿勢も必要となりますね。

自分本位な上司になってないか

女性部下が特に反抗的になる要因として考えられるのが「自分本位な上司」。これはとても危険です。

「自分本位な上司」「肩書を前面に出す上司」は、上から目線でものを言ったり、部下は自分の言うことをすべて受け入れるものだとばかりに何も考えずに思いつきで命令をする、などでは、部下は当然のように上司の事を以下のように認識するでしょう。

  • 薄っぺらい人間、
  • 指示に従うには値しない人間

そこで出て来るのは「無能な人間の下で何故働かなければならないのか」という感情。これでは当たり前のように不満が出てたり、それが反抗的な態度として表れます。

こうした言動をしていることは実は自分で気が付きにくい場合も多く、仮に周囲から諌められても「自分はそうは思っていない」ので「態度を改めることはまずない」ということにもなりますね。

上司という立場だからこそ起きること

周囲にいさめる人がいればまだ良いですが、一般的に「大人」と同じで、子供のころは親であったり先生であったり、何か悪い点があれば周りの大人が注意してくれることがあるでしょう。

でも大人になり年齢を重ねれば重ねるほどそうした注意してくれる人はいなくなります。

会社でも同じで、上司など役職が上がれば上がるほど自分のことを常に見てくれている人は周りからいなくなり(そうした意味では上に上がれば上がるほど孤独になり)、自分の悪い点を指摘してくれる人はいなくなる。だから余計に会社における自分のことは分からなくなる。

自分は上から目線で命令していない、思い付きで指示しているなんてことはない、と思っていたとしても、こうした状況にあることを改めて認識し、

  • どこかでそう思わせる態度をとっていないのか、冷静に振り返ってみる

おなじ言葉でも、そうした上司でない人が言えば問題ないことでも「セクハラ」「パワハラ」と受け取られたり指示命令を素直に聞いてもらえず、なぜか反抗的に見える言葉や態度が部下から返ってくる。

自分に限ってはそんなことはないとは思わずに、改めて一度振り返ってみるのが良いですね。

部下の中で信頼できる人に「自分の普段の態度で何か気になることがないか」を聞いてみるのも一つの手。仮にそのような相談を出来る部下が一人もいない、としたら、普段からコミュニケーションが不足している、または、そもそも女性部下だけでなく他の社員からも良く思われていない可能性もあり、それはそれで危険信号かもしれません。

この記事のまとめ

まずは女性は共感を求めること、プロセスを重視することをまず理解し、その上で反抗的な女性部下に対しての解決策を考えていきましょう。

  • 承認されたいがそうなっていない
    ⇒プロセスをよく聞き共感する態度で接する
  • 仕事や責任だけが増えて実際の評価につながっていない
    ⇒仕事や責任に対する動機付けを行う
  • 自分より優秀な部下
    ⇒上司として認めてもらう実力を身に付けるか、サポートに徹する。上司としての変なプライドは持たず仕事上で必要なことはその女性部下を頼る
  • 年上の女性部下
    ⇒年長者に対する敬意の気持ちを持ち、これまでの経験を尊重する態度で接する
  • 思い通りにならないと気が済まない
    ⇒共感を念頭にコミュニケーションをとる。変わらなければ仕事から外れてもらうことも視野い入れる
  • 男性にはわからない女性特有のポイント
    ⇒理解するように努める
  • 上司自身の問題
    ⇒改めて振り返ることも重要。相談できる部下にそれとなく聞いてみる

部下が反抗的、不機嫌、どう扱えばよいか難しい、困る、といっても、ただ困るなー、と言っているだけでは改善できるものではありません。

物事には必ず原因となるものがあるはずで、その原因を探るのが第一歩。その上で対応を1つ1つ考えていきましょう。

男性が上司、女性が部下の場合、その女性部下が反抗的である場合の1番のポイントは、コミュニケーションとその中での共感になると思います。

普段どんな会話をその女性としているのか、単に結果だけを求めて話をしていないか、こうした点を見直すだけでも改善への糸口となるかもしれません。

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