
いつも見かけるあの子が気になって仕事も手に付かない、といったドキドキハラハラの職場の恋愛。
一緒に出掛けることができれば良いな、いつか告白したい!でも実際どういったタイミングや場所で告白したらいいものか、それ以前に脈ありなのかどうなのか分からない。
どの恋愛も真剣であればあるほど難しくなりますが、ここでは社内恋愛におけるデートに持ち込むための告白の場所やタイミングや女性からOKをもらう誘い方、さらにそもそも脈ありなのかどうかの見分け方などを一緒に見て行きましょう。
あなたの恋が一歩でも二歩でも進みますように。
社内恋愛をデートに持ち込む告白の場所
社内恋愛をするのなら、告白はやっぱり男性からしたいものですよね!(強い男性、リードしてもらえる男性を女性は待っている!)ということでこの告白ですが、告白には場所はとても重要です。

働いているタイミングは良くない
まず告白するにしても職場の恋愛となると王道の場所は会社で告白、とも思いますが、これはちょっと避けた方が良いですね。
一般的に勤務中は勿論NGですし、
オフィスで普通に働いているタイミングはよくありません。(勤務中はお仕事に集中、集中!)
それでも定時後の時間に
- 「一緒に食事でもどうですか?」
- 「ちょっと軽く飲みにでも行きませんか?」
などと誘ったり、休憩室などで雑談をしている間に「ここ、僕も好きなんですよね」などと気になる彼女に何気に話しかけて、一緒にひと時を過ごすきっかけ作りはできそうです。このため、社内における隙間時間の活用、というのは結構重要だったりします。
そうしたきっかけ作りの中、デートとまでは行かなくても、喫茶店やカフェなどの少し落ち着いた場所で二人で過ごす時間を作り、お互い落ち着いてお話ができる場所で気持ちを伝える、というのがスマートですし、相手も周りを気にせず話に集中できるので良いですね。
帰りが絶好のタイミング
会社の休憩時間を利用したり、帰りが同じ時間になって少しお話をする。
そういった中で、ちょっとお茶でも、ちょっと軽く気分転換に飲みにでも、と、もし一緒にどこかに立ち寄ることができたなら、その帰りやお酒の席の後などが気持ちを伝える告白には絶好のタイミング。
このようなタイミングであれば、お相手もいろいろと話した後という事もあり、かなり打ち解けている中での話ですし、告白する側も既にいろいろと話をした後なのであまり気取らず、なおかつ気負うことなく話ができる、というものです。
お互い気持ちが集中できる場所
告白には一般的には余り人がいない所が良いとされていますし、更に周辺に知り合いが多くないところがおすすめです。
というのも、周辺に人がいるとどうしても人の目を気にしてしまうし、知り合いがいるなら尚更で、そんな中での告白は気持ちが集中できず、うまく行くものも行かない、というところ。
甘い雰囲気の観光地やデートスポットなども告白の場としてはありますが、こういったところを選ぶのは、お相手がそういった場所が大好きで行きたい、と言う場合に考えてもよさそうです。
周りにカップルも多く人目も多い、
元気にはしゃいで楽しんで回るには良い
でも、落ち着いて話せる場所かどうか、ここを一番のポイントとして、そういった場所があるかは確認した方が良いですね。
その意味では、最初に告白する場所としては、観光地やデートスポットは少しおすすめできないところもありますが、その中でも二人きりになれる場所があれば、周りの良い雰囲気も相まって、更に楽しんだ後の高揚感で告白の言葉もすっと聞いてもらえる、というような、告白にはおすすめの場所とも言えそうです。
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女性からOKをもらう誘い方

ある程度仲良くなっておくのは基本中の基本
社内恋愛の場合、女性は女性同士の複雑な人間関係などもあり、無意識の中でもいろいろと気を使うものです。このため、まず簡単にOKを出さない場合が多い、と思った方が良いですね。
特にデートの誘い方がぎこちない、不自然、となれば、何かひっかかってOKできない、ということもあるでしょう。
女性にOKをもらう前提として、まずある程度仲良くなっておく
これがまず基本です。
男性と女性のペアで出かける場合、女性は男性のことを信頼できる人だと判断しない限り、一緒に出かけることはありません。(なんといっても男はオオカミですので自然と警戒心が働く)
このため、まずはお互い雑談程度は出来る、普通に会話をかわすぐらいは出来る、ということがポイントで、全く知らない人からいきなり誘われても、これはOKなどできるわけはなく、NGでしかないのはちょっと考えれば分かります。
気乗りしやすい誘い方
ある程度仲良くなっておくことができたら、つづいては誘い方。
「xxxがxxxなので一緒に行きませんか?」というように、ある程度誘う理由を明確にして誘う事。
男性でも女性でも同じことですが、単に行こうか?と言われても、そこを知っていて興味を元々持っているという以外はあまり気乗りはしないものです。
真剣に誘いたいなら尚更ですが、
- 行く場所の良さを伝える
- 楽しさを伝えたえる
- これは行ってみたい、見てみたい、という内容を伝える
そうした中で、そういうことなら行きたいな、と思ってもらえることが、どこかに誘う場合にはとても大事なポイントとなるでしょう。
この時「じゃあ、みんなで行きましょうよ!」とか「二人だけだとちょっと...」というような反応で返ってくる場合もあります。断られたわけではありませんが、あら?と肩透かしされた感じですね。でもこれでも全然OKです。
「それならみんなで行こうよ」といってグループイベントにしてしまい、みんなで楽しく過ごすことで仲を深める、一歩前に進める、ということにもなりますね。
そういったひと時の楽しい雰囲気の中、二人になれた時が告白のタイミング。
楽しい中で気分も高まり、
告白も思い切って言えるし、
聞く側も楽しさの中の延長線上で聞いてもらえそう。
大事なポイントは、やはり意中の相手が興味を持ちそうなきっかけを作ること。
きっかけづくりがとても大事なポイントで、できれば相手の好みなど、普段の雑談の中で聞いたりして、そういった関連のイベントなどをチェックしてお誘いしてみる、というのが自然な感じで良いですね。
脈ありを見分けるタイミング
まずは仲良くなる
告白する場所も分かった、OKをもらう誘い方も分かった、でも、脈アリかどうかを見分けてからでないと、せっかくの告白も台無しになるかもしれません。
社内恋愛の場合では、基本的に相手とどのくらい関わりがあるか、関わりを作れるのか、というのがポイントです。
相手と雑談したり、ある程度笑って話せる間柄ではないと、デートに誘っても応じてくれませんし、必然的に失敗に終わる、ということになるでしょう。
相手の人柄が分からないままOKする女性はまずいませんので、最初の一歩として、まずは仲良くなる、というところが出発点。
メールやLINEメッセージのやり取りがあるのであれば、脈ありの可能性も高くなる。
基本的にこういったやり取りは嫌な相手とはしないもの、ということから、頻繁にメッセージのやり取りがあったり、話を盛り上げてくれるのなら、可能性が高まってくるというものです。
一緒に行動している時の反応
脈ありかどうかを判断する場合、一緒に行動しているときの彼女の反応をチェックしてみましょう。
途中で何か待つ時や、なんとなくイベントに参加する時など、笑顔が多かったり話題が多かったりすると、脈ありの可能性も感じられそうです。
脈ありかどうかを見分けるタイミングとしては、別れ際が1つの大きなポイント。
別れ際、次の予定について話題を出してみて、この反応が良いかどうかがひとつの見分け方になりそうです。もし相手の反応が良いのなら可能性がないわけではないし高いかもしれない、微妙な反応なら脈ありかどうかはちょっと厳しいか、というところ。
ただ、最終的には告白しないと分からないものです。
いろいろな事情の中で良い返事が出来なかったりすることもあり、相手と普段仲がよく、更に相手にパートナーがいないと分かっているのなら、可能性を信じて自分の気持を伝えてみる。
誠実に気持ちを伝えられて嬉しいと思わない人はまずいません。
あとはそれまでに相手に見せていた行動が、信頼されるかどうかにかかっているところです。
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この記事のまとめ
- 社内恋愛をデートに持ち込む告白の場所
- オフィスで働いているタイミングではなく、定時後の時間に軽く誘ってきっかけづくり
- 喫茶店やカフェなどの少し落ち着いた場所、お互い落ち着いてお話ができる場所
- 一緒にどこかに立ち寄った帰りやお酒の席の後などが気持ちを伝える絶好のタイミング
- 観光地やデートスポットも良いが、落ち着いて話せる場所があるかが一番のポイント
- 女性からOKをもらう誘い方
- ある程度仲良くなっておくのは基本中の基本
- 誘う理由を明確にし、そういうことなら行きたいな、と思ってもらえるかがポイント
- 脈ありを見分けるタイミング
- まずは仲良くなるのが前提
- 頻繁にメッセージのやり取りがあったり話を盛り上げてくれるのなら、可能性が高まる
- 別れ際に次の予定の話題を出したときの反応がポイント
告白の場所も分かった、誘い方も分かった、脈ありの見方も分かった、後は行動に移すのみ、となっても、中々第一歩が踏み出しづらいもの。でもこれはあなたが真剣である証拠でもありますね。
真剣であればあるほど、焦らずに1つ1つ。
まずは基本の仲良くなること。簡単な会話が交わせるようになり、笑顔で話せるようになる。そこから初めて新たな扉が開きます。
この記事を参考に、1つ1つ階段を登って行きましょう。
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